どうもこんばんは。山田(16)です。続いて、縦断班が連絡をくれました。どうでもいいですが、「定時連絡」を「提示連絡」と打ち間違えるの毎年誰かがやってて、何でそこ間違えんねんと思ってたんですが、さっき北海道班の記事あげたら普通に間違ってました。悪いのは僕ではなくパソコン。
メンツ
1回生 馬場
2回生 山下た(班長) 古賀 森は 柴山 米田 中沢
3回生 岩ミャンマー
4回生 わし
今日の行程
ヴィン→コンクォン 110km 200up
結構漕いでますね。
感想
まずは、班長に聞いてみました。
山下た「今日は漕ぎパート1日目だった。結構暑くてしんどい。だんだん田舎になっていくにつれ、補給ポイントが減ってくる。だから、ストップをどこにするか悩むことになる」
とのこと。班長ならではの悩みですね。能天気に「あかりそ~次どこで休憩?」と聞いていた自分からすると頭が下がります。
山下た「明日は補給できるかわかんないんで食料を買いだめして挑みます」
アップは特にお腹すきますからね。ハンガーノックにならないよう気を付けてください。まあ上回生多いんで誰かメシ持ってるやろ。岩ミャンマーあたりが颯爽とカバンから取り出したら惚れますね。
次に、1回生の馬場に代わってもらいました。
馬場「今日は110キロ淡々と漕いだって感じです。向かい風はしんどいです。フラットなのにアップみたい」
馬場「農村地帯に入って、子どもたちが『ハロー!ハロー!』と言って来てくれる。大人には警戒されて、中学生ぐらいの子には中指を立てられる」
中学生がクソガキなのは本当に全世界共通なんですね。「フ〇ッキュー!」って言うてくるらしいです。
あと、食べ物の話もしてくれました。
馬場「途中でサトウキビジュースを飲んだ。そのまま絞ってくれて甘くておいしい。飯は専らフォー。フォーは量が少なくてヘルシーなのでカロリーが取れない。」
ピーナッツで補っているようです。普段の生活なら願ったり叶ったりなんですが、ツアー中は困りますね。
東南アジアはお腹をやられがちなので、この点も聞いてみました。
馬場「バンコクで生のタコやイカを食べて壊した。それはわかるが、昨日パンと生野菜を食べてお腹を壊した。多分パンがかびていたんだと思う。パンと野菜ごときで腹を下した自分が悔しい」
ストイック過ぎん?因みに現地食に慣れていると日本に帰ってから日本食に腹がついていけないということがあります。あれ何なんでしょうね。
また、
馬場「海外に行ってると性格悪くなりそう」
と心配もしていました。言葉が通じないから悪口も言い放題ですしね。良心の呵責も生まれにくそうです。ただまあ、そうやって心配できるうちは大丈夫な気がします。
続いて、2回入部の中沢です。
中沢「久しぶりに自転車に乗って疲れた。」
3食フォーの食生活に飽きたらしく、何が一番食べたいか聞くと、
中沢「焼肉ですね!」
と答えてくれました。ごめんな中沢くん、俺明日実家に帰って焼肉食うわ。
続いて、上回生(わし、岩崎)の印象を聞いてみました。
中沢「わしさんは話すのがうまくて、いつも面白いです。岩崎さんは生命力強そうで優しいですね」
なんとか絞り出してくれました。とは言え、2人とも日本でのツアーより生き生きしている気がします。特にわしはもう現地ガイドですよね。
最後に、だれか喋りたい人いる?と聞くと、わしが電話に出てくれました。
わし「今日のニュース!わし落車したわ。しかも何でもない舗装路のフラットで。TQFで落車してるヤツ見て、フラットで落車するなんて運動神経ないな~と思ってたけどこの年になってするとはね」
それは意外やね。髪切って体のバランスおかしくなったんちゃう?(超適当)
わし「そのあと、カサブタにコバエが20匹ぐらいついて凄いことになってたんよね。火垂るの墓のお母さんみたいになった。ヤマコー火垂るの墓見たことある?」
勿論あるからトラウマシーンを思い出させないでください。わしがどうしてもと言うので写真を添付しますが、あらかじめ閲覧注意とだけ伝えておきます。
明日の行程
コンクォン→ラオス国境付近の町 100km 2000up
人数が多く、全員と通話できなかったのが残念でした。残りの旅もお気をつけて。
写真をたくさん送ってくれたので載せます。一枚目から順に、サトウキビジュース、ベトナムの道、わしのカサブタ、筋トレの成果が出だす森は。
山田(16)