函館札幌間の電車ってなんであんなに時間かかるんでしょう。山下まです。最後はたいし率いる東南アジア班です。遅かったので文章で送ってくれました。ささやかながらコメントを添えさせていただきます。
今日の行程
ムオンセン→ナムホン 89km2200up
メンツ
1回生 馬場
2回生 山下 柴山 古賀 中沢 森は 米田
3回生 岩崎
4回生 鈴木
結構漕いでますね。
まずは馬場君の感想
馬場「前日の夕食が米料理とスパイシーチキンを頼んだつもりが、揚げ巻き寿司とスパイシースルメが出てきた。それらの味が微妙だった上に量が少なかったので我慢できずにその後一人で飯屋に行ってしまった。そこで出てきた米の量が食堂Lサイズの1.3倍くらいあった。完食してその日は満腹になったが、若干食べ過ぎて翌朝のフォーを残してしまった。」
馬場「その後ベトナム~ラオス間の鬼アップに突入したが、突然力が出なくなった。気温もそこまで高くないので熱中症ではないし、パンクしているわけではないし、筋肉痛でもない。」
馬場「謎の体調不良でふらふらしながら100分くらいノンストップでだらだらとでアップした後にドン消費アイスをたくさん食べた。その後急に元気が出て、それ以降は調子がよかった。これが悪名高きハンガーノックであったと知る。」
ハンガーノックってほんと急に力が出なくなってびっくりしますよね。
馬場「ラオスに入国した途端に雨が降り始めた。雨のダウンは滑りやすく、カーブでタイヤが滑ってかなりハデに落車したが、見事なスライディングがきまったので体もチャリも無事であった。その後も滑りやすい道のアップダウンが続き、初めてアップで落車する経験をした。」
アップでも落車とは相当滑りやすかったんでしょう。スライディングで怪我を回避したのは偉いですがやはり怪我の回避には受け身が一番なので最寄りの黒帯の人にでも教わってください。
馬場「ラオスはベトナムより貧しい町並みだったが、人々の幸福度はかなり高そうであった。道も予想よりは舗装されていた。(だから滑りやすかった。)」
馬場「交通量も多くはなく、クラクションもあまり鳴らさないので快適に漕げた。途中で阿蘇の俵山からの景色と酷似した景色を見た。」
阿蘇はチベット、キルギスなどの景色に例えられますがラオスの景色にも似ているんですね。
馬場「相変わらず英語は通じない。「日本語は通じる」というワシさんの言葉を理解し始める。」
こっちがカタコトの英語で話しかけて現地人がカタコトの日本語を返すというカオスを私もベトナムで体験したことがあります。
京都に帰ってしたいこと
「『涼宮ハルヒ』の続きを北部食堂で読む。赤雪江を家で解く。」
ハルヒは面白いですがわざわざ北部で食堂で読む必要はあるんでしょうか?あと谷川流は早く続きを書いてください。
赤雪江って代数学の本?であってますか?文系の至らぬとこが出てしまいました。
他の人へのメッセージ
「汗を吸った衣類を洗わずに「乾けばセーフ」理論で放置すると、3周目くらいまではフライドチキンのような匂いがして全然耐えられる。しかし、5周目以降は嘔吐物のような匂いがしてチャリ漕いでるとき以外は始終臭いので、衣類は4周以内に洗った方がいい。」
フライドチキンの匂いがする時点で全然耐えてないです。2周目以内に洗ってください。
森は 感想
「午前中に国境まではスラスラと行けたが国境越えてすぐ雨に降られて洗礼を浴びた。国境越える前の本当に小さな村の子がイヤホンつけてオンラインゲームしていたのがギャップを感じた。その後もアップダウンが激しくしんどかったが景色は良く充実していた。晩飯の牛肉と温泉は感無量であった。」
ネットって意外と普及してますよね。割としんどい行程ながら楽しんでるみたいですね。
鈴木 感想
「東南アジア班一番の山場30キロ1400アップの峠を越えて満足。ただ二度目の落車をしたのだが、その落車が車体をもっと傾けて攻めたら行けそうなカーブで守って中途半端にブレーキを掛けながら外に投げ出されて、茂みに突っ込んだ落車だったので、老いを感じた。攻めるなら攻める。守るならもっと前もって速度を落とす。など判断や感覚がこの半年のブランクで鈍っていた。今回も黒帯と運動神経で擦り傷で済んだ。しかしいずれ湯淺やワダポンの様な生活に支障が出る怪我をする可能性があるので、今後は引退も見据えつつ慎重に行きたい。」
黒帯、黒帯っていつも言ってますが何年前に取ったのかも知らない黒帯に全幅の信頼を置くのはどうかと思います。
西森に「髭剃った方がいい」って言われた湯淺へのアドバイス。
「ヒゲについては男性ホルモンが重要な材料なので、男性ホルモンが分泌される、夜にしっかり寝る。
また筋トレなどの無酸素運動でも男性ホルモンが増えるために筋トレをする。ヒゲの材料はタンパク質とコレステロールなので、肉系の食事を取る。つまり、タンパク質を取って良く寝て、筋トレすればよい。」
これ単なる筋肉の育て方なのでは?
岩崎 感想
「30km1400upの峠があり、しんどかったが、行程変更老害をかまして露天風呂併設の宿に宿泊でき大満足。
ラオスは信州みたいだし、日本に帰ったら温泉にでも浸かりたいと少し思っていたが、これも東南アジアで完結してしまい、いよいよ帰国する理由を失った。」