最後はこんた率いるキルギス班からでした。少し疲れていたのと時間の関係で穏やかな定時連絡となりました。
行程
舗装路班 どっかの湖まで80kmくらい
山越え班 山のなか?
面子
舗装路班
1回生 友成
2回生 こんた
3回生 藤原
4回生 勢戸 衣川
山越え班
1回生 松田
4回生以上 座古田 西川
感想
近田「今日は朝セトさんが山組から離脱してきて、合流した後走って湖近くの街まで行きました。感想は、湖で水遊びをしたのが割とフツーに楽しかったのと、あと虹が二本かかってて綺麗だったことですかね」
松谷「湖ってきれいなん?」
近田「きれいな湖なんですけど、端の浅瀬の方で遊んだので藻が結構ありました。藤原さんは沢の池って言ってました」
松谷「きたなそう。セト大丈夫か?」
友成「(小並感だったので省略)」
松谷「え、そんだけなん?」
友成「そうっすね…。走った記憶はなくて、いつも通り景色がきれいでした」
「いつも通り景色がきれい」っていうのはキルギスの景色のレベルの高さを伺わせますね。一方で友成の声のトーンからはその辺の感情は飽和しているのが伝わってきました。
藤原「今日初めて完全に腹がやられました。でもこの班厳しくて、僕が何言っても思い込みだろで済まされるんですよね」
それも思い込みかもしれませんよ。
セト「今日山組から撤退した理由は、昨日の落車で肩や手をすりむいて、ハンドルを握れなくなってダートダウンで危険を感じたから。あと、今までラグメンっていううどんみたいな麺ばかりで飽きてたけど、今日焼うどんみたいな奴を見つけて救われた」
衣「昨日の話やねんけど、雨宿りでモスク寄ったらそこの人がタクシー呼んでくれたんやけど、その待ち時間の間に「アッラー以外神は無し」って唱えさせられた」
4回生二人がどっしり空気を作っている感じが伝わってきました。でも二人ともまた帰ったら詳しく話そうぜみたいな謎の焦らしを見せてきたので、土産話に期待しましょう。
全然引き出せなかった気がするんですが、今日はきっと穏やかな一日だったのでしょう。
明日の行程は、湖沿いに100kmくらい走って次の街、だそうです。
松谷15