こんにちは、8月9日の定時連絡のはずなのにとっくに8月10日になってしまいました。徹夜のつもりでBOXで定時連絡を書いていたところ、ツアー帰りの長井22と遭遇し、明日の始発輪行で倍田班に合流すべく4時半に長井を起こす役割を仰せつかった濱田です。(定時連絡を書いている最中にミッションはコンプリートしました、あぁ夏合宿に行きたい)現在深夜3時前、謎のハイテンションにより失恋関連の入られがどうでもいいように感じています。どうせ一過性なんですけど()。KUCCの良くないところはコミュニティが制限され、特に異性とのかかわりが少ないためか恋愛でミスると取り返すのが難しいところにあるなぁなんてことを考えながら定時連絡を書いています。もっと高校同期などのコミュニティを大事にすべきだったのかもしれません。さて、実は片上班よりも先に松浦班と電話していたのですが、企画の文章を書いていた関係で先に片上班の定時連絡をアップロードしました。また、速報性を重視して松浦班のクラシック定時連絡が完成した段階で一度記事をアップロードし、余裕があるときに企画の結果発表を行いたいと思います。
BOXで片上班の記事の後半部分を書いていると行程を終えた松浦から電話がかかってきました。
(どうでもいいですけど、これ、「恐ろしい夜がやってきました」みたいですね。)
(さらにどうでもよいですけど、3000字のメモ×2を見ながら寝ずに定時連絡を書く夜はまさしく恐ろしい夜ですね(自業自得))
松浦23「お疲れ様です」
濱田21「おつかれ~、定時連絡初めてだから緊張するわ笑」
松浦23「え、去年は。あ、あれは脳内定時連絡か!あれクオリティ高すぎて爆笑してました!」
自分でもこすりすぎだなぁという気はするのですが、後輩にほめられると嬉しくなっちゃうので書きます。去年の輪行中に僕が書いた力作ですので、ぜひご覧ください。
濱田21「それでは、本日の行程とメンツを教えてください。」
本日の行程
旭川停滞-上川
40km200UPくらい、ほぼフラット
メンツ
波床24、林田24、松浦23(班長)、大森23
上回は誰も合流していないようです。
濱田21「上川ってテンバあったっけ?」
松浦23「マップにはないんですけどよさげなとこがあったんで行ってみます。風呂もよかったんで今日泊まれたら有力なテンバになると思います。」
上川のテンバ開拓はアツいですね。だいたい三国峠を越えようと思うと当麻から上士幌までの120kmを走破しなくてはいけないところ、上川で泊まることができたら行程の強度の調整がだいぶしやすくなります。他の班の班長のみなさんもぜひとも新たなテンバの開拓とそのマップへの登録をお願いします。
松浦23「あと、メンツに関してなんですけど、梅木さんに早く来てほしいってLINEしたら予定より1週間早くフェリー取り直してきてくれることになりました。あのびわ湖くんキャラの梅木さんが7000円くらい払ってきてくれて本当にうれしいです。今から楽しみです。」
梅木は先輩からも後輩からも好かれる面白いやつですよね。去年の梅木班(松浦23も参加)で梅木が親の北島21に来てほしすぎて一生あさゆきあさゆきと連呼していた上にしまいにはあさゆきダンスなるものを開発していたことを思い出したので聞いてみると、
松浦23「今なら梅木さんの気持ちがわかります。去年の梅木さんあさゆきしか言ってなかったけど、僕も梅木さんの合流が予定通りなら2~3日後からメキしか言ってなかったと思います。北海道はただでさえ来にくい上に来た後に電車で合流しなきゃいけなくて輪行がめんどくさいので上回が来づらいんだと思います。本当に梅木さんが合流するの楽しみにしてます。いや、本当に。これは絶対書いてください!」
良かったな、梅木。ここまで後輩が言ってくれるなんてめちゃくちゃ幸せだと思います。梅木と松浦、両人の人柄がなせることだと思います。
とりあえず梅木合流気運の話で盛り上がった後に1回生に電話を換わってもらいました。
波床24「お疲れ様です」
濱田21「お疲れ様です、新歓ランで会ったっけ?」
波床24「そうです!あのときはありがとうございました!」
実は波床は新歓ランで落車し行動不能になったところを久保田さんと僕でレンタカーで回収しに行ったことがあります。そのときはワンチャン部やめるんちゃうかととても心配だったのですが、その後の24年度の回生飲みにも顔を出し、きちんと夏合宿にも参加しているようなので胸をなでおろしています。
定時連絡も3,4回こなしておりだいぶ慣れてきたようです。
波床24「旭川停滞ではずっとネットカフェで寝てて、ほとんどなにもしてないです。足が痛いので休んでおこうと思って。」
