昨日はTQW(耐久わんこそば)をして過去最高体重になった山下まです。172杯でした。近田が冬東北で130杯を記録したらしいんですが、どこにそんな量のそばが入るスペースがあったのか気になって夜も寝れません。
続いての定時連絡は凛太朗率いる北海道東北班でした。
面子
1回生 大久保 高橋 松元
2回生 林り 児玉
3回生 広瀬 丸
4回生 奥村(祖父母の家に行って一時離脱)
行程
北海道班と釧路停滞でフリー
林り「こんばんわぁ~(眠そーな声)。」
山下「ごめんね。中国班に時間割き過ぎた。」
林り「それより東日本班もっと遅くなっちゃいますね。」
山下「ごめんちょっと捲きで頼むわ。」
林り「はいじゃあちょっと捲きで行きます。」
ほんとごめんね。
まず高橋から。
高橋「もしもし。」
山下「もしもし。お疲れ様です山下です。」
高橋「高橋19です。」
前前前前主将の高橋さんと同姓同名(読みが)らしいですね。
山下「今日はなにしてた?」
高橋「今日は朝遅めに起きて、昼ごはん食べて、風呂行って六花亭でジャンしまくって、夕ご飯食べて、で、あれ?食べてしかいないですね今日はw」
セルフツッコミしてくれた。
高橋「感想は食事の感想になっちゃうんですけど、釧路の合同庁舎ってところがあって、そこの一階にある食堂がすごく安くていっぱい量が入ってて美味しいので、KUCCで飯食べる場所に入れてもいいかもしれません。」
この部のニーズをよく分かってらっしゃる。
??「あーめしくいてー!(野太い声)」
高橋「ああ、後ろは広瀬さんです。今飯食いたいと。そんな感じです。」
高橋「六花亭はまあ美味しかった。一番おいしかったのはやっぱりあれっすかね、バターサンドですかね。」
王道ですね。
高橋「最後の夕飯にスパカツ食べてきたんですけど、泉屋本店で。」
スパゲッティカツの略で、釧路名物らしいです。知らんかった。これは情弱。
高橋「まあ、まあまあまあまあな味でしたね。まあもう二度と食べることはないと思います。」
まあスパゲッティにカツ乗っけただけならなあ。
高橋「もうちょっとなんか変わってんのかなあと思ったら割と普通だったので。思ってたよりは、普通だった。」
ツアー中は色々なことにがっかりしがちですよね。
高橋「今日は美味しいもの食べたので満足してます。」
山下「他の1回生に何かメッセージない?」
高橋「僕より漕いでない奴は許さない。」
今日停滞しちゃってるけどね。
次は大久保です。
大久「もしもしお電話代わりました大久保です(流れるようにハキハキと)。」
山下「もしもし大久保さんお疲れ様です。はい、初めまして、山下です。」
あまりの礼儀正しさに変な返事をしてしまいました。体育会を感じる。
山下「今日はどんな感じでした?」
大久「今日は朝、僕6時くらいになんだかんだ起きてたんですけど、なんかみんな昨日盛り上がってたせいで、ずっともう、寝てたんで、」
大久「10時くらいまでグダグダして、昼飯食べに行って、で(宿に)帰った後寝ちゃったんすよ。」
大久「で、気づいたら風呂に千切られてて、ちょっと入られましたね。」
今さっき快活で14時間昼寝してたって深田を見たのでそんなに気にしなくていいと思います。深田は早く本隊に戻ってあげて。
山下「朝は早かったのに風呂には置いてかれたと。」
大久「まあ寝てた僕が完全に悪いんですけど。」
まじめな感じが伝わってくる。
大久「昼は焼きハラスとイクラ丼を食べて、そのあと場所変えてさんまんまってのを食べて、どれもめちゃめちゃ美味しかったので、非常に満足してます。」
さんまんまってのは炊き込みご飯とさんまの鱒寿司みたいなやつらしいです。話を聞いていて北海道行きてーってなりました。まああと少しで行くんですが。
大久「夕飯は遅れて六花亭のジャンに参加することになって、凛太朗さんが買った餃子(詳細は後述)を食べました。」
山下「他の1回生にメッセージとかなんかないすか?」
大久「全然違うことでいいっすか?ちょっと言いたいことがある。」
大久「僕ちょっとこの班で躁〇扱いを受けてるんですよ。」
1回生にそんなひどいことしてる人がいるんですね。
大久「広瀬さんです。」
ですよね。好きやなあ。
大久「僕野球部出身ってのがあるので、普通にやってるつもりでも躁判定を受けるんですよ。」
中学野球部で高校はしないっていう陰キャはよくKUCCに入ってきますが、高校野球経験者は珍しくて新鮮です。
