8月23日 外園班

駒ヶ根から連絡をくれたのは外園でした。この班から立ち上るなんともいえないゆるオーラは素晴らしいですね。食べ物でいうとはんぺんのような。そんな班長はライターを点けるのに8回も失敗したそうな。

今日は諏訪湖から雨の中杖突峠、分杭峠を越えて駒ヶ根まで走ったそうです。杖突峠は大したことなかったらしいですが、分杭峠が曲者だったそうです。この峠、去年は何の変哲もない峠だったそうですが現在はなぜかパワースポットとして有名らしく、満員のシャトルバスが20分に一本の割合で通り過ぎていくそうです。怪しい看板も数多あり「磁場ゼロ」やら「気の流れ」やら書いてあって、トリックのような雰囲気だったそうです。

1回生富江の感想は「分杭峠がきつかった。シャトルバスに何回も抜かれ、斜度も10%くらいあって腰が痛い。てっぺんは日陰で涼しかった。」とのこと。班の雰囲気はまったりで、みんなゆとりやとかいってるそうです。世の中には輪行という魔法もあるんですよ!

持ってくれば良かったものは「ひまつぶせるもの」。みんな考えることは同じですね。

すみちること隅田にパワースポットの感想を求めると「パワースポットはバスで登らない人間のパワーを吸収している。登りは妙にしんどかったし、登りきったら急に眠気に襲われた。なんか水が200円もした」とのこと。恐ろしいですね、班員達のパワーはバス乗客に分け与えられてしまったのかもしれません。

腕にまだ鉄板の入っている山ちゃんこと山崎は磁場は別に感じなかったとのこと。磁場ゼロは本当かもですね。班はめっちゃおもろいらしいです。

明日は駒ケ根から何個か峠を越え、日本のチロルと呼ばれる村を通って道の駅とおやまだまで。

伊澤(09)