賢明な判断だと思います。夏合宿では連日長距離を漕ぐので、いかに持続性を高めるかが大きなポイントとなります。その中で休めるときにしっかり休むという判断は正しいでしょう。
濱田21「野宿とかどう?北海道は涼しいからいけるんちゃう?」
波床24「たしかにめっちゃ涼しいですね。ただ虫が多すぎてそれで寝れないときがあります。ネカフェは都会にしかないですし」
濱田21「わかる、北海道全然ネカフェないよな。都会にしかないというより田舎の面積が広すぎる」
波床24「わかります。基本的に都市の間はなんにもないのでセコマによってジャンしかしてないです。」
うわ~、セコマいきてぇぇぇぇ。セコマ行ってジャンしてパチヨンアイスとチキンたっぷりペペロンチーノ食いてぇぇぇ。
今日の感想としては以上らしいので、松浦班を選んだ理由を聞いてみました。
波床24「そもそも北海道に行きたくて、今井班か松浦班ってなったんですけど、今井班はけっこうニッチな行き先が多くて、最初は王道の班がいいなと思って松浦班にしました。あと、道東のほうにも行ってみたかったので。」
確かに松浦の行程は王道!って感じがします。このあと松浦とも話したんですけど、僕の夏合宿の行程ともけっこう似てます。というか北海道で夏合宿作るとこのルートが一番正解になっちゃうんですよね。
続いて、何やら言いたいことのありそうな林田24に替わってもらいました。
林田24「お疲れ様です」
濱田21「そういえば、定時連絡ってただ行程の感想いうだけじゃないって聞いた?」
林田24「どういうことですか?」
濱田21「いや、行程の感想のほかに、直接やと言いづらかったり、部員に知らせると面白そうな上回の悪口を放出する場でもあるんよ」
少なくとも1回生のとき僕は栗田18さんにそう教わりました。それを真に受けた東川21が暴走した① それを真に受けた東川21が暴走した② それを真に受けた東川21が暴走した③ のはまた別のお話。(余談:①と②は2021年の西日本ツアーの記事ですが、どの記事も限界感がひしひしと伝わってくるのでお勧めです。③については21以上の上回に何があったか聞いてみてください。)
林田24「そうなんすね、そしたらぜひ言いたいことがあります!」
アツい。
林田24「昨日の朝十勝峠で10km1000UPだったんですけど、松浦さんと大森さんが僕らちぎって先行っちゃったんすよ!熊鈴もクマスプレーも二人が持ってたので結構怖かったです!」
思ったよりもガチ目のやらかしが飛び出てびっくりしました。北海道の田舎道で1回生を放置する事件は過去にもありましたが、結構危険なんじゃないでしょうか。
などと考えていたら、
松浦23「一応弁明しとくと、峠フリーとは言いました!1回くらいは1回生をわからせておかないといけないなと思って。去年の東北でも1人で登ったフェーズがあったから、その状況にした梅木さんが悪いです笑。去年の最初の方は山碕さんとか3回生がテールについてくれたけどこの班には上回が来てないからそれがしづらいんすよね。でも今日で分からせは完了したので明日はみんなで仲良く登ろうと思います!」
それは何よりです。まあ去年の梅木班長にも多少の落ち度はあったかもしれません。一応松浦にはさっきLINEで老害的コメントをつけておきましたので皆様ご安心ください。
林田24「この話は昨日田中さん(21)にも言ったんですけどまだ記事あがってないんすよね。でもそれ以外は松浦さん完璧です。」
松浦はいいやつで頼りがいのあるやつなので、班長とかリーダーとか向いてそうです。あと、仕事できそうな田中がまだ定時連絡を上げていないのは意外ですね。前回の記事は速報性が高く内容も面白くてさすが医学科と思ったのですが。(僕も田舎出身の彼女が欲しいです。)
濱田21「旭川停滞では何したん?」
林田24「旭川では8時に起きて駅前のイオンから親族にお土産を送りました。夏合宿に向けてお小遣いをまあまあもらったのできちんと還元しなきゃと思って。ウニとかいくらとかエゾシカのなんとか煮とかを送りました。まあお小遣いの額を考えると妥当なお土産ですね。」
林田も林田のご親族もお互い良い親族をお持ちのようです。僕は家族にお土産とかあんまり買ってなかったので少し反省しました。だってキリないんですもん。
林田24「そのあとは自転車屋に行って新しいチューブを購入しました。パンクしたときパン修は一応できたんですけど、ゴムノリがなかなか乾かなくて、結局新しいチューブ使っちゃったので」
そのような判断を自分でできる1回生は優秀ですね。ところで、パン修のゴムノリってそんな乾かないものでしたっけ?
