定時連絡(2024/08/12)北海道海・山・飯全制覇班(松浦班)

役職細マッチョチーフの佐谷20です。減量中なので問題ないんですが、夏バテとストレスによる食欲不振で1ヶ月で4キロ痩せました。でも腕の血管が出てきたので見るたびにウキウキしてます。



今回の定時連絡はもともと予定になかったのですが、昨日ボックスで大塚21がしんどそうだったので譲り受けました。なので凝った内容は書けていないです。ご了承ください。



班員:松浦23(班長)、大森23波床24林田24



※都合により梅木22を全てメキと表記しています。(僕が名付けたので((起源の主張))



今日の行程



足寄→国道241→林道があったので寄り道(ダート)→オンネトー(湖)→阿寒湖→鶴居→釧路


140kmくらい 


かなり長いですね。鶴居村は割と渋いので釧路まで+40kmして翌日停滞にしたのは英断だと思います。


3年前のポス夏北で、鶴居村のコインランドリーを室内テン場にしようとしたら、ガッツリ監視されてて未就学児を連れたママさん所有者に「普通に考えてこんなことしちゃダメってわかるでしょ」と呆れられて罪悪感に駆られたのはいい思い出です。


田舎暮らし系女youtuber が現地民に嫌がらせを受けて引っ越しする羽目になったのもこの鶴居村です。「りんの田舎暮らし」で検索してみてください。


今回は全員への質問として「KUCCでの野望」

一回生へは「他班へのマウント」を聞いてみました。


最初は高1のクリスマスに彼女に振られて淫夢厨となってしまった班長です。


松浦「今日はこのツアー初ダートだったんですけど、一回生には不評でした。僕と大森は楽しかったです。」



佐谷「何!?ダート嫌いやと!?破門!!!!」


老人解説

夏合宿の家系について

2回生が班長をし、1回生を連れ回す夏合宿は、班長(2回生)を「親」、1回生を「子」とみなすことで家系図を考えられます。

2020年はCOVID19の老害ムーブにより、夏合宿が開催されなかったこともあって、翌21年に19・20年入学が班長になる形で実施されました。したがって20年入学で班を作ったものは「親」がおらず新たな家系の始祖ということができます。

実際、浅田20、条辺20、大西20、佐谷20、渡辺20の4人が作りましたが、翌年に班を作ったそれぞれの子である21年入学は浅田家の岡山21・幸野21、佐谷家の北島21のみとなりました。

また、22年度の粂井、23年度では久世のように途中入部者が夏合宿を作った場合も「親」がいないため、新家系となります。


現在は、佐谷、浅田、粂井、久世の新御四家(?)に加え、その他は全て河野99に収束することが知られています。


この考えでいくと、佐谷家は、北島21-(香川22・メキ・高橋22)-(青江23・松浦23・影山23)となっていて、松浦班の波床24・林田24は僕の末裔ということになります。

(俗に言う”サタチル”とはまた違います。ちなみに松浦はかなり”サタチル”要素を有していますが厳密には違うことを明記しておきます。文末に詳説あり。)


家系図については50周年北山杉に50年分の血縁関係が載っているのでぜひ読んでみてください。


初ダートは誰しも最初は怖いですよね。

何かと尖っていることに定評のある岡山21も夏合宿直後は「ダート2度と行かない」とか言ってましたが、

1年後には「舗装路しょうもない」とか抜かしてたので人間どう転ぶかわかりません。



1回生の10月ごろに条辺20が天見17に大文字に誘われ、「え?担がんの?w」と謎のイキリをされて担いだエピソードを聞いて、

「チャリ乗らんとかキッショwwwww」とか言ってた浅田20と僕も、今では海外の山を担ぐようになってしまいました。


松浦「僕も去年の夏合宿メキ班では”2度といくか”って感じでしたけど、今は楽しいです。」


乗る技術があがるとより難しいダートに挑戦したくなるので1回生の2人は無理せず楽しい範囲でダートに行きましょう!




