8月30日 東南アジア班 定時連絡

どうも。関空での36時間トランジット、仁川での12時間トランジットを終え、イスタンブールに到着しました。鈴木16です。東南アジア班は楽しかったですね。これに関してはタイシ始め班員に感謝です。

さぁ今回は東南アジア班の定時連絡最終回。と言うことで、この日の行程自体は殆ど何もしなかったので、班員に「辛かった事」「他の班員の印象的なエピソード」を語ってもらいました。

タイシ 

辛かった事 班員5人をおいて、輪行するという硬い意志で一人で、20キロのアップダウンを漕いだ。(懐かしいですね。私は寝起きでタイシに「鈴木さんバス10時です」と言われ、その時8時半で、今から支度してパッキングして20キロのアップダウンは無理だなぁと諦めて、二度寝しましたね。タイシに置いていかれ路頭に迷う2回生達と何とかしてラオスの田舎の温泉から脱出しました。)

班員のエピソード

 モハが値切るの好きそうで、やけに現地人に強気に出ているモハを見ていて面白かった。特にラオスの銀行でドル札が汚いから替えられないと言われて、銀行のおじさんに片言の英語と日本語でブチ切れていたのが印象的だった。(最近は私も歳を取って以前程値切らなくなってしまいましたが、個人的に値切りのコツは相手が真顔になるまでやる事です。攻めの一手です。)

 スズキ16 

出国の時にタイの空港で間違えてANAの列に並んでしまい、ベトナムエアラインの列に行ったらゲートが閉まった3分後で、遅すぎてフライトには乗れないと言われた。ポス夏ユーゴがある為に日本に帰らなければならなかったので、タイ航空のチケットカウンターで買おうとするも、今日の夜11時の便片道50000円で往復30000円なのに対して高すぎた。みんなに報告しようと戻ったところ、ベトナムエアライン側が機転を利かせてくれ、ねじ込んでくれた。ここからスワンナプームTTが始まり、全員がスタッフとともに全力疾走。 この4年間の東南アジアで、二番目に焦った。(一番は一回生のインドネシアでスコールの為にインドネシアの入国スタンプが消えていて、出国のとき(フライト40分前に万引きGメンで連れて行かれるような所に連れて行かれてインドネシアツアーで出会った人の中で最も英語が喋れる人に英語で尋問されたこと。)

 班員のエピソード

個人的には、班内でTシャツが2枚しか無くて同じTシャツを着回し、臭いと言われていた米田が、気にしたのかトイレで一人でTシャツを洗っていた。さすがにそれを見た柴山やモハが「案外気にしてるかも知れないから、言わないであげよう。」という話になっていたのに、その日の晩の定時連絡を読んだら、古賀が「面白い事あった?」という質問に「米田が臭くて面白い」と書いてあって、無情を感じた。


ナカザワ 

辛かった時 自転車に乗ってるとき全般。(何故サイクリング部に入ったのでしょうか。まぁ、それでも楽しそうにしていたので良かったです。)ラオスの2200mよりも暑かったハイヴァンが辛かった。(確かにラオスは小雨も降ってきてそれも大変でしたが、確かにハイヴァン峠のダナン側は完全に南を向いているので常に日光に背中を照らされてキツかったですね。私は終わりを知っているのでペースなど考えながら漕げましたが初めての後輩は大変だったでしょう。)


班員のエピソード

 定時連絡で関16がマッサージの情報を教えてくれた。そのときに関16が「一発600バーツで二発目から半額だった気がする。」と言っていた事から、岩崎がその話を聞いて、それまでマッサージに全く関心の無かったのに、「600バーツ!安いですネェェェ!二発目から半額だと仮定すると、1200バーツに収束するんですヨォォォォォ!1200バーツで打ち放題なんですヨォォォォ!」と他の誰も話していないドミトリーで大声で喋りだした事(あれは私も驚きました。岩崎は東南アジアでは日本で高いものが安く手に入ったり食べられる、という事が大好きで、普段絶対飲まないタピオカなどを飲みまくっていました。彼は安いのに弱いですね。200バーツとかだったら相手が男のマッサージでも行くのでは無いでしょうか?今後の岩崎に期待です。)


馬場 めっちゃお腹が空いてて、結構しんどい行程を終えた後にフォー(米粉の麺)ではなく炊いた米が食える飯屋に入って、フライドライス(普通ならチャーハンが出てくる)を楽しみにしていたら、揚げた日本の巻きずしが出てきて、全然食べたいものと違って辛かった。(あんな料理私も初めて見ました。味が特に悪い訳ではないですが、日本人からすると結構抵抗ありますね。)

 鈴木16がカンボジアベトナム国境でベトナムのポーターが三人で荷物を運んでくれて、彼らが一人辺りチップを一人10ドル要求してくるのに、300リエル(カンボジアの通貨で8円くらい。)だけ渡して逃げようとして、相手がめっちゃ怒って追いかけてきた事。(良いんです。どうせ彼らの人件費はタダみたいなものですし、空港の職員なのでそれで正規の給料も多少もらっているんです。向こうが職務中にセコく小遣いを稼いでいるだけです。まぁ結果としてわしが日本語で説得(それを説得というか知らんが)三人で10ドルまで下がったので良いでしょう。)

 

モハ 辛かった事

初日の空港から宿までが飛行機輪行の状態で混んでるモノレールを乗り継いで、ついた駅からさらに15分くらい歩いてやっとの事で駅に着いた。前日の夜から空港泊で疲れていて飛行機を乗り継いで夕方バンコクに着いてからそれだったので疲れた。(そうですね。海外ツアーで一番しんどい行程は、BOX出町柳間とよく言われたものです。輪行は慣れても疲れますが、諦めましょう。)


柴山 

辛かった事 

持ってきたと思ったシャンプーが実はコンデショナーだった。(こういう事って意外としんどいですよね。すぐ買えて良かったですね。)

古賀が輪行で疲れて、輪行自転車の置き場所を注意してくるベトナム人の駅員さんにイライラして、「うるさいなぁ日本語喋れよ」って怒っていた。そんな理不尽な事ある?(う〜ん、海外ツアーは移動だけでもメカトラに気を使ったり心労を溜めがちですから。さすがに彼らは日本語を喋れません。)


岩崎 ホーチミンにゴアでぽった。(わたしもシェムリアップにモバイルバッテリーをデポりました。萎えますね。)


他の人のエピソードなどちょいちょい抜けもありますが、帰りにバタバタしていたので単純に聞き忘れです。興味がある人は本人達に話を聞いてみて下さい。


それでは皆さん夏合宿お疲れ様でした。集合地に行く人は久しぶりに顔を合わせる同回生と話題も尽きないと思いますが、ハメを外して救急車を呼んだり、酔っ払って相撲などを取って怪我しないようにして下さいね。


それでは次に4回生が登場するのは耐久ランのスタッフなので、今度は耐久ランで合いましょう。

 

鈴木16