大久「で、睡眠時間そんなに取れないじゃないですか。睡眠不足で、こう眠たくなってると〇判定を受けてしまって、、、」
大久「何をしてても広瀬さんが意味ありげな視線を送ってくるので、しんどいなっていう。」
結局陰キャは陽の気が苦手なので、陽の気で焼き殺すか、陰の気を全開にして仲間と認めてもらうしかないと思います。
次は松元の予定でしたが、寝ているようなので一度東日本班の定時連絡をしました。
終わってから再度広瀬にかけなおします。
まず凛太朗から
山下「なにか言いぞびれたことある?」
林り「今日いっぱいジャンしたんですけど、その中でもショックだったのが、餃子の王将なんですけど、」
林り「みんなジャンをしすぎてお腹一杯だったんですよ。何も食べれないって感じで、」
林り「だけど大串先輩が来たから、あと1回ジャンしよってことで、(大串)先輩が食べたい餃子を、一人一個、みたいな。」
(大串恨まれてそう。)
林り「(それで負けて)10個って頼んだら、1人前6個×10が出てきて、はい、、、」
林り「なんかお金払ったときは、なんか高いなくらいしか思わなかったんですけど、」
林り「で袋受け取ったときに、あれちょっと重いなって気づいて、」
林り「そこで初めて袋の中を見たら、箱が山積みに重なってて、、、」
終始入られてそうな声でした。
林り「いやあ、リャンガみが深いですね。」
要は注文ミスったってことですね。元ネタは去年中国に行った人にでも聞いてください。
山下「今北海道班と合流してるよね?」
林り「ああ、2回生で一緒に食事行きましたね。」
林り「多分北海道班で広瀬さんがしょううんと喋った量よりは喋りました。」
草。
林り「北海道班を見てて可愛かったエピソードは、サウラヴがあったかいお茶を買って、」
林り「それを後ろから我妻のほっぺにぴとってして、振り向いた我妻にニコーってしてるのが、可愛かったですね。」
キュンとしますね。サウラヴはジョンから破天荒を引いて、フレンドリーさに愛嬌を足した感じなんだろうか?
児玉「もしもーし。お久しぶりです。」
山下「眠そうやな。」
児玉「まあまあそうですね。でも今日は僕は何もしてないから。」
児玉「今日喋りたいこと、特にないんすよね」
ジャンしてるだけだしな。
児玉「僕あの時いなかったんですけど、宿で寝てたんすけど、なんかwww(ここでなぜか草を生やす)」
山下「ほんとなんもなさそうやな(ちょっと引いてる)。」
児玉「あ、う~んと今日は北海道班の2回生と【凛太朗の話と被るので割愛】」
山下「なんか他の班のやつに言っときたいこととかある?」
児玉「あ、う~んといぶきに乗鞍残念だったねって。ドンマイって。」
これだけ見ると煽ってるようにしか見えませんが、本気で同情してるようです。
児玉「あとは戸河里が、、、まあ戸河里はまあいっか、いいや。(言っときたいことは)あんまないっすね。」
児玉「あー今日宿で暇だったので【Youtube見てただけなので削除】」
??「あ~お疲れ様です。今日もしんどいです。」
丸ですね。一発で分かります。
丸丸「今日は昼くらいに起きて、市場に行ってホッケ、サーモン食って、フロ行って、イオンに行って15回ジャンして、凛太朗の餃子を食べて終わり。」
15回ってすごいな。
丸丸「ジャンでお腹いっぱいになったタイミングで、躁の大久保から『まだいますか』ってライン来て、」
丸丸「でちょっと待って大久保と合流してジャンして、さすがにもうお腹いっぱい無理ってなったら『大串健太「まだいますか」』って。」
丸丸「で餃子ジャンしたんすよ。なんかジャンが止まんなかったです。やめたくてもやめれなかった。」
わんこそばと一緒ですね。
山下「なんか言っときたいことある?」
丸丸「今日ホッケ食べたけど傷ありで350円だった。コストはいいんすよ。」
丸丸「でもこの前冬北で1500円のホッケ食べちゃったんですよ。その味を知っちゃって、今日のはなんかちょっと、、、値段の大切さを知りました。」
徐々にFの呪縛から解放されつつあるようです。
丸丸「あとサーモンハラスがマジでうまかった。1回生の時北海道で海鮮食べなかったのマジセンスないなって、過去の自分にイライラしてますね。」
丸丸「Fに『君が食べたいなら海鮮食べに行っていいよ。俺は食わんけど。』って言われて、意地張って『いやいいわ』って言ってた。」
