文才が一欠けらもないため自分の記事の制作の遅さに涙が出てきそうな脇阪(15)です。次に定時連絡をしてくれたのは日本縦断班です。
さっそく今日の行程については
札幌→滝川市(約100キロ)の行程だったみたいです。
台風をやりすごして朝10時に出発し、昨日鬼のような行程をこなしたこともあって、今日はゆっくりと漕ぎ、風呂に17:30頃着いたそうです。
1回生: 西岡、島本、岡野
2回生: 湯淺
3回生: 戸上
4回生以上: 才門(村上(15))、John
まず1回生に今日の感想を聞いてみました。
西岡から
「今日は朝ゆっくり出れて比較的楽でした。漕ぎ初め、漕いでいる時に足がつりそうでしんどかったです。」
膝は大丈夫?と聞くと、今は足がつりそうになっている方が深刻だそうで、足が限界と話してくれました。是非踏ん張って、宗谷岬まで漕ぎ切って欲しいと思いました。ちなみに今日の風呂はまぁまぁの評価みたいです。
次に島本から
「雨が霧みたいに降っていたけど、そんなに苦に感じずに走れた。朝遅かった分、睡眠もしっかりとれて、幸福な一日だと思いました。」
今日は70キロしか漕いでいないと思っていたらしく、電話越しでむちゃくちゃ余裕を感じさせてくれました。膝は最近痛くなく、ももが痛くなってきたようですが、大丈夫と力強く答えてくれました。ももの痛みが悪化せず、このまま走り続けてほしいですね。
最後に岡野から
「今日は昨日より精神的にしんどかったです。向かい風+雨はしんどい…。」
昨日の行程は距離が長かったけれど、札幌で北海道班と一時合流できるというモチベがあったため頑張れていたとのこと。今日は途中でブレーキシューの交換をして、デポられてしまった上、通信制限のためGooglemapが見れないという不運が重なったようでしたが、地元の方々に道を聞いて無事Aコープにたどり着いたようで良かったですね。5人程の方々に助けられたようで道民の温かさに心を癒された日になったことでしょう。
縦断のモチベーションについては、縦断達成後に海鮮丼を食べることだそうです。山下マ(16)に聞いたそうですが、縦断達成後に食べる海鮮丼はそれは格別に美味だと思うので頑張ってほしいと思います。
3回生主将の戸上からは
「わっきー元気?院試終わった?」
といつもノリで来られました。僕は威厳がないのかな…。それはさておき、
「今年は3つの班を回って、ムッチャ楽しい。3つの班で色が違う。縦断班は湯淺がしっかりしていて、班員は優等生。」
とコメントをくれました。戸上はこのまま日本縦断班に同行して宗谷岬まで行くとのこと。宗谷岬でいい写真期待しておきます。
4回生の才門からは
「昨日230キロ走って満足したため、今日はダルくなっていた。」
とのこと。才門に院試のことを聞くと、「800ページぐらいの参考書を7/24から運んでいる。」らしいのですが、運んでいるだけのようですね。僕はなぜかこの時才門を少し尊敬しました。夏合宿、院試両方頑張ってもらいたいです。
ここで井上(15)が再度登場。ここでは絶起タイムbotの話で終始盛り上がっていました。
井「あれ誰だと思う?」
才「僕だよ。」
井「嘘やん。」
才「つまり……彼でしょ。」
ここからこの彼についてよくわからない話になっていき、詳細を知らない僕は「彼って誰だよ!」しか感想が残りませんでした。気になる方はbotから推察してください。
Johnからは
「今日は短くて楽しくなかった。縦断は楽しんでる。」
率直な感想を頂きました。宗谷岬までもうすぐなので、最後まで楽しんで走ってもらいたいと思いました。縦断がJohnのKUCC人生で最後のツアーになりそうでエモい~とも言っていました。エモいを使い始めてる…ということに僕は驚きましたね。
最後に班長湯淺から
「事故とかがなければ体力面では余裕です。」
頼もしい言葉ですね。本当にあと少しなので頑張ってほしいです。今日の晩御飯はお寿司だそうで、才門が握るとも言っていました。北海道ならではの新鮮な魚介を楽しめるのもいいですね。
明日の行程はオロロンラインを走り天塩まで行くそうです。
去年は1人で逆向きに走った道で向かい風だったそうですが、今年は7人で漕いでいけるので追い風で楽勝でしょうとのこと。最後に湯淺のちょっと短絡的な思考を垣間見れたところで日本縦断班の定時連絡とします。
宗谷岬に向けてあと少し頑張れ!