こんばんは。最近は濱田 (BOX老がい理学研究科助教) 21、竹中 (ギャアチケ) 21、浅田 (クマさん) 20、佐谷 (サタニスト) 20らと毎日Boxで朝から晩まで勉強している大塚21です。農学研究科と理学研究科の院試は8/21に行われるので、みんなで入られながら毎日頑張っています。夏休み中は、現役部員は夏合宿に行ってしまうので、やはり普段は梅木22や青江23、濱田21などのBOX民などにより賑やかなBOXにも哀愁が漂います。この班のコンセプトの一つである、「廃」には、このように昔賑やかだった北海道の地区が、場所が炭鉱の衰退とともに、今では老人の巣窟になってしまっているという地区を巡り、昔の栄えていた時代に思いをはせるという意味が含まれていると感じます。ただチャリを漕ぐだけでなく、是非、グルメ、地域について思いをはせて、何かしらの学びを得てほしいと思っています。
20:00頃班長今井た23より電話がかかってきました。
本日の行程
新夕張→シューパロ湖ピストン→メロン→万字炭山→メカトラ→岩見沢→チャリ屋→奈井江
メンバー: 今井た23、宮本23、田中24
今井た23
「今日は三笠まで行く予定でしたが、メカトラにより奈井江に変更しました。」
「午前中シューパロ湖 (シューパロダムによるダム湖、大夕張という集落が沈んでいる。) は往復で30kmのピストンがあったが、最高だった。思ったより水位が低く、よかった。今日はY談を考える暇もないくらい忙しかった。」
「メロンの直売所ではおばさんに切ってもらって一人900円でおいしいメロンをいただくことができた。」
「次の峠600up位で今井23と田中24が万字の駅跡でチャリをいじっていたらRDが逝ってしまった。RDが重い方で固定されたまま、20km漕いだ。チャリ屋で直してもらい、そのあと30km漕いだ。」
ここで折角の鍋が倒れて、中身が半分なくなってしまいます。
「イワタニのガス火器はクソ。ちゃんと立たない。」
これもまた夏合宿の醍醐味でしょう。
ここで、廃班として夕張の町並みについて、聞いてみました。
「昔、大夕張 (現在ダム建設により、シューパロ湖に沈んでいます。) に住んでいたおじいさんから話を聞くことができた。歯がなく何を言っているのかさっぱりわからなかったが、昔同僚の首が飛んだらしい。おそらくいい話を聞くことができた。」
「夕張は人が親切で、南部は思いのほか栄えている。オワコンの町ではない。」
共通テスト地理98点の自分に言わせていただくと、KUCCの活動の一環として、廃班として、集落を実際に見て回ることはとてもいい経験であると思っています。地図上や論文を使って物事を考えるのも大切ですが、やはり現地に出向いて、実際に地元の人の話を聞き、考え直すという経験の積み重ねが、地理の面白いところであると考えています。夕張市の大夕張地区はかつて、三菱により開発された地区でしたが、枯れた炭鉱とともに衰退。今ではシューパロダムに沈んでいます。残った夕張地区も、財政破綻により、死の町とまで言われていますが、実際はそうではないようです。
今後の行程についてです
「明日は、上砂川、歌志内にいきます。より廃が楽しめるといいですね。」
「宮本が最近強いので、自分がいちばん熊さんのエサになりそうです。廃道はやはりそのリスクがありますね。」
北海道の中部ではクマさんの目撃が相次いでいます。クマさんによるワンパンで死んでしまうので、北海道の廃道、林道は久保田19のように自信がある場合以外は、極力避けるようにしましょう。廃は町でも十分楽しめると思います。
「停滞日に札幌ビール庭園、競馬場に行ってまだJKを拝むことができていない。やっぱり北海道のJKって色白で、ムチムチでいいじゃないですか。今度行くすすきのが楽しみです。」
そういえば、去年実験で北海道出身のムチムチネキ (佐谷20推し) とペアでした。今、実験のモチベがないのは、ネキがいないからなのでしょうか。北海道出身のやつは誠にうらやましい限りです。
田中24
夏合宿全般について
「夏合宿は慣れました。普段はゴロゴロしています。」
「今日は、鍋抑える係してます。何もしていないのはさすがに怒られた。」
