こんばんは。新田21です。今井た23が率いる北海道グルメ&廃班の初日の定時連絡をお届けいたします。
今日は2班を担当するため、恐縮ですが持続可能な文量とさせていただきます🙇
班員
今井た23(班長) 宮本23 田中24
行程
函館→海沿いを通りつつ、未成線や廃道を探索→山側を通って函館に戻る→輪行して長万部
特に大きなトラブルもなく、順調に初日を終えられたようです。
今井た23
「ちゃんと前を引いたのが初めてだったが、最初海沿いの道を飛ばし過ぎたら疲れてしまって、帰りの山がちな道で2人に千切られた。引くのって難しい」
「田中は民度が低い。誰になにも言われてないのに、平気で地べたに座ったり銀マなしで寝転がったりする。少し不安」
「そして早くも僕に8割方タメ口を使っている。田中と宮本が高校同期でタメなので、自分に対してもタメでいいよって言った瞬間『あ、ほんと?じゃあよろしく』みたいな感じで秒速でタメ口になった。まあみんな同い年だし、似たもの同士なので和気あいあいと楽しくやっている」
さっそく新入生と上回生という構図が崩れて、回生ツアーみたいな雰囲気なのでしょうか。それも楽しそうです。
田中24
「民度が低いとか言われていたけど、納得いかない。土の地面とかなら汚いと感じるのはわかるが、アスファルトとかコンクリートとか、まして屋内の地面は綺麗じゃないですか」
「まあでも、行きの輪行中に東北新幹線のデッキで自転車と一緒に横になっているのを警備員に見られ、睨まれたときはさすがにしまったと思った。電車の中とかがよくないことは認識した。ただ普通の地面ならいいでしょう」
「班長が千切られるのが早い。函館までの帰りでは上りが始まって3分くらいで見えなくなって、10分後くらいに爆音で音楽流しながらやってきて面白かった。あとは山の中は虫がすごくて、チェーン落ちを直してるときに虫にたかられてわちゃわちゃ騒ぐのが楽しかった」
「今井さんと僕の会話が下世話。コンビニとかで女の子を見かけたら、その女の子との妄想を無限に語り合ってる感じ。宮本は遠くで笑ってる」
「今朝の行程開始前にさっそく今井さんがパンクして、僕のチューブを奪っていったこと以外は特にトラブルなかった。楽しくやってる。ちゃんと今井さんのことは威厳のある班長として尊敬してるので安心してほしい」
さっそく今井と立場が逆転していそうです。いろいろとフランクに話してくれましたが、いろいろな方面の感性が常人離れしていることが伺えます。とても新入部員と思えないほどKUCCナイズされていて、頼もしい限りです。
宮本23
「海岸沿いの道はトンネルや岩が多くて、いい感じだった。まだ体力的には余裕がある。宗谷岬まで無事たどり着くことが楽しみ」
「今日寝るところがまだ決まっていない。マップに書いてあった場所はかなり渋そうだった。テンバ探しでブラック化しないことを願う」
快眠できることを祈りましょう。
明日の行程
長万部→??駅(小幌と言っていたような気がします)→礼文華峠→伊達紋別
いい感じに廃を楽しみつつ、ご安全に。