8月14日 北海道東北班 定時連絡

次に東北班から連絡があったのですが,電波が悪く文面でお願いして,まだ送信されていないので,北海道東北班を先にあげます。


北海道東北班

面子

1回生》

大久保,松元,高橋

2回生》

児玉,林り

3回生》

近田,広瀬,丸

4回生以上》

奥村16

 

本日の行程

 

中標津→標茶→釧路湿原ブチ抜きダート→細川展望台→釧路 120kmぐらい

 

林り

速水「今日は?」

林り「久しぶりに雨に濡れなかったです。」

速水「台風は大丈夫なの?」

林り「北海道には明後日くらいに来るんで,明日の夜はライダ…。」

班長として頑張っている一面が見えそうでした。今日はそういうつもりじゃないので。

 

速水「先輩はどんな感じ?」

林り「近田さん,丸さんはいつも助けてくれて,行程を作るのとか助けてくれる。奥村さんも気遣いとかすごいしてくれて…」

速水「おっくんは行程口出し老害になってないの?」

林り「いや今回はそんなに。まあもう奥村さんの扱いも慣れたものです。」

彼は,春合宿中とかにも廃道に1人で突っ込んで行ってた記憶があるので,知らぬ間に丸くなってしまったんでしょうか。自分の好きなことへの情熱が,唯一の長所だったと記憶しているのですが…。

あと広瀬については触れられてませんでした。まあ確かに触れるほどでもない男なんで特に追及もしませんでした。

 

高橋

速水「今日はどうだった?」

高橋「標茶まで走ったんですけど,足が動かないのでそこで離脱。釧路まで輪行しました。それでその後は公園でゴロゴロしてました。」

熱中症ではないみたいです。早く回復してくれることを願います。

速水「そんな感じだと帰りたくならん?」

高橋「今日輪行したときに,ふとこのまま帰ろうかと思いました。それでフェリー料金調べたんですけどお盆料金で高くなってて,今帰るのは得策じゃないと思いました。値下がりする3日後くらいに帰ろうかと企んでます。」

才能を感じます。人間には駄目なところがあって,そこが面白いんですよね。とりあえず,彼の策略を全世界に発信して,頓挫させたので,もう少し熟成されるのを楽しみにしてます。

 

大久保

速水「今日どうだった?」

大久保「海鮮が美味しかったです。1800円くらいしたんですけどサーモンが最高でした。」

話を聞いていると,ご飯だけ手に持って,自分で好きな海鮮を買って乗せていくスタイルらしいです。北の大地みを感じますね。

 

せっかくなんで,さっき触れられなかった広瀬のことを聞いてみました。

速水「広瀬何してる?」

大久保「めっちゃ明るくて,会話の中心にいます。」

声が大きいだけな気がしますが…。まあ,彼は話の97%が嘘で構成されているので他の人より,面白いのは事実です。

 

速水「最後に言い残したこととかある?」

大久保「ぼーっと生きてる僕には感想が特にないですね。」

そういうことは普通,周りの人から言われることな気がします…。

まあでも終始楽しそうでした。

 

松元

速水「今日の感想は?」

松元「すごい楽しかったです。とにかく晴れたのが良かったです。」

速水「でも結構漕いでたと思うけどきつくない?」

松元「距離の感覚が狂ってきてるので。初日に175km2300upしたときは死ぬかと思いましたけど。」

夏合宿は海外班にしか行ったことない僕からすると,ちょっと何言っているかわからないですね。多分彼は計算が苦手なんでしょう。

このあと行きたいところを聞いたんですが,なんというか若くてキラキラした話で,ここに載せるのは遠慮しときます。

 

速水「最後に何かある?」

松元「昨日の定時連絡から先輩たちにクズキャラ扱いされるようになったんですよ。なんか広瀬さんとか奥村さんと一緒にクズグループ扱いされて不満です。」

さすがにかわいそうです。彼はキラキラした夢を持つ青年です。まだ会ったことこそないですが,きっとそれに相応の見た目を…

iphone「林凛太朗が画像を送信しました。」

 

 



すいません。僕が間違ってました。これが噂のクズグループみたいなんですが,なんとなく黒くて汚い感じがしますね。

 

速水「今日どうだった?」

丸「しんどい。」

これは彼の口癖です。相槌以上の意味は特にありません。

丸「釧路湿原まで漕いだけど,2年前にFと北海道を漕いだときに釧路湿原だと教わったところが実は釧路湿原じゃなかったことが今日判明した。しんど。本当にアイツ北海道について何も知らない。あと昨日のテン場が2年前と同じところで,最高に炊けた米をNGって言われたのを思い出して腹たつ。しんどい。」

まあ結局この2人はそこまで仲は悪くない気もします。

 

近田

速水「今日は?」

近田「釧路湿原に行って,展望台3箇所くらい寄ったんですけど大パノラマが最高でした。今回のツアーですごい楽しみにしてたことが釧路湿原で白眼ごっこをすることなんですよ。」

)白眼とは,NARUTOに登場する日向一族のもつ透視能力のこと。

近田「それで1個目の展望台を出てからやり忘れたことに気づいて,2個目は景色が微妙でここじゃないってなって。それで3個目いったら景色が綺麗すぎて忘れちゃったんですよ。」

NARUTOをゲームでやった程度の僕には,終始近田が可愛かっただけでした。まあ見る人が見れば共感できるのかもしれません。

 



児玉

速水「ちゃんとりんちゃん支えてる?」

児玉「今日初めてみんなを起こした。この班は丸とりんちゃんしか目覚ましをかけないし,その2人も自分達だけパッキングして周りを起こさないスタイルなんで。」

速水「もっと前からアラームかけなよ。」

児玉「僕,携帯に弱くてアラームかけるのに失敗し続けたんですよ。でも明日以降もかけるように頑張る。」

児玉の親御さん。見ていますか?もし見ていたら,彼にらくらくホンを買ってあげてください。多分彼は現代に適応できてません。

 

広瀬

広瀬「もしもし。うわー。エモい。エモ過ぎる。」

多分これも嘘です。

速水「めっちゃ久しぶりだね。野村もいるけどなんか言いたい事ある?」

広瀬「野村とは話さなくていいです。去年はディレハン折って,今年もメカトラで離脱。頼り甲斐のある4回生が来ると思ってたろうに班長が不憫でならない…。」

珍しく本当の事を言っているようでした。本当に去年,広瀬には野村ともども迷惑をかけました。

 

速水「北海道班どう?」

広瀬「この班では去年やられたことをやりにきた。中国でケンタッキー・マクド老害をされたから晩飯のときに麻婆豆腐やめて海鮮丼にさせたい。」

速水「でも北海道で海鮮丼だとご当地のもの食べてるだけじゃない?」

広瀬「いや,僕が言ってるのはスーパーで買った魚を裁かせて,海鮮丼を食う事です。そういう意味では,ワンランク上の老害です。朝ごはんでもいいな。」

途中から意味がわからなくなりました。広瀬をこんな老害にしてしまったのは僕にも非があると思います。本当にごめんなさい。

 

奥村

速水「どう?」

奥村「楽しいよとても。」

おっくんとは就活の事や,自転車の事など色々話したんですけど,普通にいい話なのと僕の書く気力がないので割愛します。

 

明日の予定

 

釧路停滞フリー

 

※白糠あたりの林道行く班、昨日行けなかったダートに行く班、海岸線走る班に分かれる?

 

 


一応班長の写真も載せておきます。


 

台風怖いよう。

速水。