8/22 東北班栗田班 2019  

8/23は一日バス輪行なのでその間にスマホのメモで定時連絡を書くことで一班辺りの情報量を増やして、かつバスの中での暇つぶしも見つけた鈴木16です。

最後は東北班栗田です。栗田班はすでに一度解散し、札幌での5日後の打ち上げまで自由行動らしいです。書いてない人は何をしているか班長もわからないそうです。

 今日の行程

函館→札幌(輪行)

 面子

4回 山下マ

2回 栗田、ハシコミ、

1回 池水、原田(札幌の友人宅)

 明日の行程

札幌→留萌


今日はネカフェ泊だった様で、私が山下マ16に電話をして、別の個室の栗田に電話を、代わってもらおうとしたところ、栗田が動画を見ていたらしいので、私もシネマ研究会の40代会長として動画について聞いてみました。

鈴木「どんな風に見る動画を選ぶの?」

栗田「そうですね。さっきは女優さんで選びました。」(私も中学生位まではアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンといったマッチョなアクションスターが好きで、彼らが出ている映画を片っ端から見ていました。高校ではゴッドファーザーにハマってアル・パチーノの映画をよく見ていましたね。狼たちの午後とかオススメです。)

鈴木「何て女優さんが好きなの?わしは女優さんはあんまり詳しくないんだけど、俳優だったらシュワルツェネッガーとか、アル・パチーノとか好きだわ。」

栗田「〇〇です。」(ちょっと聞いたのですがピンと来なくて忘れてしまったので割愛です。)

鈴木「カテゴリーでいうと何系の奴が好きなの?わしは戦争映画とかマフィア映画が好きだわ。」(私は戦争映画やマフィア映画が好きです。あとデビッドリンチの様な不可思議な事が起こる映画も好きですね。)

栗田「そうなんですね。僕は人の奥さんが出てくるやつですかね。」(なるほど、カテゴリーでいうとラブロマンスとか、中でもちょっと昼ドラみたいな人間関係ドロドロ系が好きなのかも知れませんね。そんな栗田君にはアメリカンビューティがオススメです。アカデミー賞も取った名作で主演のケビンスペイシーの演技は必見です。)

とりあえず今回の班を総括してもらいました。

鈴木「どうでした、今回の夏合宿は?」

栗田「え、そう言うのって最後にやるんじゃないんですか?」

山下マ「まぁ、最終日木子だしええんちゃう

?」

鈴木「うん。まだわしの方が話広げられるわ。どうだった?」

栗田「う〜ん、班長をやったんですけど人に着いていくツアーの方が楽ですし、僕にとっては楽しいですね。朝も起こされる方が楽」鈴木「なるほど、私も二年前に班長をやったけど、朝に強い後輩を目覚まし係に任命して、起こさせていたよ。全部班長がやらなくても良いんじゃない?」

栗田「確かに僕も実際起こすのと起こされるので半々でしたね。」(朝起きるのは才能です。)

(もう少し色々話したんですが、案外栗田が簡潔に話すのでこんなもんでした。というか、殆どわしが話してしまいました。班内の山場などについてはまた最終日に話してください。)

続いて山下マに代わりました。

鈴木「ずっと東北?」

山下マ「そうそう、八十里越えの後から合流してずっといるわ。」

鈴木「何かある?」

山下マ「走ってると時々二郎の事が思い出されて頭を離れなくなる。ここ一週間位は札幌二郎だけを考えて漕いでいた。」(これは完全に恋ですね。恋の相手というのは、予期せぬ身近な所にいるかも知れないですね。)

鈴木「分かるなぁ。わしもカンボジアの田舎街で豚の背脂を吊るして売ってて、それ見ただけで二郎思い出して食べたくなった。」(あるコートを見ると、街に雪が降り積もると、昔の恋を思い出す事がふとありますね。例えそれが背脂でもそれも一つの恋の形だと思います。)

山下マ「なのに、今日札幌二郎に着いたら臨時休業だった!」

鈴木「え、まじか?」(ここで、美しい恋の物語は一転して悲劇に……ロミオとジュリエットの様ですね。札幌二郎とマコツのすれ違いがこんな悲劇を引き起こすとは……これを悲劇と呼ばずして何が悲劇でしょうか。)

山下マ「でも近くのインスパイアに行ったらめっちゃ美味かったから良かった。」

鈴木「おぉ、良かったね。」(そのインスパイアが日本中の二郎を食べ歩いた私を満足させられるかどうかは別の問題として、とにかくこれも運命の悪戯なのでは無いでしょうか?)

山下マ「札幌二郎が休業してた時の絶望は味わったことの無い物で、完全に二郎の舌だったから、今日はアメ玉一つ食えないと確信した。」(彼がそれ程二郎への愛を深めているとは知りませんでした。歳を取ってからガチの初恋をすると大変だと、ウシジマくんも言っていたのでまだ恋を知らないKUCCも皆が二郎系で無くても良いですが、家系や大勝軒系、蒙古タンメン中卒などに恋をしても良いのでは無いでしょうか。)


以上、マコツの話を聞いて日本に1泊2日で帰れる9/30だけは絶対に二郎系に行こうと決意した鈴木16がお送りしました。