8月25日山下(東南アジア)班 定時連絡

こんにちは戸上16です。どの班も終わりが近づいてきてますね。ツアー中にちまちま書いていたのですが書き終わるまでかなり時間がかかってしまったことをお詫びします。あの岡野班にいたということで少しは許していただけると幸いです。


まずは東南アジア班から連絡が来ました。


本日の行程

昨日に続き、ラオスのルアンパバーンでフリー


班員

一回生馬場

二回生山下、古賀、森、柴山、米田、中澤

三回生岩崎

四回生鈴木


昨日は班員まとまって観光していたようですが、今日は各々自由に行動したようです。また、この2日間のフリーは翌日のタイへのフライトのために設けた予備日だったようです。ラオス最終日だったため、多くの班員はラオスの通貨があまり残っていないため、お金がないなりに各々自由に1日を消費したみたいです。



まずは班長の山下から

戸上「今日は何したの?」

山下「朝は王宮の博物館に行ってきました。」


博物館に行くのはいい過ごし方ですね。毎日自転車ばかり漕いでると脳が筋肉に侵されてしまうのでたまにはお勉強をして脳をほぐしてやりましょう。


山下「午後は足つぼマッサージをやりました。」


安くて胡散臭いやつじゃなくてちょっと良いところでやってもらったそうです。どうだったかは山下と同伴していた鈴木が詳しく教えてくれたので後述します。


次は一回生の馬場に代わってもらいました。

馬場「今日は起きるまで寝ようとしたんですが、5時ごろに何かが手に降ってきたので起きてしまいました。」


何かが降ってきたって何が降ってきたんでしょうね?変な虫や動物とかだったら怖いですが、どうせ近くにいた鈴木がゴソゴソ動いて馬場の手に当たったのでしょう。


戸上「その後はまた寝たの?」

馬場「せっかく起きたので朝の5時半ごろから若いお坊さんが外を練り歩いて人から米とかを貰う行事?があるんですけどそれを見ました。彼らをよく見ていると米をもらいすぎた人が途中にあるゴミ箱に捨てはじめてました。」


ちょっと調べてみました。

『僧侶が信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる「托鉢」があり、この修行は毎日行われます。オレンジ色の袈裟を身にまとい、若い僧侶が大行列をなして練り歩きます。その姿を一目見ようと、多くの観光客が、、、(以下略)』


托鉢(たくはつ)と言うそうですね。最低限の食料を乞う、とのことですが馬場の証言によって既に形骸化していることが伺えます。


馬場「そのあと日の出を見に行ったのですがガスって見えず、宿に戻って残りの時間を過ごしました。そこで置いてたお菓子にアリが群がってるのに気づいたんですよね。それで巣を探すと穴の大きさの違う入り口が何個もあるんですよ。よく見ると運ぶお菓子の大きさに応じて入り口も変えてるんですよ、すごくないですか?」


賢いですね。複数の入り口を用意するメリットはなんでしょうか?渋滞緩和が見込めるのでしょうか?日本のアリもこのシステムを採用してみたらいいかもしれません。馬場は日の出を見に行った後はずっと宿で過ごしていたあたり相当金がなかったことが伺えます。



次は中澤

この時から電波が悪くなったため、手短にコメントをもらいました。

中澤「博物館に行って、ラオスの歴史を感じられた。ラオスはご飯がうまい。ベトナムはフォーばっかり食べていたが、ここでは米が食べられる。もうすぐ合宿が終わるがいい感じに締めたい。」


ご飯がうまいのは良いですよね。ツアー中の景色とかも大事ですが、毎日食べるものが自分に合うか合わないかっていうのも海外では大事なことですね。グルメも楽しんでください!



次は岩崎

電話を持った途端溢れんばかりのマシンガントークに圧倒されました。

岩崎「僕は米田と托鉢を見に行ったんですけど、馬場も言っていた通り奴らそんな修行僧って感じじゃないんですよ!むしろ僕ら昨日滝に打たれたり、肉も食ってないしあいつらよりも禁欲してるのは僕らの方ですね!」


いや肉は食べよう笑

ラオスの修行僧と謎に張り合う岩崎でした。


次は柴山

柴山「博物館に行った後、鈴木と古賀とサウナに行きました。暗い部屋の中の真ん中に焼石が特に柵とかなく置かれていたんですけど、自分はそれが焼石とは分からず足を乗せてしまい小指を火傷しちゃいました。」


いや危なすぎるでしょ。日本のサウナでは絶対に柵あるけどそれでも熱くて怖いから近寄りたくないのに。真ん中に置いてあるとは、、、足の裏全体火傷とかにならなくてよかったです。ご自愛ください。


柴山「楽しいけど自分は班に貢献していない。班長のたいしがしっかりしているからそれに甘えてしまっている、感謝」


去年は夏合宿北海道班で少しだけ一緒にツアーしましたが当時も同じことを言っていた気がします。でも柴山は自分のやることは取り敢えずちゃんとこなして走ってたからそれだけでも班長は気が楽だと思います。他の班員が優秀だったらそれに甘えちゃいますよね、わかります。明日はまず自分から起きるように頑張ってみましょう。大きな一歩です。



次は鈴木

鈴木「博物館は行ったことあるし金もそんなにないからみんなが行ってる間外で本読んでたわ。それでその後に柴山と森とたいしで足つぼマッサージ行ったのよね。終わった後にわしの痛かった場所と悪い場所を調べてみたら目と大腸だったんだけど、すごいよあれ、あたる。」

戸上「目と大腸になんか心当たりあるん?」

鈴木「いやわしね、基本東南アジアのホテルは冷房の温度を1番下にするんだけど、昨日ちょっと冷えすぎておなか冷えてたのよ。あと目はサングラスもするけど結構日焼けするからそれのせいかな。足つぼマッサージは結構すぐに悪いところがわかる。わし基本健康だから当てられるのはすごい。」


足の裏だけで体の悪い部分がわかるって足の裏の情報量はすごいですね。どういうメカニズムかはわかりませんが、鈴木によると直ぐに分かってしまうらしいです。


鈴木と話し終わった後、誰かに代わってもらうのかと思ったらじゃあね、と言い残して電話が切れました笑まだ話していない上回生もいましたがまぁいいでしょう。


最後まで気を抜かず無事帰国してくださいね。


明日(8/26)の行程

ラオスから飛行機でバンコクへ