松浦「あとプロテインが重すぎます」



そりゃそうで草。松浦は前期、週5で筋トレに来ていたので筋分解を恐れているようです。ツアーって如実に筋肉減りますからね。



佐谷「明日以降はどうすんの?」


松浦「明日は釧路停滞でみんなで勝手丼を食べに行きます。あと釧路湿原に行こうかな。」



佐谷「有料の展望台行く?」



松浦「モチベないです」



釧路湿原は割としょぼく見えるので課金して展望台に行くモチベ枯れがちですよね。そう言うとこに躊躇なくお金を払えるようになりたいのでD進しようか悩んでいます。

また釧路湿原道路の英語表記が「Kushiro Shitsugen doro」になっているのでチェックしてみてください。


松浦「明後日は根室まで150漕いで、カニを食べると無料になる(2000円)ライダーハウスに泊まって納沙布岬に行きます。」



ストイックで草。ライダーハウスは北海道ならではですね。僕はいまだに泊まったことないです。



続いて大森23です


佐谷「こんばんは〜。今日長そうやったけどしんどくない?」



大森「体力は全然大丈夫ですね」



そろそろ2回生の疲労が溜まってくる頃だと思いますが大丈夫そうで何より。



「KUCCでの野望」



大森「楽しかったらなんでもいいですけど、チャリに詳しい人になりたいですね。あと定時連に時間をかけて凝った記事を書く人はかっこいい。濱田さんとか徹夜してましたよね。」

着眼点草。佐藤14、村上15、久保田19といった文才老人の系譜を汲んだ濱田21の記事は読み応えがありましたね。誰しも凝ったもの書いてみたくなるものですが、やってみると意外とめっちゃ時間かかるんですよねコレ。ちゃんと形にして出力するのが難しいのはレポートと同じです。


そういやこの前、Boxでふと「定時連絡の時期かー。書けたら書こうかな」と呟いたら、東川に「いや、それは北島が決めるんで。老人だと才門さん(村上15)みたいにそれ相応のクオリティ求められるんで。北島に聞いてください」と早口で捲し立てられました。老人枠での参加は年々ハードルが上がっているようです(ビクビク)


佐谷「行ってみたいツアーとかある?」


大森「長い距離漕ぎたいですね。久世班みたいなのいいなぁって。」


久世ア班の快進撃は目を見張るものがあります。歴代の夏合宿でもトップレベルの移動距離だと思います。

そんな大森にはブルベを勧めておきました。鹿角21が強いやつです。


大森「明後日はめっちゃ長い。根室まで行って、納沙布岬までTTなので楽しみです。」


佐谷「日没TTってこと?」


大森「いや、みんなで普通にTTです」


普通にTTってのがよくわかりませんが、ストイックで素晴らしい。僕は峠争いで「RDもげたぁ〜^」したことがあるのでそれ以来峠争いはしてません。


続いて波床24です



波床「疲れました。めっちゃ長かったです。」


佐谷「鶴居で終わらずに釧路まで行くってなったときどう思った?」


波床「翌日が停滞になるならそれいいかなと」


行程の延長にも理由がちゃんとあると納得できますよね。


佐谷「ダート不評やったって聞いたけどどうやった?」


波床「新歓ツアーのときに比べたらマシでした。北海道のダートはまだ走りやすいです。」


北海道と他の地域のダートはやはり一味違いますよね。僕は北海道のダートは広くて「道」ですが、他地域はだいたい「アトラクション」くらいに捉えています。



「他班へのマウント」



波床「涼しいです。行っても30℃程度なので。久世班がいるから距離マウントとかは取れないですね。」


涼しいのいいなぁ。京都は終わってますマジで。例年北海道班は「こっちは200km走ったけど、お前は?」みたいな距離マウントが盛んですが、久世班には流石に勝てないですね。


