定時連絡(2024/08/18)クラシック東北北海道班(山中班)

こんばんは。最近ビールが美味しすぎる新田21です。

19時頃、本州最後の夜を過ごす山中班から電話がかかってきました。明日の夜のフェリーで北海道へ向かうようです。

昨日の山中班の濱田の定時連絡が上がって、読み比べると僕の記事がお粗末に見えること間違いなしですが、大目に見ていただけると幸いです。。。


班員

山中23(班長) 野口23 加藤24 坪倉24 豊岡24 粂井22(離脱) 戸高22(離脱)

行程

盛岡→R4、R282→八幡平アスピーテライン→R341→鹿角 100km1700up 僕が作りそうなクラシック行程で、山中とツアーの志向に近いものを感じました。


山中23「夏合宿が始まってから2週間くらい経っていて、みんな疲労が溜まって来ているのか、射出が遅くなっています。今日は4-5だったので耐えましたけど、序盤のフレッシュさがなくなって、準備とかに時間がかかっている感じがしますね。それでも、大きなトラブルとかはなく順調に終わりました」
僕もパッキング律速勢なので偉そうなことは言えません。
山中23「八幡平に昨日片上たちが行っていた写真を見て、爆晴れでめっちゃ綺麗そうだったんですけど、今日は結構雲があって、まぁまぁって感じでした。綺麗ではないかな、みたいな感じでした」
写真を見ると結構綺麗そうですけど、あまり感動はしていなさそうでした。残念。
山中23「粂井さんと戸高さんの2人がすごく楽しそうに漕いでたのが印象的でした。後輩のサポートもたくさんしてくれてたんですけど、何より2人がずっと楽しそうに喋りながら漕いでました。2人が八幡平の頂上で離脱してしまって、今は上回生いないです
山中23「この班はクラシックツアーなので、上回生ウケはよくないし、どうせ来てくれないだろうと思って、別にええかと思って誘ってもなかったですね。ここまでも来てくれたのは2人だけで、これから北海道に行ったらますます合流しにくいし、来てくれないだろうなぁと思ってます」
粂井、戸高、山中は去年の夏合宿で同じ釜の飯を食った仲間ですね。その3人が一緒にいる空気をあまり想像できませんが、粂井と戸高が朗らかに話しているのを思い浮かべると、なんだか平和な時間が流れていそうです。戸高のアッチ系のスイッチが入らなければ、ですが。ちなみにこの記事で戸髙を伏せ字にしようか迷いましたが、まだ決定的な犯行には及んでいないと思うので今回は見逃すことにします。

坪倉24「今日は2日連続で晴れました。やっぱり青空があるだけで景色が綺麗に見えます。だいたいこれまで空を見上げても雲だったので」
坪倉24「序盤と比べて体力がついて、だんだん疲れなくなってきました。初日が一番きつかったです。自転車に乗るのが楽しくなってきて、登りとかも割と好きです」
雨に降られすぎて、晴れの基準がおかしくなっているやつな気がします。これから晴れが続けば、自転車に乗るのもますます楽しく感じられることでしょう。登りが楽しいとのことですが、北海道の平地爆走も楽しそうです。
坪倉24「この先は豚丼ジャンとウニ丼ジャンが楽しみです」
山中といい、いつから我らの経済学部は(ジャンで金を使って)経済(を回すことに熱心な)学部に変わってしまったのでしょうか。
山中と経済学部の話をしたか尋ねてみましたが、全然勉強してないので話してないとのことでした。もっとも山中やマツゲンさんが外れ値なだけで、21の経済学部も大西、幸野、新田のサボり常習犯と、経済学を捨てて法経の教室から姿を消した入江、本当にどこへ行ってしまったかわからない宮崎というどうしようもないメンツです。

野口23「僕たち1回も喋ったことないですね笑 基本引きこもり気味で、朝トレしか行かないので、マジで人と喋ってないです」
みなさん、野口と話しに朝トレに行きましょう。
野口23「合宿もそろそろ3週目に入ってきて、俺今何してるんだろうって考える時間が増えてきてます。今日も22の2人は盛岡にピストンするので荷物を盛岡にデポってたんですけど、空荷の2人とザックをパッキングしてる自分を対比して、こんなもん持って自転車漕いで、自分何してるんだろうなーってぼーっと考えてました。雨が多かったので、頑張って登っても景色も見えなくて、ああ、何やってんだろうな俺、って。別に入られてるわけじゃないですけど、たまに虚しいですね」
俺と一緒じゃん!と勝手に仲間にしかけましたが、僕と違って鬱になって帰りたくなるわけではないようでした。野口は僕より大人でした。
野口23「雨とかガスってるのが多いですけど、去年が晴ればっかりで感動のハードルが上がりまくってたので、少し調整が入ってちょうどいいくらいです。これからツアーを楽しめるようになる気がします」
新田「この班はジャン好きが多いけど、野口はジャンに対してどういう姿勢なの?」
野口23「思い出にお金払ってるしいいかなって感じですね。173くらいならたくさんやれば均されて行きますし、一喜一憂するもんでもないし、多少マイナスでも思い出になるからいいかなと思ってます。豚丼ジャンとかになると均せないので身構えますけど」
とにかく野口は悟ってます。豚丼ジャンに負けたら負けたで、(おそらく)ジャン収支ワースト1位という、並みのジャンでは手に入らないキャラと思い出ができることでしょう。僕は御免ですけど。