濱田21「ちなみにパン修のときはゴムノリがある程度乾いてからパッチを貼るっていうのは知ってる?」
林田24「え?そうなんですか??」
濱田21「おっと、これは、、、松浦??」
松浦23「僕ちゃんと教えましたよ!!笑」
どうやらきちんと林田に伝わっていなかったようです。もう一回教えてあげてください!意外と簡単そうなパンク修理も見落としがちな手順がいくつかあって複雑なので自信のない方は近くの上回を捕まえて聞いておいてください!
林田24「あとは、旭川から上川までのときトレインを回したんですけど、コースリーダーをやってみて松浦さんの苦労がわかりました。」
濱田21「苦労って例えば?」
林田24「風とか」
松浦23「(小声で)速度管理」
林田24「速度管理です!」
う~ん、若干松浦独裁王国の香りがしないでもないですが、松浦はいいやつなのできっと大丈夫でしょう。実際トレインのときの速度管理はかなり難しくて、僕もへたくそです。特にまだ走力がない1回生と一緒にトレインを組むと適切な速度がわかりづらく気を遣うイメージがあります。
濱田21「そしたら他に感想とかなかったら最後に松浦班を選んだ理由を教えてもらってもいい?」
林田24「けっこう波床と被っちゃうんですけど、北海道に行きたくて、今井さんか松浦さんだったら松浦さんかなぁって」
濱田21「え?なんでなんで笑、今井はNG?」
林田24「いやなんとなく今井さんには怒られそうだなって、僕いろいろやらかしそうで、松浦さんなら許してくれそう。」
松浦23「確かに、今井は沸点低いからなぁ(原文ママ)」
濱田21「草、今井は自分にはキレてるけど後輩にキレるような奴じゃないと思うけどなぁ」
まあ今井が怖いのはちょっとわかります。しゅっとした空気のわりに意外とそういう一面があるのが先輩から見るとかわいいところだったりするんですけどね。そういえば昨日の定時連絡にメカトラか何かに発狂している今井がいました。(よく読んでみたら、物に当たることで人に当たらなくなるアンガーマネジメントらしいですね、ほらいい子じゃないですか、多分。)実際にしゃべったらそんな怖いやつじゃないって伝わるでしょう、多分。
濱田21「ちなみに松浦班を選んだ積極的な理由とかってないの?」
松浦23「それ俺も思ってた!笑」
林田24「いや、松浦班に魅力がないってわけじゃないんですけど、これ以上しゃべると失言しそうなのでこの辺で黙っておきます。」
非常に賢明な判断だと思います。上回生の中では面白ければなんでもいいと言ってもいないことを捏造したり、発言を切り取ったりして :朝日新聞: な記事をあげる人もいますからね。そういえば去年は電話すらせずに記事を書いた大嘘つきもいました。
林田が失言を回避するために、続いて大森に代わってもらいました。
大森23「お疲れ様です。」
濱田21「お疲れ様です、まだ乃木坂追ってる?」
このあと大森とアイドルの話でめちゃくちゃ盛り上がったのですが、このあと企画の記事も書くのにすでに5千字を超えているので割愛させていただきます。気になる方はメモ送るので連絡ください。要点だけまとめると、
・頭使ってアイドルやってる子は推せる(池田テレサ、中嶋優月、一ノ瀬美空、渡辺莉奈など)
・大森は一ノ瀬美空から小川彩に推し変しつつある
・最近は櫻坂がアツい① ② ③ ④
という感じです。
大森23「旭川停滞では快活に15時間いました。マンガ読んで、15時間ギリギリで出て、去年旭川に行ったので軍事資料館は見ずに、軍事基地を一周しました。中に入れるかなと思ったけど入れませんでした。」
大森は去年池田22の北海道わちゃわちゃ班で旭川に寄っていますね。つまり僕の孫にあたります。(老害発言)軍事基地はたぶん自衛隊の基地のことだと思うんですけど、中には入れたら大事ですね。
大森23「上川まで漕いでる時の感想は特にないんですけど、松浦がふらついててちょっと怖かったです。」
元気そうに思えましたが松浦が意外と限界なのかもしれません。
