どうも栗田18です。昨日北海道班と札幌ビール園で優勝し、今は舞鶴行きフェリーに乗っています。電波はないしビンゴは当たらないしでフェリーが暇で仕方がないので東北班最終日の定時連絡は僕が行いたいと思います。
まず班長の栗田に話を伺いました。
栗田「班長お疲れ様!」
栗田「ありがとうございます。いや〜無事終わりました」
栗田「夏合宿振り返ってどう?」
栗田「この班のコンセプトとして『観光』をあげていましたよね。新潟から北海道まで漕ぐだけでなく担ぎをしたり登山をしたりいろんなことを僕がしたかったし1回生にもさせてあげたくて東北班をつくったのですが、ほぼ計画通りの行程を終えられてとても満足です。」
栗田「班長として班を引っ張れた?
栗田「う〜ん、正直引っ張れたとはあまり思いませんね。班員が多い時は言うまでもなく少ない時でもその場の上回生に頼ってばかりで...半分以上居てくれたまこつさんや湯淺さんには本当に感謝です。僕より心労を溜めさせてしまったと思ってます。」
(どこからかいいんやでという声が聴こえなくもない)
栗田「そういえばお前風呂上がりにティッシュで体を拭くとかいろいろ限界だったけど?」
栗田「あ〜、あれは全て昨年の西日本班班長の梶尾さんの教育によるものです。最初見た時は流石に驚きましたがそれが普通なのだと思いその思想を受け継ぎました。親を見て子は育ちますからね。」
栗田「お前がそんなことする訳ないと思ってたけどそういうことだったのね。じゃあまあ詳しい感想は1回生に聞くことにして、夏合宿を終えて今後の目標みたいなものはある?」
栗田「はい。たくさんあるのですが、まず筋トレを頑張りたいですね。東南アジア班がこの夏合宿で頑張ってるようですが、あれれ〜おかしいぞ〜夏合宿中筋トレしたんじゃないの???って煽れるようにこれから励みたいです。次に10月はTQRがありますが悔いのない結果を残したいですね。昨年は話に触れるにも値しない結果だったので。あとこの夏合宿で鳥海山と利尻山に登って登山の楽しさを以前より感じるようになったので在学中に出来るだけ百名山をコンプリートしたいです。最後に担ぎについてまだまだ素人だけど再来年くらいには担ぎで頼れる先輩になっているよう定期的にでも担ぎに行きたいです。まあ少なくとも夢の地に辿り着いて担ぎモチベが低下した、なんて僕は言わないようにします。」
長々と会話してしまいました。栗田から太字にしておいてほしいと頼まれたのでそうしました。真偽のほどは分かりませんが彼が言うならおそらくそうなのでしょう。最後の一文については心当たりがある方は反省して下さい。(そんなに怒ってはいませんが)
次に1回生に話を聞きました。
栗田「この夏合宿どうでしたか?」
原田「終始腹痛に悩まされて特に八幡平に行った日は膝の痛みも腹痛も我慢して登ったのにガッスガスで一番しんどかったです。」
栗田「楽しかったことをまず言ってくれよ」
原田「あーすみません。BASと鳥海山は最高でした。晴れかつアップが比較的手軽で景色が最高でしたね。」
栗田「東北パートはほぼ天気が良かったけど誰のおかげだと思う?まあぼk...」
原田「人間の及ぶところではないので班長のおかげでは断じてないと思います。」
原田は僕が夏合宿の持ち物表を書かずに去年梶尾さんから送られた写真をそのまま転用して以来僕への信用はあまりないとのことです。一人でのびのびと育ってほしいものです。
栗田「じゃあ班長に一言もらえる?」
原田「たくさんの見所に行けて班長のおかげです(これは言ってない) 頼り甲斐があって安心してツアーができました(これも言ってない) 八十里越を行程に入れて他人を危険なことに巻き込むのはNGです。天見さんと笛木さんがいなかったらどうなっていたんですかね(これだけ言われた)」
原田「あと昨年もパンツ一枚でなんで今年も一枚なんですか?意味がわからないんですけど。」
八十里越のための準備不足については僕自身とても反省しています。これについては日を改めて振り返りたいと思います。
パンツについては2018夏合宿西日本班の定時連絡参照ですが、この物語の始まりはこれもまた梶尾さんの持ち物一覧へのパンツ書き忘れによるものです。全てストーリーは繋がっています。
栗田「じゃあ今後の目標はある?」
原田「TQRで10傑に絶対入ってやると以前言ったけど先輩の話を聞く限り今のままでは無理なので地道にトレーニングして回生1位は絶対に取りたいです。でも9月はバイトもあるし免許も取らないといけないしまず膝を直さないといけないので時間を見つけてツアーにも行きたいです。」
彼曰く、自分が離脱してしまったら当時の班に1回生が居なくなって解散になってしまうから膝の痛みを我慢して漕いでいたそうです。
また、1回生のライバルとして大久保、伊原、久保田をあげていました。特に闘志を燃やす大久保とは直接勝負がまだないので恐れているそうです。
原田「最後にできれば書いといてほしいんですけど、云々...」
できればと言われたのでできなかったということです。内容は北海道フリーの過ごし方のことだったのでまあいいでしょう。
栗田「夏合宿どうでしたか?」
池水「熱中症でダウンしたり体調を崩すことが多かったのでしんどい日が多かったんですけど、蔵王に行った日はめっちゃ楽しかったです。あのダウンは最高でした。」
僕もあの時の景色はよく覚えています。爆晴れで雲海が見えており、まこつさんのTwitterにGoProで撮った動画が上がっているので是非見てみて下さい。
栗田「班長に(感謝の)一言ある?」
池水「夏合宿最初の1週間でコイランに1回しか行かないからこの人班長で大丈夫なのかと思いました。洗濯は(検閲により削除)でしてましたけど正直限界でした。」
栗田「他になんかある?」
池水「テンバ飯のレパートリーが少なすぎでしたね。みんな味音痴すぎます。それに札幌に来てなんで海鮮食わずに二郎なんですか。意味わからないです。」
彼とは飯で分かり合えそうにありませんでした。コスパ飯を好ませてやれなかったのは僕の至らなかったところです。
栗田「じゃあ今後の目標聞いてもいい?」
池水「長距離を漕ぐトレーニングをしてゆくゆくは原田と競えるくらいの走力をつけたいです。登山もたくさんしたいし、ツアーでは日本だと南紀に、海外ならヨーロッパにこれから行きたいです。」
面と向かってこれからkucc部員として何をしていきたいかを聞いて感慨深くなりました。さっきまで自分の悪口を言われてた気がしてましたが少しだけどうでもよくなりました。
最後は一応まこつさんにも聞きました。
栗田「疲れたんで一言だけお願いします」
山下マ「去年の西日本班の1回生二人の成長を感じとても楽しかった」
最後に魂だけ残っている人からの一言。
藤澤(魂)「八十里越楽しかった」
たけし(魂)「道南に行きたかったから残念」
深田(魂)「自由すぎてごめん」
枦込(魂)「はぁーしんどかった」
無事東北班は解散します。
ビール園で優勝!
絶起からの当丸峠でビール園に1時間遅刻