ヒサです。だらだら定時連絡を書いていると、日本時間の午前2時頃に眞重班長からメールが来ました。
Sent: Wednesday, August 31, 2011 1:42 AM
Subject: 眞重班 定時連絡
今日は、最後のイスタンブール観光でした。
朝、ホテルの朝食が9時からと遅かったです。また、いつものトルコ式朝食でした。
歩いて金角湾まで行きました。さばサンドも食べました。案外、美味しかったです。
家に帰って、バケットにさばと玉ねぎをはさんで作ってみようかなと思います。
ガラタ橋を渡って新市街に行きました。メトロにも乗りました。
ヨーロッパ一大きいと歩き方に書いてあるショッピングモールに着き、
アヤソフィヤ宮殿集合で4時半までフリーにしました。
私はスーパーでお土産を買い、店の多い通りを歩いて行きましたが、今日は
ラマザン明けの砂糖祭りのためか人通りが多く歩きにくかったです。
アヤソフィア宮殿はキリスト教とイスラーム教の文化がまじっていて、
面白かったです。
今から、トルコ最後の夕食です。
平山君の感想
イスタンブールは街中に標高差があるため、一部区間はメトロの代わりに地下ケーブルカーが走っていて、とても面白いです。
朝には有名なブルーモスクにも行きました。個人的には、人が多すぎて微妙でした。
ショッピングモールは欧州最大級というだけあって、かなり充実していました。ただ、探していたエフェスのグラスは見つからず、非常に残念です。
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解説いたしますと、トルコ式朝食とは、パンにトマト、キュウリ、チーズ、ゆで卵という簡素な食事で、たまにこれ以外に、ビュフェ形式でスイカとかメロンがある場合があるのですが、そんなときはメロンばっかり食ってました。
サバサンドは、その名の通り、焼いた鯖と生野菜をパンにはさんだものなのですが、一時は、食べカスがそこら中に散らばって景観を悪化させるとのことで販売禁止になっていたそうです。現在売られているサバサンドはすべて骨を抜いた鯖が使われているので、何か規制でも出来たんじゃないでしょうかね。意外においしいです。
平山の言う「エフェスのグラス」とは、これをもつとこうげきりょくが50あがり、ぼうぎょりょくが30あがり、すべてのかみなりこうげきをはねかえしてくれるでんせつのグラスではなく、トルコで最近開発された、落としても圧縮しても絶対に割れない、ツアーに持っていくのに最適なスーパー素材のグラスでもなく、アヤソフィアから西に5分ぐらい歩いたとこにある路地裏の小さな工房で、101歳のおじいさんがひとつひとつていねいに吹き上げた希少品のグラスでもありません。
ヒサ