こんばんは、北島です。早く福井に帰省したいです。院試終わったはずなのになぜかしんどいですが、頑張ります。
今日の柘植班は20時頃に電話がかかってきました。風呂グダ中らしく少し遅いですね。
メンバー;柘植23、高見24、岸田24、今井ゆ23、服部23、岡21
行程:美深〜道北スーパー林道〜函岳〜枝幸
松浦班と今井班と合流してスーパー林道に行ったみたいです。
柘植23「今日はヒグマめっちゃ怖かったんですけど、こっち15人いるんだぞと思ってぶち殺しました。何匹殺したか覚えてないんですけど、一人1頭くらいは殺しました。函岳の熊は全員殺ったと思います。これからみんなで熊鍋して優勝しようかなって思ってます。」
ヒグマはどうやって殺したんでしょうか。僕はすでに熊が襲いかかってきた時の対処法を考えてあって、最初に目を潰します。目は粘膜むき出しなので効果抜群です。
北島「死者とか出てない?」
柘植23「死者出たんですけど、まあそこは伏せといてください、広まるとアレなんで…。ジャンスラ見たらわかりますよ、人減ってるんで。」
誰かが犠牲になったようです。こんな話をしてても後ろからバカでかい笑い声が聞こえてくるのは、笑顔の泉班たる所以でしょうか。
柘植23「今日で一気に人生経験が豊かになりました。喜怒哀楽全部感じました。命をいただく残酷さとか、僕らが普段食べてる食事も同じなんだなって思って。」
これは誰かが熊に食べられているのを見て思ったことでしょうか。とにかく成長できたようで何よりです。
次は服部です。
北島「今日の1日はどうだった?過激そうだったけど」
服部23「アッハッ!楽しかったっす。とにかく梅木さんがかっこよかった。マジでかっこよかったっす。宮本がダートダウンの途中でパン集キットとか何もない状態でパンクしちゃってプッシングしてたんですけど、梅木さんが俺行くわって言ってチューブ届けに行ってマジでかっこよかったっす。」
僕の教育がしっかり行き届いてますね。僕も梅木のかっこいい姿見てみたいです。
服部23「梅木さんがかっこいいっていっぱい記事に書いておいてほしいです!」
この記事読んでニヤついてるうめきの顔が想像できます。
北島「今日人死んだらしいけど大丈夫そう?」
服部23「多分全然大丈夫です。一緒に鍋に入れようかなって感じです。」
何があってもみんなで笑い合いながら鍋を囲む、これが”笑顔の泉”の真意なのかもしれません。
次は新入部員の今井ゆ23です。
今井ゆ23「今日は夏合宿で初めてのダートだったんで結構しんどかったですね。」
北島「ダート好きになれそう?」
今井ゆ23「多分なれないっす。次はタイヤ太くしてから臨みたいですね。」
ダートは奥が深いので、気づいたら好きになってると思います。経験あるのみです。
北島「今日は人死んだらしいけど大丈夫?」
今井ゆ23「うへへっ、あそうなんですか?僕律速だったんで前の方でもしかしたら起こったのかもしれないです。」
うまくかわされました。この話題はあまり踏み込まない方が良さそうです。
今回は新入部員に「一緒に漕ぎたい同回生」について聞きました。
今井ゆ23「えーいないっ。マジでいないっす。まだ同じ班の人しか関わりないですしね。」
そういえば集合地まで会ったことすらない人もいますもんね。
北島「じゃあこいつヤバそうだなっていう人は?」
今井ゆ23「うーん、久世とかじゃないっすかね。色々ヤバそうです。」
北島「一緒に走りたいとは思わない?」
今井ゆ23「思わないっす笑、電車乗らないんで。」
いろんなツアーを経験するのはありだと思います。でも僕も久世のツアーにはついていけないですね。咲き誇ってた頃でもきついです。
次は1回生の高見です。
高見24「スーパー林道は思ってた何倍も楽しかったです。北海道は虚無な感じでずっと単調だったんですけど、今日はコース取りとか考えて走るのが楽しかったし、あとは1回生たくさんいたから話しながら走るのが楽しかったです。」
いいですね。夏合宿合流は憧れます。
高見24「で、ダウンでパンクしちゃって、今日はパンク祭りって感じでみんなパンクしまくってて途中からもう面白かったです。あとは、上回が神でした。一番は梅木さんですね。」
そういえば今の現役部員のマラソン普及率ってあまり高くないんでしょうか。パンクしたくないならマラソン一択です。
梅木は今度梅月温泉に連れてってください。
高見24「それから感動の再会しました。久世さんたちと合流して、あの4人は尊敬してる存在だから嬉しかったし、突然の再会で面白かったです。」
高見からは幸野に似た感動クリエーター味を感じました。
高見にも「一緒に漕ぎたい同回生」
高見24「砂原ですかね。一緒に漕いだことほとんどないし、写真教えてもらいたいです。それにシンプルに早いし、しっかりしてるから一緒にツアーしたいです。」
ちゃんとした理由で砂原が選ばれました。今後ツアーできるといいですね。
次は1回生の岸田です。
岸田24「今日はこの班始まって初めてのダートで、夏合宿前はダート苦手だと思ってたのにめっちゃ楽しく漕げてすごい楽しかったです。」
北島「今までダートはどこ行った?」
岸田24「旧花背峠行きました。」
旧花背はダートとしては微妙ですよね。ダートの本当の楽しさに気づいちゃったようです。柘植の教育は成功ですね。
岸田にも「一緒に漕ぎたい同回生」
岸田24「坪倉と漕ぎたいですね。同じ広島出身で、背が高くてかなり強いらしんですけど、ほのぼのとした雰囲気でゆるい感じなんで彼に癒されたいです。」
坪倉は会ったことないですけど、豊留みたいな雰囲気でしょうか。集合地で癒してもらえるといいですね。
最後は、岡21です。
岡21「やっぱ梅木かっこよかったなー、あれはすごかった。それがいちばんの思い出かな。あと朝の気温が12度くらいで寒くて、さすがに4時起きは無理やろうなって思ってたら寒すぎて4時に起きたわ笑。」
今年の北海道は寒そうです。でもストラバ見た感じ今日は晴れててよかったです。
岡21「スーパー林道は大所帯で行ったから楽しかったよ。でもいつも最近トレイル行ってるからさ、砂利道くらい余裕やわと思ったらちゃんと落車したわ笑。でも後ろの方で漕いでたから誰にも見られんくて、澄ました顔でチャリ漕いでたけど恥ずかしかった。」
ダートは謙虚になることが重要です。調子に乗るとすぐコケますよね。岡も修行し直しです。
岡21「あと朝エゾシカ見たわ。よくわからんけど、北海道にいるから多分エゾシカ。」
ちょっと羨ましいです。エゾシカはニホンジカよりも大きいらしいですね。ベルクマンの規則っていうやつです。
明日の行程:久世班と今井班と松浦班と一緒に宗谷岬まで漕いでゴール!
柘植班は予定よりも早くゴールするようで、そのあとはどこか漕ぐかもらしいです。柘植に利尻島を提案したら、所持金が残り一万しかないということで却下されました。
最後まで笑顔でゴールできることを祈っています。