2012/08/16 永井班定時連絡

今日最後の定時連絡は永井班でした。

面子は竹野、中川、堀本、松井、永井、富永、川口で現在最大の7名。

 

今日は道北スーパー林道や函岳などを経由して稚内に向かう予定でしたが、朝に班員皆顔に当たる水滴で目が覚めシュラフは水没しただ呆然と立ちつくすしかなかったそうです。チャリを漕ぐ気力を完全に喪失した永井班の面々は輪行で稚内に向かうことも考えましたが、狭い車両内に7人も輪行するのはどう考えてもまずい・・・。

そこで班長は一人先に稚内へ向かいハイスペックな車両を入手。そこから班長は美深に猛スプリントを行い、班員のチャリと荷物を全て持つというエクストリームな状況で300kmの鬼行程をこなしサロベツ原野などを回り稚内まで行ったそうです。

 

以下1回生の感想

竹野:「ドライブは最高だった。北海道で美味しかったもの?カボチャですね。稚内の海鮮丼は¥3,000とかして許し難い。結局はセイコーマートが神」

中川:「朝は銀マットを風防にして米炊いたりしていて絶望感あった。けど利尻島に沈む夕陽は最高だった」

堀本:「テン場浸水は実は二度目。1回目は俺だけ絶望しててめんどくさい人みたいな扱いされたが、今日はレベルが違いすぎてみんな絶望してた。登山は最初嫌だったが、朝日岳もかなり良かったし明日の利尻岳も楽しみ」

松井:「シュラフの肌への感触が苦手なので、シュラフの中にシュラフカバーつけて寝ていた。シュラフが水没してもカバーが守ってくれたので結果オーライ。美味しかったもの?パイタンですね」

 

班長含めて結局晴れてきたこととサロベツ原野で見た夕陽が印象的だったようです。ところでパイタンって「白湯」ですよね・・・。それってどんな料理なのか気になります。

 

明日の行程は利尻島に渡り、利尻岳に登山して、できればその日中に稚内に戻る。だそうです。

登山の時に都合良く晴れるようでうらやましい限りです。

 

本田(10)