院試勉強のため荒んだ7、8月を過ごしていた脇阪(15)です。さあ、まず初めに定時連絡をしてくれたのは今日が最終日の西日本班です。最後というのは感慨深いものですね。班員みんなは生き生きとしていて、夏合宿楽しかったのがすぐに分かりました。
今日の行程は志布志→都井岬→日南フェニックスロード→宮崎市→フェリーで帰京(明日の午前に)ということでした。
面子は
1回生: 永井、栗田
2回生: 梶尾
まずは梶尾から
「元々雨予報だったのに走ると爆晴れで最高でした。面子も色々な人が今までに来てくれて賑やかで楽しかったです(今までの定時連絡参照)。」
西日本班は本当に晴れの日が多くて良かったですね。一回生の感想へ。(後で梶尾出てきます。)
永井から今日の感想
「海沿いを走って、爆晴れの中、海、空がきれいで夏感を感じました。」
「400円×3ジャンで栗田が負けたのが嬉しかったけど、解散ジャンには負けて悔しかったです。」
他人の不幸を喜ぶと罰が当たる典型例ですね。解散ジャンで負けるのは後味が悪そうだけど、3人だから痛手も少ないはず。集合地ジャンで負けなければ問題なしですね。
次に夏合宿通しての感想を聞くと
「実はTQNの日が一番入られてました……。登りで一番入られた日でした……。」
TQNについては定時連絡を遡って見てください、詳しく載ってます(笑)。
「上回生にたくさん会えて楽しかったです。才門(村上(15))が残していった「Roach!」がもう西日本班で定着してます!」
むちゃくちゃ楽しそうに話していたので、今後も布教されていくでしょう。才門の影響力はすごいですね。僕はGの方がしっくりきますが…。後、森さんに一番にお世話になったとのこと。そう言ってもらえるのは上回生として嬉しいことですね。羨ましい限りです。
また、
「例えると黒糖ロールくらいの日焼けをしました。周りが速かったのでもう少し速くなりたい。」
黒糖ロールと言われて、確かにおいしそうと思いましたが、皮がめくれだしたら……。ストイックなのかなと思いつつ9月の予定を聞いてみるとバイト三昧だそうです。TQRどうなるのでしょうかね。速くなっていることを期待しています。永井は8月末まで九州にいて、福岡に行くとのことで、行程は快活でPCと睨めっこしながら決めるそうです。18切符を使うことにとらわれていないかがとても心配になりました。
次に栗田から今日の感想
「都井岬に行ったけど、昨日の佐多岬の印象が強すぎて、まあこんな感じかってなりました。最終日なので頑張れました。」
佐多岬は曇りだったのに対して、都井岬は晴れていたので景色は良かったようで。馬にも出くわしたみたいでしたが、阿蘇で見たこともあって、ここでの感動は薄かったみたいですね。
次に夏合宿通しての感想を聞くと
「見どころは全晴れで、一番印象に残ったのは四国カルストでした。登り終わった後の景色が最高で、達成感を得られました。」
四国カルストは多くの部員が訪れていますが、爆晴れの中漕げたのはとても良かったですね。登り終えた後の達成感を一度味わってしまうと、癖になりますよね。今後もどんどんつらい行程にもチャレンジして欲しいと思いました。
「最後の峠争いで、梶尾さんに負けたのが悔しかった。思っていたより短かったので距離を知っていたらもっと頑張れたかも……。今日一日頑張ろう精神でこれまでやってこれました。」
梶尾の作戦勝ちですかね。行程の把握も大事だと気づいたのではないでしょうか。栗田はこの夏合宿を経て、速くなりたいと思うようになったみたいで、これからが期待ですね。最後には「梶尾さんをちぎりたい」という新たな目標が出来たみたいで今後どうなっていくのか期待しています。毎日頑張ろう精神すごくわかります。これからも大事にしていってもらいたいですね。
班長の梶尾から一回生については
「偏差値でいうと58ぐらい。1点だけいうと寝起き悪すぎる。」
ポンコツキャラはいなかったようですが、朝三回起こしても起きなかったようで、夏でこれなら冬ツアーでは……少し危惧されますね。
また、
「栗田は下着一枚できていて衝撃的でした。後、ゴアが黄色で他の班員と同じ色であることを指摘した後、あまり着なくなりました。」
何となく分かりますが、深くは掘り下げないことにしましょう。栗田は霧島の登坂ではビショビショになりながら登ってきたみたいで、そこまでゴアを着たくなかったのでしょうか、疑問ですね。
梶尾は口癖で、「一点だけあるとすると」と毎回語りだしてくれていて、一点多いなと思いましたが、すごく考えて話してくれてるんだなと思いそっとしてあげました。またJoyfull湯布院店に聖地巡礼?したそうですが良かったですね。
この後井上(15)が乱入してきて、よくわからない話(フェリーはサンフラワーかどうかとか)が繰り広げられましたが、割愛しますね。
先の井上との話の流れで、夏合宿に起こったテンバでの思い出について、
「寝ている近くで、DQNがロケット花火をやっていて、後藤さんが声をかけられて、一緒に花火しないかと誘われたこと。」
「徳島県での一泊時、雨予報の中、1人を除いて雨を感じずに熟睡していたが、不幸にも大変だった班員がいたそう(ゴアが黄色…)。」
などなど楽しそうに話してくれました。
夏合宿については、去年の横断班とは違うベクトルの班で、満足しているとのこと。
また今回は何もこだわらないツアーを心掛けていたようで、班員の意向をくみ取りながら行程を進めた結果うまくいったようで、
「頑張らないで何もせず頑張る」、「こだわらないことにこだわる」ということを覚えたそう。
聞いているこちらからすると頭大丈夫?と思いましたが、班長という大役をやってのけた梶尾が言うからにはこの境地に達したことはすごいことなのでしょう。
夏合宿西日本班は「心労が溜まらず、満足のいく良いツアーだった!」と最後は締めくくってくれました。
また、天見班に対抗してか梶尾的に良いツアーだと思えるものは
「ツアーに行った後で、box、まるにでみんなの話題になるツアーになっていること。」
と言ってくれました。今回の夏合宿は班員のみんなも満足していましたし、梶尾が望んでいるとても良いツアーになっていると思いました。
約1ヵ月間、本当にお疲れ様でした。