松浦23「それも弁明しとくと、トレイン組み始めのときに一番後ろで一息つきたくて、ハンドルに比重置いたんすけど、そしたら前輪がふらふらしちゃって、、、」
あー、なんかホイールバランスが悪いと自転車揺れるって聞きますよね。ザックとかつけてるとたまにあります。そういう時はあせらずに前後輪にかける重量のバランスをうまいこと変えると落ち着きます。幸い落車したわけではなさそうなので松浦もきっとそうしたんでしょう。
濱田21「そしたら最後に松浦班を選んだ理由教えてくれ」
大森23「道東の方にいってみたかった場所があったのと、道北スーパー林道も行きたかったんですよね。ご飯も食べたかったし。あと、すでに2回生が2人いる班には行きたくなくて、班長を助けたいと思って、そうすれば班長を助けることで自分も満足できるかなぁって。」
去年の池田班のやり残しを回収したい+班に貢献したかったというところで松浦班のようです。
濱田21「大森は実際役に立ってくれてるん?」
松浦23「いや、まじで助かってます。大森はけっこうサポート上手で、昨日はずっと僕が引いてたんすけど、向かい風吹いてきてしんどいなってタイミングで大森が先頭代わってくれたり、天気予報もこまめに調べてくれたりして、班長の僕がやり忘れたことを全部やってくれてます。」
素晴らしい副班長ですね。班の雰囲気の良さを感じました。僕も夏合宿を作ったときには水越21がすごく助けてくれて、実質彼が班長みたいな時もあったんですけど、なんせ信頼できる同回がいるというのは班長にとっては心強いと思います。
濱田21「大森、最後に言い残したこととかない?」
大森23「さっき林田がちぎられた話したんすけど、明日の峠ももともとは峠フリーの予定だったんすよね。けどこの定時連絡のおかげで予定変更されて1回生がちぎられることがなくなったのでよかったです。」
本当に良かったです。僕ももしかしたら夏に北海道に行くのですが、熊さんは怖いなあと思います。
最後に班長の松浦に電話を戻してもらいました。
松浦23「旭川停滞では、快活出て、第七師団の軍事資料館行ってそこがすごい面白かったです。高校のとき日本史選択で、特に日本の明治以降の戦争の歴史が好きで、その資料が見れて面白かったっすね。そのあとセコマ行って飯食おうと思ったら目の前にかつやがあってかつやにピットインしちゃいました。この前倍田のグランパスぼこすライドで初めて食ったんすけど想像よりもうまかったです。しかも今普通のかつ丼が150円引きで食えて、めっちゃおすすめです。」
明治の日本の戦争の歴史はアツい場面が多いですからね。「本日晴朗ナレドモ浪高シ、皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ各員一層奮励努力セヨ」ですかね。日本の国際地位を向上させるべく多くのものを犠牲に努力した先人達には頭が上がりません。
あと、かつやのかつ丼150円引きは他のツアー中の部員にとっても耳寄り情報なんじゃないでしょうか。去年は渡邉班がかつやを押していましたが僕からもお勧めしておきます。
松浦23「あと、さっき乃木坂の話出ましたけど、僕生田絵梨花めっちゃ好きで写真集全部持ってるんですよ!」
ま?神。クラシックカムイ。そこからまた乃木坂の話で盛り上がりました。アイドルは20歳-22歳が一番かわいいという結論に落ち着きました。
濱田21「そしたら他の部員には松浦班を選んだ理由を聞いたんだけど、松浦に松浦班を選んだ理由を聞いてもしょうがないから、①夏合宿を作った理由と、②北海道で作った理由について教えてもらってもいい?」
実は去年梅木班に1日だけ合流した際に当時1回生だった松浦と青江に来年班長する気があるか聞いたのですが、当時の松浦は「梅木さんがしんどそうすぎるので多分作らないです」と言っており非常に落胆したのを覚えています。そこから結果的に班を作ってくれて個人的にはとてもうれしかったのですが、その間の心情の変化を聞いてみました。
