こんにちは、院試から解き放たれた鹿角21です。院試の出来はひどくて、かろうじて親に報告できたレベルです。それはさておき、今回は倍田23の九州噴火班の定時連絡です。
倍田23(班長) 三觜24 白新田22(8/21に合流)
※ほかの一回生は
伊藤24(椎葉で落車骨折)
岩竹24(用事で雲仙で離脱)
緒方24(用事で博多?で離脱)
(大分県)中津市→耶馬渓→玖珠→湯布院 80km 1300up
16時ごろ定時連絡をしました。班はもう風呂から出てジョイフルで晩飯を食べていました。
倍田23「明日でこの班の行程が終了するんですが、そのせいで気持ちが緩んじゃって脚に力が入らないんですよね。それで最後の400upはとてもきつかったです」
倍田23 「耶馬渓は道走ってたらいつの間にか到着してたって感じの渓谷で、素掘りトンネルの雰囲気が気に入りました。」
▲耶馬渓のトンネル(青の洞門)
倍田23 「この2週間九州をツアーしてみて、感じたのはやっぱり人が暖かいですね。とくに福江島と椎葉の人達は良かったです」
倍田23 「九州の北のほうはあんまり見どころがないって感じですね。南側は阿蘇とかいろいろいいところがあるんですが、くそ暑くてそれがよくないです。」
倍田23 「あとジョイフルがいたるとこにあるのがいいですね。僕、自炊するのが民度的に無理で数回くらいしかやってないんです。でもジョイフルはすごくやすくて、唐揚げ定食も600円くらいで食べられて毎日これでいいってレベルですよ。」
倍田23「白新田さんは僕の親なんですけどね、白新田さんが昨日合流してから、僕が急に道を間違え始めるようになって、親が来てから遺伝が発現したっぽいです。でも、悪い遺伝だけじゃなくていいのもあって、九州班はもうずっと爆晴れなんですよ!北海道や東北はいつも雨降ってる感じなのに、九州は爆晴れで最高じゃないですか」
たしかに今年は西日本は全然雨降らないですね。僕が去年の夏に広島に帰ったときは毎日雨が降っていたのですが、年によって全然違うようです。
次は一回生の三觜24に感想を聞きました。
三觜24 「なんかよくわからないんですが最近脚の疲労がひどくて、今日はとてもしんどかったです。疲労のせいで耶馬渓もあまり見る余裕がなかったって感じです。」
鹿角21 「なにかほかの班でうらやましいことってある?」
三觜24 「やっぱり北海道の班ですね。気温が涼しいのが本当にうらやましいです。九州は景色はいいんですが、とても暑いので難しいです。」
北海道で夏でも涼しくツアーできるってうらやましすぎます。「夏の北海道普通にダウンシュラフ必要だろ」とか「涼しいから風呂入らないでいい」とか聞くととても行ってみたくなります
最後は白新田22です。
白新田22 「耶馬渓はどこでも見られる感じの岩壁って印象でした。あと由布は阿蘇みたいに草原が広がっているのがよかったですね」
白新田22 「最後27km 400upくらいの登りがあったんですけど、三觜と倍田がすごい速くて、一時間ちょっとくらいで終わっちゃったんです。すごく疲れました。」
鹿角21 「道間違いの遺伝の話はなんかコメントある?」
白新田22 「これは遺伝とかじゃなく倍田だけの問題ですね。頑張ってほしいです。」
それを言っちゃうとすべての遺伝と言われてるものは意味がなくなってしまいませんか。小話ですが、僕が一回生のときの夏合宿では班長が原田19で班員が鹿角21濱田21山碕21だったのですが、「原田19の遺伝でそれぞれ、鹿角はジャンの弱さを受け継ぎ、濱田はメカトラを受け継ぎ、山碕は行程詐称を受け継いだ」と言われてます。結局遺伝はこじつけであり、親子の絆を確認するためのネタなんですね。
白新田22 「僕の道間違い事例は結構ひどくて、道間違いのせいでテンバ変更になったってことがあって、倍田のはそれよりずっとましです。」
白新田22 「僕は由布岳に登りたくてわざわざ合流したんですけど、班員がモチベがなさそうだし天気も悪そうで渋いです。帰りは門司から自走しようか考えていますがモチベ次第ですね」
湯布院→やまなみハイウェイ→別府 30km
今日の定時連絡は名前が珍しい人しか出てきませんでした💦最終日も気を付けて怪我のないように!