定時連絡(2024/8/16)信州北海道笑顔の泉班

佐渡にいる柘植班と話している間に、中三時の佐渡イチの記憶が蘇り大変懐かしくなりました、山碕翼です。よろしくお願いします。



班員
柘植23岸田24高見24今井ゆ23服部23香川22白新田22

今日の行程

佐渡島でフリー

柘植23高見24服部23香川22白新田22

:佐渡金山観光→風呂ぐだ等→寿司断念→ラーメン屋→テン場


今井ゆ23:佐渡半周(北側)→風呂合流


岸田24:別行動


柘植「白新田さんが今日もやばいです。」

山碕「どーしたの?」
柘植「まず、今日佐渡市総合体育館で卓球したいねって話になったんですが、そしたら白新田さんが『ソープランドで卓球できるよ』って。意味わかんなくないですか?白新田さんは、諏訪っ子ランドと言った、皆の聞き間違いだって言い張ってるんすけど、そもそも諏訪っ子ランドでも卓球は出来ないんですよ。どういうことですか?これ。」


『卓球』って隠語だったのでしょうか。知りませんでした。でも確かに『ピンポン』って響き、隠語っぽいですよね。

柘植「それに、この前の停滞日、白新田さん快活から20時間ぐらい帰って来なかったんで、快活で何してたんですかって聞いたら、睡眠が7時間位、シャワーが40分ぐらい、マンガが数十分で、あとはあまり記憶ないって。12時間分の記憶無いって異常じゃないですか??」


てっきり、疲労から12時間寝たのかと思ってしまいましたが、しっかり睡眠時間は別に確保していました。睡眠時間を含めれば、20時間中19時間ほど記憶が無いことになります。心配ですね。シャワー微妙に長くて草。


柘植「僕は白新田さんテクノブレイクしてたんじゃないかって心配してます。」

ピンポンがピンポンしてピンポンピンポンしてしまったのかもしれません。

柘植「でも、こんなに心配するのは白新田さんのことが大好きだからです。。皆、白新田さんのこと笑ってるけど本当に許せません!!佐渡が終わったら白新田さんがいなくなっちゃいます。寂しいです。。」


そんな柘植白新田のことを、白新田のいないところでは親しみを込めて白新田と呼んでいるそうです。ツンデレな柘植は置いておいて、岸田24に代わってもらいました。


山碕「今日は何をしていましたか!」

岸田「えっとー、正直金山興味無いなと思ってー(微笑)、釣りしたいなーと思って、まず釣具屋さんに行きました。そしたら店の人に『日中は釣れないよ』と言われたので、そっかーと思って釣りは諦めました。」


僕も中3で佐渡に行った時に、どっかの防波堤で釣りをしました。夕方でした。小っちゃい魚がいっぱい釣れました。岸田は金山を少し舐めているようです。


岸田「それでー、とぅいましたいなと思ってー、カラオケに行きました。楽しくて、一時間半くらいずっと歌ってました。」

山碕「一人カラオケよくいくの?」
岸田「いや初めてです。たぶん20曲は歌いました。」

草。見知らぬ土地で、別の目的を持って始めた行為のはずが、それを純粋に楽しめてしまうなんて適応能力がかなり高そうです。てか岸田が熱唱してるの想像したら結構ギャップ萌えですね。


岸田「そのあと、吉野家で昼ごはんをいっぱい食べました。いっぱい。」


いっぱい食べたことを強調していました。


岸田「そしたらー、高見から「金山良かった!」ってLINEが来たんでー、金山が気になってきて、行っちゃいました。金山思ったよりも面白くて、観光し過ぎちゃってー、寿司屋の集合に間に合いませんでした


