8月17日 広瀬(中国班) 定時連絡

 

海外班最初は敦煌の夜市でBSP(Bangohan Sagasu Phase)の中国班からでした。

 

行程

嘉峪関→敦煌(鳴沙山(砂漠、砂丘)、月牙泉(オアシス) 観光)


班員

1回生 山下た

2回生 養父 広瀬

3回生 速水 野村 松村

 

 

まずは1回生の山下に感想を聞きました。

 

山下「今日は5時起きで7:16の電車に乗る予定だったが、4時間遅延して11:20発になり、中国ぽいなと思った。鳴沙山、月牙泉では、砂漠が鳥取砂丘3つ分くらい広がってて、その大きさに感動した。夜市は人が多くて、にぎやかで楽しい。」

 

 

「鳥取砂丘3つ分」というたとえが非常に印象的で面白かったです。確かにイメージしやすくはありますね。

 

続いては養父に替わってもらいました。

 

養父「余裕もって観光するために速い電車をとったのに、4時間遅延で結局遅い電車のほうが先についていた。今日は映画(Amazon primeでダウンロードしたやつ)見まくった。『グランド・イリュージョン』が面白かった。あのマジシャンが盗むやつ。鳴沙山では滑り降りる用のそりが売ってて、僕と野村さんと速水さんが買ったが、砂がふわふわ過ぎてまったく滑れなくて腹が立った。」

 

 

グランド・イリュージョン面白いですよね。特に序盤のマジシャンが盗むシーンは印象的です。最後は別にお前らくっつかんでもよくね?ってなりますね。砂山は登りにくいうえにたいして滑らないというのは僕も某砂漠で経験しました。確かにあれは一回やれば十分だと思います。

 

 

続いて3回生‘sに替わってもらいました。まずは速水から

 

 

速水「電車で待たされたが、ヨーロッパではそもそも電車が来ないことがあったし、東南アジアでも3,4時間待ちはあった。広瀬だけが心労ためてそう。野村と2人で後輩にジュースおごったりした。日暮れが遅いので一日が長くてしんどい。」

 

海外慣れ感が伝わってきました。後輩を気遣っていて上回の鑑ですね。

 

続いては野村

 

野村「敦煌での観光が楽しい。今のところ中国で一番好きな街。電車待ちの時に中国人が僕と速水を挟んで喧嘩しだして、で広瀬が野次馬に紛れ込んでいたのが面白かった。あと、広瀬の顔が日焼けで日に日に汚くなっている。集合写真で見てほしい。」

 

 

次に松村に替わってもらいました。

 

松村「これは今日っていうより最近の感想なんですけど、野村、速水、広瀬が班の雰囲気を盛り上げてくれてて、僕は最初喋ってたんですけど、バランスを見て喋らないようにしてたんですよ。バランスをとるために。で、そうなり始めたときとNGSのタイミングが重なって、それ以来黙ってたら班員にNGS行きたいんかなあって思われるようになったんですよ。別に体調悪くないんだけどなーってなって難しさを感じてます。喋る量増やして、大丈夫アピールするようにしてます。」

 

媚山「えーっと、じゃあ今日の感想はNGSってことでいい?」

 

松村「いや、違うでしょ。ちゃんと聞いてたでしょ。ちゃんと書いてくださいよ。」

 

ということでちゃんと書きました。NGSの話を喜々として語るまっつんが印象的でした。

  

最後に広瀬に戻してもらいました。

 

広瀬「中国人の喧嘩を見に行った時に、挟まれてる野村さんの写真を撮ったりして笑ってしまった。今日一で楽しかった。」

 

 

明日の行程

敦煌停滞(莫高窟 観光)

 

 

電車遅延に巻き込まれたようですが、こういうトラブルも後々の良い思い出になると思います。何とか観光もできたようですし、明日も観光楽しんでほしいと思います。

 



 

媚山(15)