どうもこんにちは、竹中21です。僕の怠惰により、記事をあげるのが大分遅れてしまいました。すみません。
以下、今井班の最終日の定時連絡です。
行程:枝幸→エサヌカ線→宗谷岬→稚内
まず今井23に行程の感想を聞きました。
今井23:「松浦班とか柘植班とかと合流できて最高だった。でも柘植班の高見24がめっちゃ踏んで、エサヌカ線でちぎられた。悲しい。」
今井23:「踏むだけがツアーじゃないと思うんですけど、まあ一回生だから仕方ないか。もちろん僕たちの班はちぎれて、後ろの方でゆっくりと漕いだ。」
次に、今後の予定を聞いてみました。
今井23:「今日で班は一旦解散します。車(前田が運転)に乗って札幌に行こうとしてたが、色々勘違いしてて結局乗れなくて。今18切符持ってないし。どうやって帰るか考え中です。」
班長やってみてどうだったか聞いてみました。
今井23:「田中24は手のかからない、しっかり者だったから助かった。パッ解とかもなかった。ただ、自炊場所とか寝る場所とかを選択する責任が少し重く感じた。」
今井23:「でも、この班のコンセプトである「廃」は達成できたと思うし、行けたら行きたいと思っていたところにも行けたので、大満足。」
ポス夏はどっか行くのか聞いてみました。
今井23:「クラシックインドに行きます。チャリで行くのではなくて、カレー部といきます。」
班長お疲れ様でした。京都に帰って、ゆっくり休んでください。
他の二人からは文面でもらいました。
田中24:「枝幸テンバは熊が怖かったが何事もなく生存し最高のスタート。エサヌカ線がめっちゃ綺麗だった。大人数でトレイン回していたが、スピード調整がむずくて余計に体力削られてしんどかった。でも結局みんなで宗谷岬にたどり着けて素直に嬉しかったし、達成感もえぐかったです。久々に合う同回や老人の方々とも喋れて、盛り上がれて、気持ち良かった。」
田中24:「今井さんは、ほぼタメ語で喋ってたし、いじったりしまくったしなんか一回生のくせに生意気だったかなって少し思っているんですが、それでも受け入れてくれたことに感謝してます。色んな(主に怖い)面も見れて、だいぶ今井さんという人間を知れた気がします。でもあんまり最初の印象と変わらなかった。意外にも常識がちゃんとあって、でもなんか会話の節々に中学受験組の匂いを感じた。班長としてはまじで頼りになりました。「廃」への強い愛を感じたし、その魅力を人に伝えるのが上手い。僕は「廃墟肝試し」がしたくなりました。色々迷惑かけたりしたかもしれないけど、楽しかったです。」
田中24:「宮本は、前よりもめちゃくちゃフランクにテキトーに話せるようになったのが1番嬉しかった。知らなかった一面にも触れて、色んな発見もあって、自分と性格やらなにやら結構かけ離れているとは思うけど、やはり高校同期、同じ釜の飯を食って育った人間であることは、会話してて感じる。なんでしょうかこの感じは。こだわりが結構強くて、ちゃんと主張する感じ、自分はあんまりできないから羨ましいです。」
次に、宮本23の文面です。
宮本23:「行程は枝幸→稚内の120kmフラットで、宗谷岬以外に見所ないかなと思ったのですが、浜頓別や猿払など、めっちゃ北にある町というのがロマンがあって面白かった。桃鉄で見た駅に実際に行くと面白い。また、宗谷岬に学校があって驚いた。ここに通ってたら想像するとワクワクする。最後の宗谷岬までの30kmみんなが爆踏みするので、めちゃくちゃ疲れた。宗谷岬につくと、今までの疲れもどっと出て、急にしんどくなってみんながワイワイしてるなか、芝生でボーッとしてしまった。」
宮本23:「最初は3人で、少し寂しいかなと思ったが、みんな各々が自由にやれて、3人の良さがめちゃくちゃ発揮された合宿だと思った。北海道は自然が広大で綺麗だし、町も秘境感がある場所が多く、自転車でツアーするのがおすすめできると思う。あとセコマは神。」
宮本23:「今井は初めは怖くて、低民度そうに見えたが、道の駅の人に怒られないか心配したり、熊に襲われないか怖がっていたりと、意外と心配性だったところがギャップだった。班長としても、皆の意見を取り入れて、柔軟に行程を進められるところがイケメンで、すごく助けられた。色々とわがままを聞いてくれて、ありがとう。」
宮本23:「田中24は、高校の時は、他人の悪口と下ネタしか言わないイメージだったが、夏合宿を経て、概ね間違ってなかったなと思った。しかし、それは彼なりのサービス精神で、皆にそういうキャラを期待されてるから、やっているのだと気づいた。そう思うと、彼の卑屈さ、エロさが、今までの人生経験から導き出された、処世術だと、感じて少し感慨深くなる。ツアー中は、一回生ながらも、パッキングやメカトラなどを器用にこなしていて、とてもすごいと思う。そのお陰で、自分も今井もストレスなく、行程をすすめられ、感謝している。ただ、汚さはキャラじゃなくて、素だと思うので、もう少しおさえてほしい。」
皆さん、夏合宿お疲れ様でした。京都に帰ってゆっくり休むのもよし、ポス夏に行くのもよし、バイトに励むのもよしなので、各々残りの夏休みを楽しんでください~