今日の行程は遼陽から鞍山までの約30キロ。休養日のつもりでした。
しかし一回生の氏家があまりの足痛のため、途中10キロ地点あたりでリタイア。
氏家とチャリを乗せたタクシーが鞍山駅に向かうのを見送り、残りの班員は自走で鞍山駅に向かい、無事氏家と合流。
ホテルをとり、荷物とチャリをデポってバスターミナルへ。明日の丹東行きの切符を入手後、バスで湯崗子温泉に向かいました。本来はチャリで空荷ピストンの予定だったのですが、これ以上氏家がチャリで走れなさそうだったので、バスを選択しました。
湯崗子温泉は、溥儀の愛した温泉ということで有名なところです。溥儀の入った風呂が残っている龍宮という旅館で温泉に入りました。さすがに溥儀の入った風呂は料金が高く断念しましたが、久しぶりの風呂に十分満足しました。
帰りもバスで帰りました。風呂からテン場までバスとかゆとりにもほどがある、とは思いましたが、快適にバスに揺られているうちに、「ああチャリで来なくてよかったなあ」とひそかに思いました。
そういえば今日は町の至るところで昼から打上花火をやたら大量にあげまくってるのですが、何かの祭りなのでしょうか。わかりませんが、とにかくうるさいです。
今はホテルでベッドに寝そべり、ビール飲んだり、読書したり、音楽聴いたり、と皆好きなように夕食までの暇な時間をくつろいでいます。
明日の予定は、中朝国境の町、丹東までの長距離バス輪からの丹東観光です。ゆとりです。
以下一回生の感想
秋山「温泉が気持ちよかった」 氏家「鞍山まであと19キロの道路標識を見た瞬間、モチベがなくなりました」