お久しぶりです。先日、いろいろハプニングがありましたが、無事院試が終わった16年度入学の木子です。とうとう自分が定時連絡を受ける側になるとは感慨深い物があります。俗に言う“エモい”というのはこういうことですかね。よくわかりませんが。
さて、夏合宿も終盤となり、どの班も解散が目前まで迫ってきていることと思います。折角なので今ツアーの1番の思い出を聞いてみたいと思います。
はじめに電話をかけてきてくれたのは、現在青森県のむつにいる縦断班でした。
今日の行程は、七戸⇒六ヶ所村⇒陸奥 95ｋｍ900ｕｐで、明日大間崎まで行き現地で解散だそうです。
メンツは
1回生 伊原 藤田 筆本
2回 林 松田
3回 天見
の6名です。
伊原
非常に気持ちの良い行程で、初めて三時風呂でき素晴らしい。普段は観光メインだが、目的地に着くのが夕方だったので。見学予定の場所が閉鎖していて見所がなくなるが快走路で良かった。
明日以降は島本さんのツアーの前半に参戦するために、函館までフェリーで行き、そこから長万部まで輪行する。
一番の思い出は本州最東端のトドヶ崎。雨の中のダートも楽しかったが、何より端に興味があり、京都から一番行きにくい端をとれたことが嬉しかった。解散後は北海道最西端と可能なら最南端を取りに行きたい。20端は興味ない。山下（16）が、自分より先に16端を取られたのが悔しかったために作った概念だという噂を聞いたので。
端に対するモチベが高いとのこと。北地や山下みたいになるのかな？
筆本
警察に呼び止められた。まさか自分たちがと驚いた。原発関連の見学用施設が閉まっていて残念。今日は眠くてあまり覚えていない。
明日以降は新幹線輪行して八戸から京都まで帰ります。飛行機輪講するよりかはまし。
一番の思い出は、磐梯吾妻スカイラインの山頂の火口。周りをぐるっと歩き、硫黄や鉄分で色がついた岩肌を見てわくわくした。あとは前ダウンとダウン基調の定義の違いを聞いたとき。定義がおかしいと思う。あと、紀伊半島で買った魚を班長が裁き、焼いて食べたこと。
班長はよく魚獲り網片手に魚を捕っていた。ついに天見にTwitterのアカウントを補足されkuccリストに入れられたこと。
ツアーの思い出をたくさん語ってくれました。それだけ夏合宿が楽しかったということでしょう。
藤田
今日の感想については二人と大体一緒。移動日のつもりだったが、ふいにイベントが発生してまあまあという感じ。下呂と併せて2回目の職質だった。警察の人は意外に優しい。そして京大の名前が強いことに気づいた。学生証持っていればどこでも行ける気がする。
明日以降は18切符で青森から仙台まで、そこから飛行機輪行。新幹線高いし、18切符で帰るもしんどい。
一番の思い出はｂａｓ、奥入瀬。東北は全体的に良く、盛岡で一日停滞した時は住んでもいいかなって思った。また、会津若松からむつまで自転車で走ってみて、明治初期に会津藩が斗南藩に転封されたときは自転車でも数日かかる距離を徒歩で移動したのか、と驚いた。この班には観光したくて来たので満足。
ツアーで職質されて、そのとき初めて自分の大学名の強さに気づくのはあるあるですよね。ツアー全体を通して非常に満足しているようで良かったです。
松田
ツアーで一番の思い出はクワガタを初めて見たこと。ツアーは楽しかった。急に聞かれても考えがまとまらない。
なんかごめん。松田だけ短くなってしまいました。
天見
昨日後輪のスポークが折れて、今朝テン場で直したものの、すぐにまた別のスポークが折れて行程を遅延させてしまった。ついてない。罪滅ぼしに90ｋｍ引いたら3時風呂ができた。
ツアーでの一番の思い出は、昨日の十和田湖。晴れてきれいだった。後半の道も走りやすくて5本の指に入るくらい。
関係ないが三伏峠で珍しい虫を撮ろうと思っていたが、余裕がなかったのとどの虫が珍しいのかわからずできなかった。唯一撮れたのはジョウログモだけ。折角なので虫を伊吹に習いたい。
生き物はじめたてのときに、どれが珍しいのかわからないというのはあるあるですよね。僕も折角の機会なのでスラックの生き物でいろんな虫を投稿して質問してみようかな。
伊吹
今日は総じて変な感じだった。
ツアーでの一番の思い出は決められない・・・ 一番いい虫はおととい八幡平で見たクジャクチョウ。スラックの生き物の投稿への返信が意外に大変。もう少し楽な形にして来年もやりたい。
スラックの生き物の投稿では、今のところ、期間外だけど去年僕が富山で撮ったホンシュウハイイロマルハナバチだそう。伊吹主催のこの企画、個人的にすごく面白いと思っているので来年も是非開催してほしいですね。
縦断班は明日大間崎で解散だそうです。最後まで怪我しないように頑張ってください！