メールが来たのでそのまま転載します。
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藤村班です。
昨日(13日)は朝にサフランボルからアンカラまでバスで行って観光をし、夜行バスで地中海沿岸のフェティエまで。
…のはずだったのですが、アンカラのバスターミナルで問題発生。
夜行バスの便数が少なく、ほとんど満席なため自転車が乗せられず、この前貯めておいた予備日を使用して、この日はアンカラに停滞。
翌日に昼の便でフェティエまで行くことになりました。
アンカラでは宿に荷物を置き、初代大統領アタテュルクの墓があるアタテュルク廟や、ローマ時代に丘の上に造られたアンカラ城へ行き、その後は街中でぶらぶら買い物。
アタテュルク廟は広大な敷地を有しており、入り口では空港並みに荷物検査を受け、中には銃を持った兵隊さんが直立しているという徹底ぶり。
うちやさんは荷物検査に引っ掛かり、一時的にカバンを没収されていました。
棺のある広場を取り囲む形で博物館があり、ダイヤモンドや金を多用した、アタテュルク所縁の高級品が展示されていました。中には発砲中の写真付きで、銃の仕込みづえの展示も。マンガみたいで感動しました。
アタテュルク廟を午後4時半に出発し、次は世界遺産のボアズカレからの出土品を集めたアナトリア文明博物館へ。
着いてみると門が閉まっており、一同愕然。地球の歩き方には19時までは開いていると書いてあるのに、実際は17時まで。期待が大きかった分、ショックは絶大。暫く入り口でグダグタしていました。歩き方はあまり信用しない方が良いようです。
最近日焼けし過ぎて、田淵さんの腕の皮がベリベリむけて大変なことになっています。日焼け止めは必須なようです。
今日(14日)はバスで地中海沿岸のフェティエまで。とうとう山や丘とはお別れです。なかなか長距離の移動が安定しませんが、行程を崩さないよう頑張ります。