丸丸「ほんとにしょーもなかった。」
(暫く最近のFについて語り合う。まとめると、)
丸丸「1回生には、Fが頼りになるからと言って、言いなりにならないでほしい。」
人の評価は様々な人の意見を総合したうえで、自分の価値観に則って下すべきですから、くれぐれも一面だけを見て判断しないようにしたいですね。
丸丸「池水と原田には僕が教育しなおします。イヒヒヒヒwww」
次は広瀬です。なんか面子偏ってんなこの班。
広瀬「もしもし。なんか僕一個聞きたいことあるんですけどいいっすか?」
山下「いいよ?何?」
広瀬「高橋に『僕のこと知ってる?』みたいな質問しました?」
しましたね。
広瀬「で、そん時に『絶起の~』とか『メシの~』って自己紹介してたでしょ?自分で言うの恥ずかしくないですか?」
広瀬「どういう気持ちでやってるんですか?www」
これは覚えてもらいたいという目的と、自分でそれをネタにしだしたら周りも言わなくなるという効果を狙ってやってました。
広瀬にバレたのでもっと恥ずかしいことになってしまった。
広瀬「自分で言うのめっちゃ恥ずかしくないっすか??wwwww」
はぁ~、しんど。
広瀬「流石に3個離れると全然名前覚えてもらえないんだなって。でもやっぱみんなFは知ってるんすよ。」
そうなのかあ。
広瀬「だから覚えてもらうには悪名しかないんすよ。」
???
広瀬「僕も覚えてもらいたくなったら、考えうる悪行をしてまわる。BOXの窓割るとか。人のチャリ投げるとか。」
広瀬の前科がこれ以上増えないようにみんな覚えてやってください。
広瀬「今日サケ食べたんすけど、皮が残ったんすよね。」
食べる派と食べない派で分かれるやつですね。私は食べます。
広瀬「でごちそうさまってやったら、おもむろに大串がサケの皮を掴んで、貪り食うように、」
広瀬「なんか八十里越えで5日間何も食べてなくて、初めて見つけたのがサケの皮だった人みたいな。」
広瀬「本人は面白いつもりだったらしいけど、周りがほんとに引いちゃって、僕もあまりの怖さに声が出なくて、突っ込まなきゃと思ったんだけど、」
広瀬「クマに出会った時とか声でないっていうけど、まあそんな感じだった。突然あんな恐ろしいことされたら、」
当時を再現した写真を送ってもらいました。でもその場にいた人しか味わえない恐怖だったようで、1割くらいしか伝わらなかったです。
広瀬「あと凛ちゃんが餃子買えなかったのは大林の教育のせい。大林には反省していただく。引責退部まである。」
大林は反省してください。
最後松元が起きたようなので話を聞きました。
松元「今日は初めて完全な停滞日(ブラック?)で、文明に戻れた感じがして、新鮮というか、新鮮ですね。」
語彙力の若干の低下がみられますが。久々に自転車以外の遊びをすると普通に戻った感じがしてうれしいですよね。
山下「北海道班と合流してるみたいだけどギャップとか感じない?」
松元「ギャップですか?ちょっとカラーは違うなと思いました。静かだなって。」
松元「サウラヴとかが結構喋ってて、和やかな感じが、うちの班と比べると笑」
北海道東北班の上回は腹黒とか、悪人面とか、ナチュラルサイコとか、常時目が血走ってるやつとか、BOXの限界層を攫ってきたみたいな面子ですからね。そう思うのも仕方ないです。
松元「なんかゴリゴリ感があって、この間コイランに行ったんですけど、その時僕トレインの後ろから2番目くらい走ってて、雨降ってて、前走ってる面々を見てふと『ああゴリゴリだなあ』って。」
小説家のような情景描写でゴリゴリ感を伝えてくれました。目に浮かぶようです。
松元はあと3日で離脱だそうで、そこまでゴリゴリを楽しむそうです。
松元「京都に戻ったら、、、久しぶりにルネとか行きたいです。コロッケ食べたり、お茶飲んだりしたい。」
この質問でルネのお茶が出てくるとは想像もしていませんでした。
松元「この前までジャンでカモみたいになってたんすけど、今日計算したら勝率が9割くらいになってたんで、もうカモじゃないと主張したいです。」
ジャンの負けはジャンで取り返すを実践できてますね。このままジャンの闇に飲まれてください。
明日の行程は釧路から大樹町まで130キロ。襟裳を目指すそうです。
途中松井00さんの奥さんの実家の半田ファームに立ち寄らせていただくそうです。
ちょっとクオリティが落ちてきた気がする。北海道行きてえー。
文責 山下ま