松浦23「1回くらいそういことをやってみてもいいかなと思ったのと、自分で行程組んで好きなところに行けるっていうのが楽しそうだなと思ってって感じですね。最初は梅木さん見てて作らないつもりだったんすけど、そういう風に気が変わりました。実際やってみて想像以上にしんどくて、上回って偉大だなってめちゃくちゃ思うんですけど、後悔とかはしてないです。より思い出に残りそうっていうか、班長でいく夏合宿は1回しかないわけですし」
この意見には100%同意します。確かに班長はめちゃくちゃ大変ですが、それに見合うだけの経験を得られると断言できます。これを読んでいる1回生も少しでもモチベーションがあるなら来年の班長をぜひ考えてみてください!
松浦23「北海道で作った理由に関しては、道東とか車で家族旅行で行ったことはあったんすけど、そこに自転車で行ったら楽しいかなって。あと、去年の東北班が結構暑くてつらかったので涼しいほうが何かと楽だと思って。あと、ツアー終わった後に実家で1週間くらいダラダラできるっていう目論見だったんすけど、結局集合地で帰んなきゃいけなくてポス夏も行くので実家帰るのは結局9月末になりそうです。」
北海道出身ならではの理由ですね。北海道はとてもいいところなので全部員に一度はツアーすることをお勧めしておきます。
濱田21「ポス夏は結構漕ぐん?」
松浦23「とりあえず山陰行って、そのあと梅木さんと九州行こうと思います。北海道でずっとフラットなので登る練習もしとかないとなって。」
梅木のこと大好きやんけ。
濱田21「今年の耐久ランは登れないと話にならんからなぁ。何とは言えないけど耐久ラン大事やし。」
松浦23「それほとんど一意に定まるじゃないすか笑。去年も笠松峠でサイモンさんとめっちゃ話してたし笑。」
はて、ナンノコトデショウ?そういえば去年八甲田山のふもとで後続を待っている間に清重もいたのにサイモンさんとそういう話題で盛り上がったような記憶は鮮明に残っています。よくないですね。それにしても今年はアツいですよね、だって(以下流石に罪悪感から自粛)
濱田21「ほかに話しそびれたこととかない?」
松浦23「あ、波床に源っぽさを感じていて。もともと大雪山に登る予定で波床もそれを楽しみにしてたんですけど、テストとかの関係でカットしたんですよ。そこまではいいんですけどさっき波床の持ち物確認したらサンダルしか持ってなくて、それって大雪山サンダルで登るつもりだったってことじゃないすか。去年源も雪山登山のとき12枚歯アイゼン借りておきながらアイゼンつかない靴で行こうとしてたのでそれと似たものを感じます。」
話してる感じだと波床はしっかりしてそうだったのですが、これは意外な一面かもしれません。源は、まあ、さすがって感じですね。
濱田21「それって班長的に大変やったりせーへんの?」
松浦23「それでいうとアンデスのときの源はマジえぐかったのでそれに比べたら全然大丈夫です。」
源ディスを掲載するか迷ったのですが、パスポート・その他証明書、現金200ドルを同じかばんに入れたうえにそのかばんを放置するのは「えぐい」と形容されも仕方ない気がするのでOKと判断しました。
一応松浦には波床と荷物確認をしておく方がいいんじゃない?とアドバイスしておきました。
濱田21「そしたら最後に明日の行程を教えてください!」
松浦23「もともと三国峠を越えて帯広まで行くだけの予定だったんすけど、今井班のストラバ見てたら林道行きたくなってきちゃって、岩間温泉っていう野湯にいく10kmくらいの林道が面白そうなのでちょっと覗いてみようと思います。ただ、例によって波床がサンダルなのでやばそうだったら撤退しようと思います。帯広停滞を今日に移したので帯広までは行きたいですね。」
濱田21「帯広までいってもええかもやけどテンバ少ないで、ちなみに上士幌は神テンバ」
松浦23「そしたら上士幌まで行こっかな。とりあえず上士幌まで行ってそのとき決めようと思います。」
ということで、
明日の行程
上川-三国峠-岩間温泉?-上士幌-帯広?