「KUCCでの野望」



波床「ツアーで言ったら海外に行きたいですね。モンゴルとか。」

モンゴルは3年連続でツアーが成立しましたね。去年夏合宿モンゴル班で班長の田中22が本当に辛そうだったのを覚えています。

海外は特に冒険寄りなツアーほど基本しんどくて記憶の美化でどうにかなってる節があります。


佐谷「松浦に聞いてみればいくらでもボリビアはクソって話が出てくるよ」


体力面も聞いてみました。



波床「ダウンの時に松浦さんが踏むのでそこについて行くのがしんどい。」



先頭で引いている場合、空気抵抗の関係でダウンではある程度踏む必要がありますが、踏みすぎも良くないですね。

ここでついていく無理の積み重ねが、総合的な疲労に大きく関わってくるので、気楽に行きましょう。


佐谷「停滞は何する?」


波床「勝手丼ですね。」



神!! 学食のサーモンハラス丼とは比べ物にならんガチハラス丼をぜひ味わってください。キマります。


佐谷「明日メキが合流するけど、あんま絡みないかな?」



波床「うーん、ボックスにいくと、よくいらっしゃいますよね」



概ね正しいです。彼は松屋の朝定食を11時ギリギリに食べて、ちょっと勉強したあと、ぐだーっとボックスにいて、1人でCPU相手にスマブラの練習してます。



最後は林田24です。


佐谷「今日初ダートらしかったけどどう?」



林田「しんどかったですね。慣れないこともあってのでプッシングしてしまいました。」


初ダートはしんどいですよねぇ。僕も1回生の頃は恐怖のあまりガチガチにブレーキ握りまくって上半身が固まってたので、広背筋攣ったりしてました。

伝え忘れてましたが、ダートは常にブレーキをかけるよりも、車輪が浮いた時にはブレーキから手を離してバランス維持に注力すると、握力の休憩にもなるので却って安全だったりします。


「他班へのマウント」



林田「まず班長が危なっかしくない。きつい時に声をかけてくれたり、安全への配慮もある。メカ力もすごい。行程はホワイトめだし、毎日風呂に入れて、しかも風呂グダしてるのに行程がちゃんと進んでる。」



ベタ褒めで神!!”松浦チルドレン”ですねすでに。



「KUCCでの野望、なりたい人物像」



林田「チャリ以外の面では、スマブラ始めたいですね。ボックスでみんなとやりたいです。」



かなりの有望株ですね。石橋南小学校で2位だった僕も戦ってみたいです。(陰キャの序列ってスマブラの強さで決まってませんでした?)  



林田「チャリ関連でいうとメカに詳しくなりたいです。」



メカ意識があるのは素晴らしいですね。僕の夏合宿では知識皆無で散々だったので、1回生のうちから関心があるのは素晴らしいことです。


佐谷「明日は何するの?」



林田「勝手丼行って、そのあと釧路の二郎インスパイアにも行きたいですね。メキが夜ごろ着くみたいなので。20日くらい二郎系食べてなくて禁断症状でてます。3日で出ちゃうんですよね。」


釧路で二郎系とか羨ましいなぁ。2年前夏合宿幸野班に参加した時、声に出して読みたい日本語ランキング上位に入りそうな「ラーメン二郎会津若松店」に行こうとしたのですが、店主が手首骨折して臨時休業でした。



二郎といえば、丸17が主将になったのも、決選投票で近田17との対決になった際に「二郎食うのが早い」と言う理由でワシ軍団からの組織票が入ったという経緯があります。


弊部とは切り離せないコンテンツですね。


ここで松浦に戻ってきました。



「KUCCでの野望、なりたい人物像」



松浦「担ぎをたくさんしたい。メカに詳しくなりたい。冒険的海外ツアーもっかいしたい」


モチベに溢れていて神。特にボリビアの宝石の道から外れてUturuncuに登った後は班員皆「もう帰って二郎食いたい。もうツアーしたくない」と口々に言ってましたが、もう美化されてしまったようです。(危険予知bot)


松浦「最近チャリが佐谷さん化してます。「担ぎパッド」、「フロントフォークバッグ」が便利すぎる。このままチャリ組みそう」


神!!これは有益情報なんですけど、スクワット用クッションを半分にちぎってトップチューブとシートチューブにつけると担ぎ時に「チャリが肩と一体化」するのを防げます(痺れて感覚がなくなること)

デメリットは「佐谷っぽい」と言われることくらいですね。


フロントフォークバッグは、Davosのボトルケージボルト・パーツ DAVOS GP-1  がクロモリで曲がっても丈夫なのでおすすめです。


佐谷「さっき林田がメカ力とか絶賛してたよ〜」


松浦「神!メカ力はマジで佐谷さんのおかげです!!!!(原文ママ)」


神!!!!!


明日の行程:釧路で停滞して、メキ合流を待つ


釧路は時間潰せる場所なので思う存分グルメを楽しんでください!




おまけ:松浦が厳密には”サタチル”ではない理由



よく”サタチル”である理由としてあげられるのは

・筋トレ

・家系的に佐谷家

・南米で思想教育を受けた

・淫夢ネタが好き

ですが、根本的に違うのは、松浦低身長派、僕は高身長派である点です。逆に言うとコレ以外は全部同じです。しかしイデオロギーが真逆なので厳密には”サタチル”ではありません。

この定義でいくと、青山23と服部23サタチルの定義に該当します。ちなみに原田21の入野班定時連絡(8月9日)で、青山が「Sっ気のあるゲイ」みたいに解釈されてましたが、僕と青山の性癖は完全に一致していることを南米ツアーで確認したので、ここで青山ゲイ説は否定したいと思います。