眞重班長からのメールを転送します.
今日は,7時半にホテルで朝食をとってエディルネを観光しました.
エディルネのジャーミーは今までで一番大きくて立派だったように思います.
国境付近なのが影響しているのでしょうか.
それから,イスラーム医学博物館を見に行きました.
音楽療法や噴水療法など精神療法もあったのだとわかりました.
昼ごはんは60円程度のケバブでした.
この味と量を考えるとルネのケバブは食べられなくなりそうです.
その後,ハマムに行きました.
おばさんがあかすりしてくれました.
男性軍はマッサージもしてもらったそうですが,なかなかの
ハードなものだったそうです.
今日は堂垂さんの誕生日です.バケツアイスとホールケーキを買いました.
トルコのお菓子は激甘ですが,今日のはどんな味でしょうか.
今から夕食です.
平山君の感想
エディルネはいい街です.
医学博物館は特に興味深かったです.
ただ,ハマムのおっさん(マッサージするひと)は鬼畜でした.
「おっさん,それはおかしいよっ!!!!!!」
と必死に日本語で叫び続けましたが,一切聞き入れてもらえず,
自分の身体は破壊寸前まで追い込まれました.
おっさんのサディスティックな笑みは,戦慄を覚えるほどでありました.
ちなみに一日エディルネの街を観光しましたが,残念ながら何故オスマン帝国が20世紀まで存続できたかという答えを発見することはできませんでした.
ぜひ柳沢先生にご享受いただきたいなと思います.
確かに僕もトルコに行った後にできたルネのケバブコーナーは高くて食う気がしませんでした.オスマン帝国の存続理由の一つは帝国内で様々な宗教の共同体が存在していたくらいでしょうか.帝国内で一つの宗教に統一せず,いろんな宗教に寛容なことが大事だと思います.そんなトルコ人の宗教に対する寛容さを僕はアヤ・ソフィアで感じました.でもその辺は僕より水田先生に教えてもらったほうがいいと思います.夏合宿も残り僅か.トルコを満喫してほしいと思います.
柳沢(07)