8月19日 丸(信州)班 定時連絡

1班目は丸率いる信州班でした。本当は記事を村上春樹風に書いてみたりしようかと思ってたのですが、なんか勘違いしてたみたいですね。そんな余裕はなかった…。

行程

諏訪→高ボッチ高原→道の駅田切の里

面子

1回生 林い こだま

2回生 丸 

感想

まず丸から。

丸「今日は高ボッチスカイラインを3人で一緒に登ったが、途中の高ボッチ高原で完全に萎えた。それより先には行かず、下った所にあったショッピングセンターで1時間くらい入られていた

松谷「天気悪いとかメカトラ連発とかではなく萎えたの?」

丸「今日は天気も良くて景色も良かったしメカトラも無かったが、筋肉痛が酷くて、高ボッチ高原に着いた時、もういいかなってなった。今はプロテインを飲んで回復を図っている。行程終盤に入って、ゴール感が自分を萎えさせている

わかります。ゴールが近づいてくると消化試合っぽく感じてしまってやる気なくなるみたいなことありますよね。深くは言及しませんが、気を引き締めて欲しい所ですね。続いて児玉に聞いてみました。

児玉「高ボッチスカイラインでは、他の二人はちぎるともう何時間も来ないんじゃないかと思うくらい遅く、ゆっくり一緒に登った。下った後のスーパーでモチベが0になった。疲れが溜まったいて、終わりも近いのもあり早く終わんねーかなとか思ってしまった

児玉「スーパーでは会話もあまりなく無の1時間を過ごした。しかしこのグダりは今までの風呂グダを合わせても最長だった。

松谷「風呂グダして無さすぎでは?」

児玉「風呂は体洗って、(検閲により削除)するための場所。楽しいっすよ。

松谷「たのしくなさそう」

児玉「そういえば、朝漕ぎ出した時暑すぎて熱中症になるんじゃないかなとか思って気温見たら19℃で焦った。風邪を引いているかもしれない

松谷「あるいはね」

ー私が思い出せるのはそれを語る彼の穏やかな声と私の理解しようとしている彼の感覚との間にある奇妙な乖離だけだった。しかし今の私にはそんなことはもうどうでもいいことのように思われた。私の意識はあと数時間のうちにぷつりと消滅してしまうのだー

はい。続いていぶきに聞きました。

いぶき「2人は何も無かったと言っているが、高ボッチ高原はゆるキャンの聖地なので巡礼できて良かった。スカイラインも、児玉は林道でつまらないと言っていたが、自分は自然豊かな道が好きなのでこれも良かった。

松谷「風呂グダ短いのはどう思う?」

いぶき「僕は風呂グダ賛成派で、川端さんもそうだったが、それよりはもう行くよって感じの人が多い。できたら嬉しいくらいに思っている

僕はここんとこ憧れてるのは、午前中ミッチミチに走りこんで、昼風呂してからいい気分で高校球児を見る、これですね。風呂クダが輝くのは充実した行程あってこそなので、長さは重要ではないですよね。

あと、速さにこだわりはあるかと聞くと、「速ければ速いほどいいが1番ではない」と答えたので、児玉にも聞いて見ました。

児玉「自分もこだわりはない。ただ、才門さんから登坂はave12で漕ぎ続けるのが一番良いとか、やまけいさんからは休めば休むほど疲れるとか教わっていて、それを試していると速く走っている感じになってしまう

なんか無茶苦茶なようですが言ってることは分からなくはないです。僕としては、速さにこだわりはなくてもいいけど、「速さにこだわりがないこと」にこだわって欲しくはないかなと思います。

最後に丸に代わってもらいました。

松谷「明日の行程は?」

丸「大鹿村を通って塩見岳のふもとまで行く。途中の見所は…ダムを通ります

最後に一点、途中のコンビニでおばちゃんにパンケーキ貰って、親が心配してるからちゃんと帰りなよと熱を込めて言われた話を思い出してくれました。


…ちゃんと帰りなよ!!!


松谷15