九州から帰途についている東川21です。行きはお盆休みの旅客ばかりで窮屈だった電車も、今は広々としており、非常に快適です。京都の暑さがマシになってたらいいなぁ、なんて考えて天気予報を開いたら、明日の最高気温が36度で絶望しました。
班員
(班長)入野23
青山23
戸石北川24
原田21
行程
群馬県渋川市停滞
入野以外は、榛名山に行った。
感想
東川21「もうちょい綺麗な話ない?」
入野23「あ、それだったら、銭湯で寝てたときに、ある24年度と決闘して、相手が死ぬ夢を見た。東北にいる班の方。それが悲しかった。ジャンスラみたら元気にジャンしてて良かった。なんであんな夢を見たのかは謎。」
見た夢の話を教えてくれました。知っている人が夢に出てくるとしんどいですよね。だいたい現実とはかけ離れた感じですし。深層心理がなんたらかんたらとか説明されても、うるせーよとしか思いません。
北川24「停滞しても良かったが、榛名山に登った。今日は暑くて、全ての服が濡れた。最初は青山さんが早くてちぎられそうになった。途中のコンビニで休憩した後は、気温がちょうどよくなって、いい感じで終われた。ダウンはカーブが多くて楽しくなかった。路面も悪くて面白くなかった。最後らへんはよかった。」
暑かったけれど、標高を上げたら涼しくなったということですかね。ひたすら登坂していると、ある地点から急に空気が涼やかになり、日差しが柔らかくなるように感じられます。猛暑の中、登坂したことを労うように汗を拭ってくれる冷涼な風が体を通り抜ける瞬間を、僕は夏合宿の醍醐味の一つに数えています。
戸石24「雁坂を経て舗装路に感動した。ペダルふむだけで進む。アップは、しゃべっていると一瞬だと気付いた。四百アップが一瞬で終わった。」
担ぎを経た後の舗装路は感動的なものです。
新田21は担ぎが終わった後に復帰した舗装路(と呼ぶには苔が生え過ぎており、随分とひび割れている)に感極まり、抱きしめてキスをしたことがあります。
青山23「朝のうちに登らないとしんどいから、最初に踏んだ。去年の夏合宿北海道班は、アップがほぼ無かったので、ちゃんと漕がないと漕いだ気がしなかった。その経験もあって踏み過ぎてしまった。今は、よくなかったなと反省してる。一回生が強くてよかった。」
僕は北海道に冬しか行ったことがないので、北海道は漕いだ気がしないという感覚があまり分かりません。スパイクタイヤを履いて走るので、ちゃんと踏まないと進まないからです。というか、そもそも達成感を自転車にあんまり求めてないのかもしれません。
雑談で、青山と僕の弟の生年月日が同じという話をしました。だからなんだという話ですが。
原田21「登坂しているとき、俺しか下ネタを言わなかったんだけど、今日は戸石から下ネタを始めた。」
これまで、原田しか下ネタを言ってなかったことに驚きました。打ち解けてきたということですかね。
これだけは絶対書いて欲しいと言われたことがあるのですが、電波が悪いのと、僕が居酒屋で定時連絡をしていたのであまり聞き取れませんでした。あとで文面で送ってと言ったのですが、送られて来なかったのでうろ覚えで書くと、
「山中班に合流する予定で公費をもらったけど、入野班に合流しちゃった。公費は五千円くらい。」
みたいな内容だった気がします。
間違ってたら訂正お願いします。
明日の行程
赤城山登って片品村
群馬県を楽しんでいて良いですね。群馬出身の山下21も喜ぶと思います。
不適切な表現が多々ありましたことをここで謝罪いたします。該当記事は削除いたしました。