アホでした。「金山興味ない」だなんてどの口が言ったのでしょうか。


岸田「だから、安いそば屋で独りで晩ご飯食べました。」


可哀想ですね。最後に今日の笑顔の泉ポイントを100点満点で聞きました。

岸田「カラオケが楽しかったので、84点。」


一点刻みタイプでした。岸田は一人フリーを楽しめる様です。電話越しにも楽しそうなのが伝わってきました。



続いて、高見24に代わってもらいました。


高見「今日は皆さんと一緒に金山を見た後、BOOK OFFで2冊目の輪行本を買いました!」

山碕「なんてやつ?」

高見「湊かなえの『Nのために』です!」


何か聞いたことありそうなので有名そうですが、わかりませんでした、ごめん。と思ったら、高見も知らないようでした。上田市での停滞日に図書館に行き、ツアー中の読書に目覚めたようです。僕も国内国外問わず、停滞日に図書館に行くことがあります。本からも、人からも、建物からも、なんとなくその土地の雰囲気を感じます。


山碕「ツアー中の輪行って疲れて寝ちゃったりしない?」
高見「あー、佐渡の防波堤とか岸辺とか、気持ち良いんですよね!そこで本読もうかなと思って。」

志向が格好良いですね。確かに、佐渡の海岸線はとても開放的で気持ちが良かった記憶があります。僕は今年の夏合宿に『精神の生態学』なる厳つい輪行本(上中下の計3冊)を携えて参加しましたが、読書を試みるも眠気と疲労で一切頭に入らず、結局、風呂ぐだ時や輪行時に枕元に置いておくことで周囲を圧倒するファッション輪行本と化しました。豊留21が微積分学2Bを2年連続落単した直後に、ネパールに持ってきたものの重過ぎて結局ホテルに数週間デポしていた『解析入門』よりはマシです。


高見「食わず嫌いだった刺身を昨日久しぶりに食べました。美味しくて感動しました!それと、今日の夜は寿司を食べに行く予定でしたが、混雑してて食べられなかったのが残念でした。明日リベンジしたいです。それと、最初っからいただけに、白新田さんいなくなるの寂しいです。」

刺身は美味しいです。佐渡でめっちゃ有名な寿司屋に行く予定だったようです。21:00閉店なので18:00に行ったら3時間待ちで諦めざるを得なかったそうです。佐渡に来る機会は中々無いでしょうから、是非明日行けると良いですね。高見には笑顔の泉ポイントを聞くのを忘れてしまいましたが、とりあえず楽しそうでした。


続いて、佐谷さんの指導の下、前期筋トレに勤しんでいたものの、佐渡金山の金の延べ棒チャレンジにおいて、延べ棒を持ち上げることすら出来なかった服部23です。柘植が「いつも何してんの?」と疑問を呈していました。

山碕「延べ棒持ち上げられなかったらしいね。」

服部「いや弁明させてください。僕はいつもバーベル握ってる訳ですけど、延べ棒は形が違うんすよ。もうバーベルしか握れない体になっちゃってるんすよ。バーベル以外の形状の物握ろうとすると体が拒否反応起こしちゃって。最近、ドロップハンドルすらちょっと怖いです。まあでも、バーベルさえ握れればいいっすかね。柘植、お前はたかが延べ棒持ち上げて喜んでるけど、俺はそれより遥かに重いバーベルを毎日持ち上げてるぜ、ってこれ、書いといてください。」


バーベルを持ち上げられる男はやはり強気です。


服部「あと、金山でびっくりしたことがあって、白新田さんが、、、」


詳細を聞けば、佐渡金山の観光可能な金鉱は

①江戸以前②明治以後

の2種類があり、両方を観るには1500円、片方なら1000円がかかるらしいのですが、が両方を選択する中、白新田は江戸以前のみを選び、が2時間程かけて両方を観て回る間、白新田は江戸金鉱を何周もした挙げ句、しまいには金鉱内で定時連絡を見ていたとのこと。金鉱内に滞在すれば元が取れると考えているのでしょうか。謎は深まるばかり。