だそうです。すごく楽しそうな雰囲気が電話越しでも伝わってきたのでこのペースで安全に気を付けて宗谷岬までたどり着いてください!!
旭川駅前の写真
チリのアントファガスタに似てるらしい
本来ならばこのあと、KUCC適応度チェッカーの結果発表をするところですが、すでに9千字以上書いており、さらに夜が明けてしまったこと等を鑑みて、結果発表は延期させていただきます。申し訳ありません。近日中には本記事を編集する形で掲載するのでこうご期待ください!!
それではここからKUCC適応度チェッカーの結果発表を行おうと思います。適応度チェッカーってなんや??と思った方は、同日の片上班の定時連絡を先にご参照の上以下の文章をお読みください。
それでは、各質問に応じて点数を振り分け、適応度を横軸に、依存度を縦軸にとった分布図がこちらとなります。
ただし、中沢18と市原20、竹中21と今井た23、久保田19と久世23は全く同じスコアであったため、分布図の点が重なっています。この分布図を、適応度低・依存度低の白エリア、適応度高・依存度低の青エリア、適応度低・依存度高の黄エリア、適応度高・依存度高の赤エリアに分けます。その分かれ目は便宜上最低得点と最高得点の間、つまり、14.5点にとりました。
①適応度低・依存度低(白エリア)
分布図の左下の白エリアに該当する部員は、KUCCへの適応度も依存度も低い部員です。一般にまだツアー経験が浅くまだKUCCの活動を知らない、かつ、大学に入学したばかりでKUCC以外の人間関係やコミュニティも有している1回生と、大学生活を通してKUCCと適度な距離感を見つけた上回生が分布していることがわかります。1回生でこのエリアに該当する部員は今後の活動を通してKUCCへの適応度を上げることで右の青エリアへと移動することが望ましいでしょう。もっとも、その際に同時に依存度を上げてしまい、赤・黄エリアへと足を踏み入れることのないように注意しましょう。「まともな」大学生活を送れなくなるかもしれません。一方、上回生でこのエリアに該当する部員は、「枯れ」の危険性が高いです。このままではKUCCとの関わりがどんどんと希薄化する恐れがあるので、まずは夏合宿に参加して老がい行為を行うことから始めましょう。
②適応度高・依存度低(青エリア)
クラシック大学生活を考えると、このエリアが最も望ましいといえるでしょう。つまり、KUCCには適応しその活動を楽しみながら、一方で他のコミュニティや人間関係を有することで、KUCCではできない経験や手に入らない価値を享受している部員たちのエリアです。KUCC的な大学生活も、非KUCC的な(一般的な)大学生活も楽しめており、理想的なKUCCとの関わり方です。実際、この範囲に該当する部員を見てみると、研究室やサークル、バイトや高校同期など筆者にはない外部の友人関係を有していることがわかります。
しかし、青エリアの中でも特に、赤エリアとの境界付近に位置する部員は注意が必要です。というのも、彼ら・彼女らは現時点では外部コミュニティを有しつつも、KUCCへの適応度が高く、その居心地が良いあまりに、少しずつではありますがKUCCへの依存が始まっている傾向があるからです。一度依存の方に舵が着られると、依存→適応→さらなる依存 という負のスパイラル(詳細は後述)に陥り、一気に赤エリアへと突入してしまいます。現在青エリアではありますが実際は容易に赤エリアの深みへと入り込んでしまう危険な位置にあることを自覚して、KUCC依存の誘惑を断ち切る努力を継続しましょう。具体的には、今後も外部コミュニティを重視しつつ、一方でKUCCの活動にも参加することでバランスの取れた健全な活動を行うことで、青エリアに居続けることができるでしょう。
③適応度低・依存度高(黄エリア)
