8月18,19日 眞重班

18日は停電だったらしく、まとめて送ってきました。メールをそのまま載せます。

昨日はkaleを5時半に出発して、何度か犬に追いかけられつつ、

600ほどアップしました。朝のアップは涼しいので、昨日よりだいぶ楽でした。

その後、何度もアップダウンを繰り返しつつ、カシュまでたどり着きました。

西に18キロほど進んだところで、青の洞窟行きのボートがでているところに

たどり着いたのですが、40TL払ってでも入りたいというのは、

水田さん、上田さん、平山君、眞重の4人でした。

宮崎さん、堂垂さん、峰岸さんは先にパダラまで行って

宿を取っていてくれることになりました。

青の洞窟は意外なことに国道の下にあって、

水が本当に青くてとてもきれいでした。

その後は20キロほどだったのでスムーズに進むかなと思ったのですが

途中のカルカンの町付近から大きなアップダウンが2回ほどあって意外ときつかったです。

ちょうど2時くらいで最も暑い時間だったというのも大きな原因だと思いますが。

峰岸さんはパダラの店で水着を購入できて、晴れて

みんなでヨーロッパ一きれいだというパダラの海に行くことになりました。

宿のおじさんは歩いて20分ほどで着くといっていたのですが、意外と遠かったです。

海岸近くにリキア人の遺跡もあったのでそれも見つつ行きました。

パダラの海は予想以上に澄んでおらず残念でしたが、水田さんは遠くの岩まで泳いだり、

峰岸さんや宮崎さんは堂垂さんに泳ぎ方を教えたりと地中海の海を満喫したようです。

砂浜もぽかぽかと暖かく気持ちよかったです。

帰りには遺跡の劇場などを見たのですが、最上階のいすから見た景色はとても良かったです。

帰ってから、宿のレストランで夕食をとって寝ました。

この国に来て初めて女の人が調理してくれた料理を食べました。

リゾート地はイスラームの文化もすくないのかなと思いました。

結局今日は1000アップ、90キロほど走りました。

今日は9時の宿の朝食をとってから出発しました。

16キロほど先のクサントスの遺跡を見に行きました。

昨日のパダラ遺跡と同じリキア人のものでした。

教会などは修復中で中まで入れなっかたのは残念でした。

一度あの劇場で劇を見てみたいなと思いました。

その後、国道に出て、宮崎さん、上田さん、峰岸さんはバスで

フェティエまでいって先に宿を取っていてもらうことになりました。

数日前から風邪のようなものでしんどそうだった峰岸さんは、病院で薬をもらったそうです。

他の4人は走ってフェティエまで。最初は追い風で走りやすかったのですが、

最後の20キロはひどい向かい風でしんどかったです。

真昼間に走ったため、非常に暑かったので、途中のガソリンスタンドのマーケットや水には助けられました。

今日はハンバーガーとスーパーで買出ししたお酒が夕ご飯でした。

久しぶりに酒公費をちゃんと使いました。3500円程度でした。

勢いに乗って、前々から気になっていたホールケーキをスーパーで買いました。日本の4倍くらいの重さでした。

味は…でしたが。

明日はフェティエに停滞で、フェティエの近くの12島をクルージングすることになりました。

昨日のお題だった、この班で自慢できることは

豊富なメカに詳しい人、水田さんによるポンプ式給水システムです。

平山(一回)の感想

無数に存在する登坂車線の予告標識が、僕の心をバッキバキに折っていきました。

犬をどうにかしてほしい。忠犬気取りかなんだかしらないが、車道に出てくるなと言いたい。 てか鎖でつないでおけと。

散々くそ暑い海岸を走ったと思えば、着いたのはカルカンという世界中の飼い猫の聖地、ならぬ糞みたいな激坂の街。

ただ、青の洞窟は素晴らしかったです。フリーダムな雰囲気も含めて。

泊まったホテルの適当さには驚きました。パスポート確認すらされていません。まあちゃんと金は払いましたけども。

午前中は世界遺産として名高いクサントス遺跡の観光。結局くそ・・・ントスは何故世界遺産なのかわかりません。

昼からフェティエにむかって走り始めました。最初は追い風、微アップ微ダウンの繰り返しで勝ちゲーかと思われたのですが、

後半はまるで台風でもきているのかという強烈な向かい風、殺人的な日差し、延々つづく道路工事、迫り来る大型車両群、道端で土ぼこりを巻き上げる重機・・・・・・全速力でとばす救急車に轢かれかけたときは真剣に命の危険を感じました。

しばらくは停滞やバス移動がつづきそうなので、とりあえず安心しています。

楽しそうですね。21,22も僕の送ったメーリスから投稿お願いしますね。しかし、放し飼いの犬はどこでも追いかけてくるのですね。

もりけん