倍田班定時連絡
班員
(班長)倍田23
緒方三觜24
長井磯川22
東川21
行程
福江島フリー
感想
倍田23「大瀬崎灯台の近くを起点に北から回って2日で合わせて厳密ではないけど福江島を一周した。感想は……北に住んでいる人には申し訳ないけど、南の方が綺麗だった。10時くらいで一周しちゃったので、ジョイフルで休憩してお土産買って、楽にバケーションした。今はスーパーで買った五島産の刺身を食べている。魚の種類はブリ、イカ、ヒラス。ヒラスは知らない魚だけど一番美味しかった。タイみたいな感じだった。なぜか一回生がカレーを食べている。刺身ではご飯が進まん!とか言って。すみっコぐらしの甘口のレトルトカレー。なんで?」
福江島の北方は教会をはじめとした観光スポットがあり、人も多く住んでそうな上に道も内陸の方を走っているので、海沿いを走る南側の方が北側と比べて綺麗そうですね。南側のR384はかなり綺麗でした。海岸沿いのアップダウンが多い国道という点で、R338やR311が想起されますが、R384は周りに海しかないので、辺りを見渡しても来し方、そして行く末の島の輪郭しか見えず、より隔絶された環境であることが理解されました。本土の海沿いは遠くにぼんやりと陸地が続いているのが見えますが、福江島はどこまで行っても溶けるような水平線しか見えませんでした。
ヒラスについて軽く調べてみました。ブリに似た魚で春から夏にかけて旬。長崎ではポピュラーな魚で刺身が美味しいそうです。
一回生は刺身を食べた後、カレーでご飯を食べているそうです。生魚の甘味がスパイスと油の濃厚な刺激で消え去ってしまいそうですね。
緒方24「風呂まで漕いでグダって宿まで来た。風呂までの国道が想像よりもキツくて、疲労が溜まっているんだなと感じた。昨日は全然寝られなかったが、今日の宿との緩急があって良い。昨日は本当に眠れなかった。たまに足音がして目が覚める。虫が多い。よく分からない獣の鳴き声が凄くて眠れなかった。犬みたいな声の鳥がいた。」
緒方は僕たちと一緒ではなく、展望台で一人で寝ていましたが、一体何のモチベだったのかがよくわかりません。僕は複数人で寝ましたが、それでも得体の知れない鳴き声や生物の気配が怖くて寝辛かったです。一人の緒方は相当怖い思いをしたでしょう。
福江島は生物の量が本土と比べて多いと感じます。道路ではカニが湧き、虫が、獣が鳴いています。のびのびと生きているんでしょうね。カラスがたくさんいたのですが、これが非常に鈍臭い。都会のカラスは、自転車が近づいたら俊敏に、自転車の進行方向から垂直に飛び立つのですが、福江島のカラスは「よっこらしょ」とでも言っているように動き出し、自転車とぶつかるくらいに並走して逃げます。危なくてブレーキをかけたくらいには近かったです。
三觜24「昨日は福江島を一周したが、終わったのが24時で、そこから全然眠れなかったので、海水浴場でぼーっとしていた。すごい綺麗で、グラデーションとか感動して心が癒された。空と海の境界線がわかんない感じだった。島一周が良かったのでまた別の島に行きたい。海岸線のアップダウンが好き」
空と海の境界線がわかんない感じは、すごくよくわかります。あれを見られただけでも島に来られて良かったです。また別の島に行きたいそうです。kuccは、あまり島に行きません。そのため、新しく島を開拓する余地は残されています。どんどん島に行くと良いのではないでしょうか。kuccがよく行く島は夏合宿北海道が終わった後に行く利尻島や礼文島です。三觜は北海道出身なので、そこに行くのも一興ですね。僕が気になっている島は池島です。また長崎に来たいです。
磯川22「海いいっすよ。東川さんももっと行った方がいい。」
長井22「もう終わるの早いっすね。最近時間の流れが早いです。」
東川21「福江島素晴らしい。倍田に感謝。」
上回はまとめて書きます。この三人は海水浴をしました。泳ぐのが楽しすぎました。貝柄21が五島列島でやったことで一番楽しかったのは海水浴と言っていました。それは確かでした。ぜひ海水浴をしてください。
時の早さは僕も感じます。もう大学の学部が終わるのかーという気持ちです。いや、まだ四年で終われるかどうかは分からないですけど。院試に受かっていて欲しいです。定員36人に対して38人受かる試験だし大丈夫であってくれ。
福江島パートが過ぎて、倍田班は夏合宿終わりの雰囲気を醸しています。ですが、ここからも続きます。
白新田22がどこかで合流するそうです。最後まで九州を、夏合宿を楽しみつくしてください!
倍田班に参加できて良かったです。
受け入れてくれてありがとうございました!
楽しかったです!
(文責)東川21