定時連絡(2024/8/20)夏九州噴火班(倍田班)

アップの一秒は足を削るが、ダウンの一秒は命を削る。こんばんは、山碕21です。博多で各々停滞している倍田班から電話がかかってきました。倍田以外は文面を送ってくれるそうです。


面子

倍田23三觜24長井22


今日の行程

緒方24磯川22東川21が昨日深夜に離脱→徹夜カラオケ→快活泊→博多停滞



感想

倍田「今日は、ずっと寝てましたね。さっき起きました。昨日徹夜でカラオケしてたんすよ。昨日三人離脱してから、5:00位までいましたね。博多はクソ暑いっす。暑過ぎて観光とかもあんまやる気でないっすね。」


電話したのは17:00頃なのでめっちゃ寝てたみたいです。倍田は去年の前期、深夜のBOXに出没しては「いやぁー、これからオールなんすよぉ(恍惚)。」って言ってました。今年は新歓チーフもサッカーの応援もしていて、全体的に極めてエネルギッシュなイメージがあります。


倍田「博多のラーメンは食べないっすね。僕、多分豚骨ラーメン苦手なんすよ。前、サッカーの試合観に行った時に大牟田でも豚骨ラーメン食べたんですけど、臭過ぎて。でも、その店も行列できてて、地元では愛されてるみたいな。板挟みされながら食べましたね。」


思ったことをズバズバ言う感じが倍田らしくていいですね。まあ好みは人それぞれです。


倍田白新田さんが明日から来てくれるんですけど、佐渡からわざわざ。しかも船で。明日、長井さん離脱しちゃうし。あと3日で行程終わりだし。白新田さんがいいならいいんですけど、ちょっと良く分かんないですね。いや、めっちゃ嬉しいんですよ。めっちゃ嬉しいんですけど。はい。」

確かに良く分かんないですね。佐渡からはるばる博多にやってきて、三日で京都に帰るのでしょうか。ただ、その非合理さの中に、白新田の涙ぐましい親心を感じます。これは果たして倍田に届いているのでしょうか。

倍田「いやでも、とか柘植が白新田さんのこといじるのって、マジあれ愛情の裏返しなんですよね。マジで、他の23年度の誰よりも、と柘植は親のこと愛してると思います。白新田さんもたぶんそのこと分かってると思います。」

アツい男でした。ツンデレな柘植とは対照的に、倍田は思ったことは口にするタイプのようです。最後に白新田に向けた言葉を頂きました。


倍田白新田さん白新田さんが来るときには、上回生1人なんで、『期待してますよ(圧)。』


白新田はいつだって期待をはるかに上回ってくる男です。大丈夫でしょう。

倍田「あ、長井さんだ。あ、今こっち見ました。あ、近寄ってきます。」


野生の長井が現れたようです。


長井「あ、もしもしー。あ、今さっき快活から出てきて、公園を歩いてたら倍田がいたんで、おっ、と思って来ましたー。」


長井もずっと寝てたみたいです。長井はいつ喋っても穏やかで、安心しますね。博多の感想を聞いてみました。

長井大都会だなぁ


続いて、倍田班で一番印象に残ったことを聞いてみました。


長井「福江島ですねー」

山碕「どうだった?」

長井「うーーーーーーーん、島だなぁ

倍田「あっさ」


長井曰く、この「島だなぁ」は、あらゆる「島だなぁ」の中でも最上級の賞賛の意味を持つ「島だなぁ」だそうです。倍田三觜の印象も聞いてみました。


長井倍田はしっかりものですねー。三觜は常に冷静です。」


一言でまとめてくれました。倍田は確かにしっかりものですね。三觜とは喋ったことが無いのですが、峠とかを淡々と登るような感じで、「野口タイプ」らしいです。野口は冷静を超えて、「熱」という概念をどこかにおいてきた感じすらありますよね。


この後、二人には耐久ランについても語って頂きました。


倍田「負けたくないっていうか、意識してるのは〇〇ですね。」

長井「Sコース完走します」


結構色々喋ったのですが個人の戦略的事情は戦いにおける大事な情報ですから、ここでの公表は控えさせていただきます。


以下三觜からの文面です。

三觜

「今日はいろいろあって朝5時過ぎから快活に行って寝ました。目覚めたのが12時で、夏合宿で昼に起きるのは初だったので新鮮でした。

 それからは博多を観光しようとしたものの気温を見ると37℃だったので諦めて快活でだらだらしてました。

 17時頃にやっと暑さがましになってきたので飯塚まで40キロほど漕いでテンバ先に行こうとしたんですが、暑くてまた快活に吸い込まれてしまいました。

 天気がいい中3日連続室内で寝ることになってKUCCの夏合宿ぽくはないかもしれませんが、幸せなのでOKということにしときます。もう夏合宿も終盤になってきて名残惜しいですが、別府までも気を抜かず頑張りたいです。」


倍田も言ってましたが、クソ暑いみたいです。昨日は北海道にいる今井班の定時連絡を担当しましたが、通話越しに北海道から九州までの寒暖差の激しさを肌で感じます。


三日連続快活泊は珍しいですね。今年の夏合宿は気のせいか、幾分快活泊が多い気がしますが、何故でしょうか。ちなみに僕はまだ快活を知らないので、KUCCにおける快活での快活エピソードの情景は完全に想像で補われています。


熱中症にも気をつけて、明日朝には白新田も合流するそうですし、残り三日、安全に気を付けて楽しんでください!


明日の行程:平尾台カルスト