2012/08/17 永井班定時連絡

北海道の永井班は北の洋上アルプス・利尻島へ。

現在の面子は竹野・中川・堀本・松井・永井・富永・川口の7人。

 

今日の行程は稚内を朝フェリーで出発して利尻島へ。利尻岳登山を楽しんだ後、再びフェリーで稚内に戻ったということです。天気は良好で、今回が3回目の登山ですがこの3回とも天気が良く運が良いとのこと。

 

朝のんびりしていたら利尻島行きのフェリーに乗り遅れそうになったそうで、ちょっと危なかったらしいです。いざとなったら輪行せずそのまま載せるという手もあるんですけどね。まあ料金取られますけど。利尻岳の頂上からの眺めは全員一致で最高だったということです。

 

以下一回生の感想。

堀本「最初の羊蹄山はしんどかったが 2回目の旭岳は楽だった。で、今回はどうかと思っていたが利尻岳はまあまあ。景色は若干ガスがかかっていた。言うなれば半ガス。登山を楽しいと思うようになった。あと稚内の町は店が閉まるのが早すぎてクソ。」

松本「登山楽しいが、特に下りでダッシュするのが楽しい。旭岳はガレ場が多くて走りにくかったが、利尻岳は走りやすいところとガレ場が半々くらいだった。他には朝フェリーに乗り遅れそうになった時に、急いで輪行したら手から血が出た。」

中川「景色的に言うと利尻岳は羊蹄山と旭岳に劣るが、四方が海なのが特徴的で良かった。やっぱ稚内の店は閉まるのが早いと思う。名物の大きなハンバーグが食べられなかった。」

竹野「稚内は駅前再開発したりしてるけどやる気が感じられない。もっとやる気出せ。とにかく店が閉まるのが早い。利尻島は良い島だった。」

 

なんか稚内が酷評されてますね・・・。でも僕が思うにあの町の店とか名物とかそういうインフラに期待するのは間違いです。夜にシャッターが閉まった商店街や誰もいないオホーツク海の港を見て、「ああ、極北の町に来たんだなあ・・・」としみじみその空気を感じるのが正しい稚内の楽しみ方ですね、きっと。

というのを一回生にいちいち言ったところみんな笑ってました。さびれた雰囲気は非常にいい町なのでまあそういうのを感じとくのもいいと思います。

他にも利尻島では登山しただけだったので利尻島をもっと自転車で観光したかったという意見もありました。まあ自転車で走っても利尻岳きれいだなあと思うだけですけどね。

 

明日の行程は稚内から宗谷岬へ向かいそこからエサヌカ線を通ってオホーツク海沿いの枝幸まで。どうも班長はエサヌカ線に非常に期待しているようですが、あんまり期待しすぎると・・・という気もします。日本最北端の空気を満足行くまで感じられると良いですね。

 

北村(09)