黄エリアに該当する部員はKUCCへの適応は済んでいないが依存は進んでいるという危険度の非常に高い部員です。(いわゆる、チャリ乗らない老害に最も近いともいえるでしょう。)理想的な状態が青エリアであることを考えると、ここからKUCCへの適応度を上げつつKUCCへの依存度を下げるという離れ業をやってのける必要があります。しかし、ここでその順番には注意を払わねばなりません。というのも、KUCCへの依存度が高い状態のまま先にKUCCへの適応度を上げてしまうと、一気に赤エリアへと突入してしまいます。赤エリアにひとたび足を踏み込むと、適応度と依存度のお互いがお互いを高め合うというポジティブフィードバックの作用により、そこからの脱出は不可能となってしまいます。このような事態を避けるためには、先にKUCCへの依存度を下げ、危険ゾーンを脱したのちにKUCCへの適応度を上げるという順番を絶対に守りましょう。
ただし、依存度を下げることができないと感じるならば、いっそのこと「普通の大学生活」をあきらめ、「KUCC的に最高な大学生活」を目指して赤エリアへと突っ走るのも手かもしれません。
④適応度高・依存度高(赤エリア)
KUCCへの適応度も依存度も高いと診断された部員はもう抜け出せない沼、赤エリアの住人となります。前述のとおり、このエリアに一度囚われてしまうと、KUCCへの適応度と依存度の高さがそれぞれのさらなる高まりを誘発する効果により、少なくとも自発的には脱出することは決してできず、KUCCの沼へとトラップされてしまいます。実際、このエリアに該当する部員を見ても、一生KUCCの活動を続けていそうな、納得感のある名前が並んでいます。はっきり言って、赤エリアに分類されてしまった部員のほとんどは手遅れと言え、ここからクラシックキラキラ大学生活を目指すのは不可能です。むしろ、そのような手に入らない幻想を捨て、KUCCをとした学生生活を楽しみつくす方向に舵を切った方が、学生生活における総幸福度は高いでしょう。すでに赤エリアの1番右上に位置している筆者としては、今後の学生生活でもKUCCに依存し続けるつもりなので、一緒に活動を続けてくれる赤エリアの部員が増えることは大いに歓迎するところであります。
最後に、適応度と依存度の偏差値をもとに作成した分布図を以下に添付しておきます。
こちらでは、偏差値50(=平均点)を基準に部員を区別しています。ただし、このアンケートは片上班と松浦班の全員及び、リンクを手に入れたモチベーションのある部員が回答したものであるため、実態よりも依存度・適応度の偏差値が低めに見積もられている可能性があることに注意が必要です。(わざわざこんなアンケート回答するやつなんてチャリ部に適応している・依存しているやつらに決まってる)しかし、先ほどの図1と比べると、適応度のラインは上がった一方で、依存度のラインは下がっていることが読み取れます。つまり、筆者が適当に引いたIスコア14.5点というラインは実態よりも依存度を過小評価した基準であり、なんなら、依存偏差値50というのも母集団を考えれば依存度の過小評価している可能性があるということです。したがって、國本21、大塚21、豊岡24、佐谷20等、図1で依存度低と評価されたが図2では依存度高と評価されている部員はもちろん、安東21、長井22、清重22、松浦23等、図2でも偏差値50近くに分布している部員は決して気を抜くことなく、自分の依存度は本アンケートの結果よりも幾分か高いかもしれないという意識をもって日々の生活に当たるべきでしょう。
以上でKUCC適応度・依存度チェックの調査報告とさせていただきます。記事の完成が大幅に遅れたこと・その割にそこまでクオリティが高くないこと・記事の本文について深夜テンションでよくわからないしつまらないノリを連発したこと等々お詫び申し上げて記事の結びとさせていただきます。
文責:濱田21