「不満は、宮本23は、テンションの浮き沈みが激しくないように見えて、こっそり激しい。班長も引っ張られたりしている。実は高校同期なのですが、あんまり見られなかった一面が見られた。今井た23は物にキレていることがよくある。メカトラのとき、地面に物をたたきつける。最初はガチで怖かったけど、さすがに慣れてきた。こういうアンガーマネジメントをしているらしい。でも怖いですよねー。」
「セコマの店員が田舎に行けば行くほど、病気の店員が増える。動きがあまりにもやばい人がいる。」
「北海道は涼しいので、全般的に、文句はない。」
田中24は1回生としての夏合宿での立ち回りを理解していると思います。これまでに、辛かったのにもかかわらず、上回生に切り出す機会もなく、離脱、そのまま退部していく人を何人も見ています。常に、不満や言いたいことがきちんといえる環境は大切です。2回生2人、セコマの店員のメンタルケアをしてあげてください。
今日の感想
「前半は今井23と同じく、シューパロ湖はよかった。夕張市も捨てたもんではない。ただすむところとなるとやはり違う。3ヶ月くらいで自殺しそうな雰囲気だ。生気を吸い取られる感じがする。」
「後半は暑い中ヒルクライムをして、歯飛びが起こって、2速が入らなくなった。ここで、宮本が触ったら悪化して、4速に減ってしまった。さらに今井がぶち切れている。もう詰むかと思った。岩見沢のチャリ屋さんにより回復した。」
確かに観光と住むことは見方が変わってくると思います。財政破綻してしまった都市から来る負のオーラはやはりあると思います。あと、今井た23はアンガーマネジメントの方法、宮本23はチャリの修理方法をそれぞれ学びましょう。
定時Y談
昔、親と気まずくなった話があるんです。やっぱりΔ∇って大画面で見たいじゃないですか、ティッシュとかおナホとか準備して、露出して、やるぞってなったら親が1階から上がってきたんです。そしたら隠す物が多すぎて、トイレットペーパーが床に転がったまま、父親が来たんです。なんかフォローされるかと思いきや、無視して、「お、勉強頑張ってるやん。」といわれて、さらに微妙な空気になってしまったんです。
あとは、昨日の坪川21と同様カットさせていただきます。
宮本23
合宿全般について
「今日は、野菜食いたいなという一心で野菜スープを夕飯に作った。セコマのペペロンチーノや野菜ジュースでは野菜を食べた感覚がなく時たま食べたくなる。」
「初めての国内長期ツアー。テントなしで寝るのにやっと慣れたかも。」
「田中24がツアー中汚い話をしている。ずっと一緒にいるとQOLが下がる。Y談はNGではないが、ずっとそういう話ばっかりしているとつかれる。相対的に今井23がきれいな人に見える。」
「コイランで、今井23は銀マを端に敷いて、申し訳なさそうに寝た。田中24は、入り口で堂々と寝た。宮本23は、普通に座って寝た。これが3人の性格を表していると思う。」
ツアー中野菜を摂りたい気持ちはよくわかりますが、率先してやるのはさすが2回生といったところでしょうか。3人の民度を表している文章は面白いですが、コイランテンバの時点で、全員民度が低いです。勘違いしないようにしましょう。
行程の感想
「夕張観光の炭鉱鉄道では、実際に車両に乗れるところもよかった。乗り心地良さそう。その後、メロンを食べて、クラシックアップ。田中の変速が入らないので、1時間ディレ調。他人のチャリでディレ調ができてよかった。一回教えてもらったことがあったが忘れてしまい、途切れた記憶と佐谷20のアドバイスを聞いたのに、できなかった。調整の原理自体はわかっているので大丈夫。その後、今井のチャリも故障した。岩見沢のチャリ屋まで行き、後は日本一長い国道直線区間をちょい追い風で走ることができて、気持ちよかった。
かつて栄えた夕張の地を彷彿とさせる車両に私も一度乗ってみたいです。国道直線区間は北海道の平原らしくうらやましいです。これからも平原を楽しんでください。
@シューパロ湖 ダムに沈んだ国道
明日の行程
明日は雨の予定なのでホワイトニングします。
上砂川→特に寄り道なしで富良野
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