豊岡24「一度BOXでお会いしましたよね!いいお話されてたので覚えてますよ!」
BOXでお酒を飲んでほろ酔いになって、初対面の1回生に浅いことを滔々と語ってしまった恥ずかしい日のことは忘れてほしいです。
豊岡24「ツアー12日目とかで疲れが溜まってきていて、今日の行程も結構しんどかったので、ああ、疲れたなぁ、という感じでした。私遅いんですけど、粂井さんと戸高さんが一緒に登ってくれて、たくさん喋ってくれて、すごく楽しかったです。22と話す機会があまりないので、面白かったです。2人とも今日離脱してしまって、悲しいです。上回生みんな信州行ってますよね。もちろんツアーは自分が行きたいところに行くのが一番ですけど、少しこっちにも来てくれたら嬉しいです」
そもそも夏合宿に行っていない僕が言えることはなにもないですが、自分の班に上回生が来てくれると嬉しいものです。
豊岡24「佐藤さんの定時連絡でも話したんですけど、坪川さんに来てほしいです。定時連絡で話して、ほんとにすごく楽しかったんです。もちろん、誰でも来てくれたら嬉しいですよ。2回生の2人も頼もしいですけど、上回生がいると安心感があります」
来てくれたら嬉しいって1回生が言ってるよ、坪川(チラッ
新田「坪倉は豚丼ジャンとウニ丼ジャンが楽しみらしいけど、今後楽しみなものはある?」
豊岡24「北海道自体が楽しみです。セコマとか、本州と違う気候とか景色ですね。とにかく晴れてほしいです。特に神威岬は絶対。あとフェリーが人生初なので、それもワクワクしてます」
楽しみなことがまだまだたくさんあるようで何よりです。そういえばSlackで◯◯泥棒って言われちゃったよジャンを見て、詳らかにせねばと思っていたのに、すっかり聞き忘れてしまいました。

加藤24「昨日の夜盛岡で寝たんですけど、クソ寒かったんですよ。僕シュラフ持ってきてなくて。それで、ゴアを着た上に、100均のアルミ保温シートみたいなのを被ろうとしたんですけど、音がうるさすぎて、他のみんなは寝てたし、遠慮して寒い中寝たんです。もともと鼻とか調子悪くて風邪気味で、絶対体調悪くなるなと思ったんですけど、起きたらなぜか良くなってました。今日も斜度がやばい区間とかあったんですけど、昨日までより踏めました」
凍えながら寝たら体調良くなる特殊体質かもしれませんが、単なるタイミングの問題な気がします。今回は良かったにせよ、北海道でシュラフなしはもっと凍えるのではないでしょうか。ケチらず防寒してほしいです。野口もシュラフないらしいので、最悪2人で抱き合って寝てください。
加藤24「僕、峠フリーのときに止まるべきところをスルーするのを今までに2回やらかしているんですけど、今日もやってしまいました。山頂の手前に止まるべき峠があったのに、山頂までのどこかで止まればいいかと思って、峠を越えた先にあった休憩所で待ってたら、40分くらい経っても後続が来なくて。もしかしておいていかれたかと思って慌てて漕ぎ出したら、すぐに後ろから坪倉が来て『またやったな』と言われました。山頂に着いて、土下座しながら他のみんなの到着を待ちました」
結構重症かもしれません。そこそこ強いエピソードなのに、他の誰からも話されなかったので、実はネタにもされないくらいブチギレられているかもしれませんよ。これからは坪倉と一緒に登って、行き過ぎそうになったら引き止めてもらってください。
加藤24「山頂で他大のサイクリング部らしい人たちがいて、彼らの仲間が金沢で渡邉22さんに会ったみたいなことを話していたので、うちとその大学のサイクリング部が別の場所で2回邂逅を果たしているみたいです。全員サイドバッグのクラシックスタイルでした」
渡邉の件はいつかの縦横断班の定時連絡で読んだ気がしますが、詳細を忘れてしまいました。他大のCCと会うのはしばしば起こることですが、同じ大学と二度遭遇するのは珍しいように思います。

明日の行程
鹿角→R103→十和田湖→奥入瀬渓流→八戸→夜発のフェリーで苫小牧へ
ここまで天気に恵まれない日の多かった山中班ですが、明日は快晴が期待できるようです。この先の北海道まで、晴れ続きの清々しいツアーができることを祈りましょう。

P. S.
八幡平頂上で本隊から離脱した粂井と戸高の2人が、八幡平からのダウン中にクマと遭遇したそうです。今年はクマの目撃情報が多いですが、とりわけ交通量の少ない山の中では、クマのいる可能性が高そうです。ツアー中の皆さん、くれぐれも対策は入念に。無事に京都に帰ってきてくださいね。