服部「今日の笑顔の泉ポイントは、70点。白新田さんの離脱が近付いてきて寂しい。全然笑えない。30点減点。」


かわいいですね。一方で、白新田の離脱は皆の笑顔を奪う危険を孕んでいるようです。由々しき事態ですね。



続いて、今井ゆ23です。


今井「走りたかったんで走ってきました。佐渡の北側を半周しました。100km位です。」


動かなくていい日に100km走りたくなるのは元気が有り余っている証拠です。僕が昔走ったルートと全く同じでとても懐かしくなりました。


山碕「香川さんの印象はどう?」
今井「すごい話しやすくていい人って印象です。めっちゃまともです。」
山碕「白新田さんの印象はどう?」
今井「会話を続けるのが難しいです。どんな風に話しかけても『うん、そうだね』って言われて、1ターンで強制終了させてきます。」

そうだね」は会話を終わらせる魔法の言葉です。こちらの思考を一切見せずに相手を全肯定する。一般に無反応は無関心や不満を示しますから、無反応よりも相手に与える情報が少ないという意味で、「そうだね」こそが真の無反応とも言えます。これで必ず会話は途切れます。嘘だと思ったら使ってみて下さい。それでもなお相手が喋り続けるようなら、それは会話ではなく演説と呼ぶべきでしょう。


今井「あと、今日風呂行ったら白新田さんが休憩所でスマホ見てたんですけど、白新田さんそのあと脱衣所来て風呂入ったんですよ。聞いたら、まだ風呂入ってないって。入浴前に風呂ぐだって、あの人やばくないですか?とにかく、白新田さんは喋っている時よりも、いじられている時の方が輝いてます。柘植服部が良い感じにいじってる。まあ今日は、白新田さんがニコニコしていてこちらまで笑顔になったので、笑顔の泉ポイントは85点です。」



白新田の笑顔が皆を笑顔にしているようです。続いて、香川22です。


香川「ういっす。」

山碕「よろしくー。今井が、香川さん話しやすいまともな人って言ってた。」

香川「当たり前です。これが本来の僕です。僕は僕なんで。元からこうです。」

山碕「香川は延べ棒持ち上げられたらしいね。」

香川「当たり前です。僕は、もう2次元を脱却して3次元に生きています。延べ棒も自由自在に立体空間を動かせます。二次元の壁を打ち破れていない白新田とは違います。隣でヤバい言動をしている白新田を見ていると、自分のことを客観視できるんですよ。ああ、昔の僕ってこんな感じだったのかなって。今日ですか?70点ですね。もっと上を目指したいんで。」

香川がいつの間にか男らしくなっていました。目標に向かって突き進む人間の、自信に満ち溢れた口調でした。


最後に、白新田22です。


山碕

「様々な言動に班員から疑問が呈されているけど、白新田自身はどう思ってるの?」


白新田

「えへ(笑)、みんな気づいてないんですか(笑)?えへ(笑)、これ、今までの、全部わざとやってるんだけどな(笑)。柘植とか分かってていじってきてるもんだと思ってたんですけどね(笑)。正直、僕が一番客観視出来てますよ(笑)。これ、いま、僕がいじられることによって班に笑顔がもたらされてますよね。僕の離脱を皆が惜しんでるじゃないですか(笑)。皆にとって僕はある意味オアシスなんですよ(笑)。いるだけで皆が癒されて笑顔になるような。えへ(笑)、まさに、僕がこの班の「笑顔の泉」なんですよね。そう、まさに「泉 is me 」って感じですねあは(笑)、でも今言ったことは皆には内緒にしといて下さいよ(笑)。実際あっほキャラ美味しいんで。いじられてるだけでいいんで楽なんですよね。でも、皆自分がいじってたんじゃなくていじらされてたんだって気づいたら、今後もういじってくれなさそうなんで(笑)。あは(笑)、僕もう少しこの班の笑顔の泉でいたいんですよ。」


ごめんなさい、白新田。びっくりして全部書いちゃいました。

最後に柘植に代わりました。


柘植「あー、今日の笑顔の泉ポイントは、90点です!理由は白新田さんが今日も面白かったからです!でもやっぱりしろにぃいなくなるの寂しいですね。グスン。。」


フリーの日にしてはかなりの高笑顔の泉得点です。白新田大活躍ですね。では明日以降も気を付けて頑張ってください。

明日の行程:大佐渡スカイライン→両津港