どうも、最近入部した田中21です。定時連絡なるものを全く経験した事の無いまま書くことになり松見21とアタフタしていますが、何とか対応していきます。
まだサイクリング部に入って日が浅いので21年入学の人相手にも敬語で話してしまう僕ですが、今回の定時連絡では、敬語を使って電話したり丁寧な文体で書いたりしていては距離感が埋まらないままではないかということで、せっかくの定時連絡の機会として少し砕けた感じで構成していこうと思っています。
あ、僕(田中21)と松見21を医学部4回生の2人ということでセットで覚えてくれている人が多いと聞きますが、中々どっちがどっちか分からないと思います。その時の見分け方を今回お教えして置きます。
まずは話しかけてみましょう。その時に話す気がありそうな人であれば田中21です。あまり話を広げる気が無さそうであれば松見21です。人の話を待つから松見で覚えてくださいませ。
さて今回の定時連絡は柘植23班です。8/4の21時ピッタリに「定時連絡いつ頃ご都合よろしいでしょうか?」とLINEをくれました。律儀な後輩ですね。
そのまま21時半にLINE電話にてやり取りしました。
まずはメンバーです。
柘植23、服部23、今井23、岸田24、高見24の5人だそうです。
(僕の教養不足により柘植くんを「たくしょく」くんと呼んでしまいました。今回を機にしっかりと覚えようと思います。全国の柘植くん、柘植さん、柘植様、ご安心ください。)
次に8/4の工程です。
水窪駅@静岡(長野に近い北側エリア)
→国道152号を北上
→青崩峠(静岡と長野の県境)
→遠山郷@長野(静岡に近い南側エリア)
話を聞いているとライドとしては10km程だったそうで、僕としては「まあ初日だしそんなもんか〜」と思っていたんですが、よくよく話を聞いていると10km、1000upだそうで、全く初日とは思えないハードな一日を過ごしたようでした。10km、1000upという峠は京都にはあるんですかね?ご存知の方はお教え下さい。
また、今日は初日ではあるものの、柘植23、岸田24、高見24は前日(8/3)に浜松まで輪行してから水窪駅まで向かったそうです。ただ、そこで高見24が膝を故障し、一旦途中離脱ということだそうです。
以下、高見24のコメントです。
「8月4日、初めての一人野宿、飯田駅の前で寝ました。始発で飯田駅から上諏訪駅まで輪行し、少し自転車に乗って快活クラブに到着。膝は少しずつ回復してきているけど、また再発しそうで怖いです。早く治して、信州の山を登って絶景を見に行きたいです!」
(田中21:彼女が飯田高校出身なので今定時連絡を書いている横で、「え〜、飯田駅から上諏訪駅までは鈍行しかないからめっちゃ時間かかったんじゃないかな〜」と言っています。少しでも膝を休められる時間があれば良かったです?
是非病院に行って回復に努めて下さい〜)
そして今回の度の全体の行程ですが、なんと3週間超え、2-3000kmの長旅だそうです。
信州を北上→新潟→フェリーで佐渡ヶ島→佐渡ヶ島ライド→新潟にフェリーで帰還→フェリーで小樽に上陸→北上して宗谷岬でゴール
いや〜、サイクリングの魅力の地を詰め込んだ行程と言った感じで良いですね。これからの定時連絡で良い景色がたくさん上がるのを期待したいと思います。
初日の感想
柘植23
「20%を超えていそうな激坂を3週間分の荷物と共に登るのが本当に大変でした。」
「青崩峠に崩落エリアがあると聞いていてそこを乗り越えてやろうと思っていましたが、いざ崩落を前にするとビビってしまいました。」
(田中21:命を守るチキり方ってあるよね〜)
「それで崩落を迂回していたら物凄い遠回りになったりで初日にしては疲れましたがまずまずの体調で過ごせています。」
服部23
「軽いギア2枚が入らなくて激坂ではプッシュしてしまいましたが、ボルトが緩んでいただけのようで、明日以降は大丈夫そうです。」
「勉強をサボっていたせいでテスト勉強が激務になり1ヶ月程乗れていませんでしたが走りながら体力を戻して行きたいです。」
(田中21:走りながら体力を戻すのはツールドフランスの後半に調子が上がってくる超人達みたいでカッコいい〜)
今井23
「山が嫌いなので今日はしんどかったですが、今回の行程では北海道でオロロンラインなどの一本道の平坦路を進めるのでそれを楽しみに頑張ります。」
(田中21:今年の夏は京大オケの演奏会で北海道で行くけど空いている日にレンタルサイクルする予定です。北海道の一本道に1人で行こうと思って色々調べていたけど、オロロンラインに行けるのは羨ましい〜)
岸田24
「本来もう1人来るはずだった先輩が来れないことに加えて高見24も一旦リタイア中なので運ばないといけない荷物が増えたことや、1人だけ後輩ということも多少ではあるものの気を遣うこともありますかね。」
「でもなんと言っても崩落エリアを迂回するのに凄く体力を消耗しました。ただ、今晩は屋根もあるエリアで涼しい所で寝られるのでしっかり休もうと思います。」
(田中21:野宿をしたことが無い僕からすると屋根がある場所で寝られる喜びを感じられるということは今のところないので、そういう小さな所に喜びを感じられるのは良い青春ですね〜)
ということで今回の定時連絡はこれにて終了です!柘植班の皆さん、かなりの長旅になると思いますが、体調に気を付けて楽しんできて下さい!