天見(魂)班の定時連絡です。
今日の行程
親不知→R148→乙見山峠→道の駅しなの
メンツ
1回生 だいず、戸河里
2回生 天見(魂)、中嶋
3回生 入江
4回生 才門
あさって山下(飯を食べたいほう)(ゼツボウキショーのほう)が合流予定だそうです。
戸河里感想
佐藤「おひさしぶりです。今日はどうでした?」
戸河里「今日は乙見山峠までは気持ちよく漕げたんですが、そのあと今ツアーで初めて大雨に降られ、非常に不幸な気分です。雨に入られました。」
彼は「非常に」が口癖です。
佐藤「乙見山峠はだれがとったの?」
戸河里「僕がとりました。」
佐藤「てか競り合うフェーズあった?」
戸河里「いや、ありませんでした。」
戸河里「そのあとの雨ダートが不幸すぎて、輪行して帰りたくなりました。」
佐藤「今年は相当天気に恵まれてるほうだぞ。」
戸河里「いや、だからこそ初めての雨で入られました。」
あの強い戸河里くんが本当に入られていました。そう遠くない昔、30日中28日が雨だったという伝説の班がありました(2013年M力班)。10日目にして雨が初めてというのはかなりの幸運だということを自覚しましょう。
佐藤「俺いっしょにツアーしたことないんだけど、入江さんどう?」
戸河里「おもしろいです。」
佐藤「どこが?」
戸河里「それは特に覚えてないです。」
佐藤「ボケかツッコミかどっち?」
戸河里「どっちもこなしてないかもしれないですね。言われてみればどこがおもしろいのか分からないです。存在ですかね?」
佐藤「まあサイモンはボケだよな。」
戸河里「そうですね。今までサイモンさんには安田さんがツッコんでいたんですが、安田さんがいなくなったから、今日は普通にしゃべってました。」
佐藤「サイモンさんは空気が読めるね。あとなんかあります? 山下に一言とか。」
戸河里「(おもしろくなかったので割愛)」
戸河里君は「ポストノブ」(走力的な意味で)および「ポスト湯浅」(言わずもがな)の双方を担いうるとの期待が向けられています。自己を磨く努力を怠らないようにしましょう。
だいず感想
佐藤「おひさしぶりです。どうだった?」
だいず「膝を壊しました。乙見山の時点でそれなりにやばかったんですが、そのあとの雨ダートでかなり鬱になり、その場で不満をぶちまけました。不満の行き場がなくなって天見さんにぶちまけました。」
佐藤「だんだん天見さんを神格化する風潮が廃れてきたね。いいことだと思う。いやなことはその場にいないやつのせいにする、これはツアーの必須テクニックだから。
今日のDMP(だいず待つフェーズ)は何分だった?
だいず「今日は65分でした。膝が痛くて乙見山は歩くしかなかったので65分になりました。」
乙見山峠は約1300upです(いま調べた)。サイモンが言っていた「DMP=4分/100up」はだいたいあっているようですね。
佐藤「暑さ的なのは大丈夫?」
だいず「ここ数日雨が降っていなかったんですが、雨で涼しくなりました。
雨ダート下ったあと、京大笹ヶ峰ヒュッテっていう施設で体をふいたりして待機しているうちに、京大はありがたいという帰属意識が高まりました。それにしても今日は雨にぶちぎれました。
あと、そういえば笹ヶ峰ヒュッテでごはんとか食べて出た後、森さんの親戚にあったんですよ。世界はせまいなって思いました。」
佐藤「(不要な質問だったと反省しているので割愛)」
だいず「(割愛した質問が推測されるので割愛)」
佐藤「入江さんどうですか?」
だいず「いま戸河里との会話聞いてたんですけど、どちらかというとツッコミなのではないかと思います。」
佐藤「じゃあ山下さんに一言お願いします。」
だいず「スマホケースありがとうございました。」
佐藤「あと楽しみなこととかあります?」
だいず「楽しみというか、渋・毛無は相当きついと聞いているので、なんとかがんばらなきゃなと思います。」
だいずくんは「根性がある」「兄とちがって安易に輪行しない」(信州班の定時連絡参照)と評判です。DMPを「だいずを待つフェーズ」ではなく「だいずが待つフェーズ」に変えられるように研鑽を積んでください。
入江感想
入江「今日の感想はだいたいみんなが言った通りです。一点だけあるとすれば、理不尽な出来事を天見のせいにする風潮をぜひ続けてほしいです。アマロスを消していきたいです。」
佐藤「たしかに天見は過度に持ち上げられてる気がするな。」
入江「天見は嫌いじゃないんですけど、過度な神格化が進んで調子に乗ると面倒くさいと思うんですよ。」
天見の離脱を美談としたがる世論の中、入江君は冷静ですね。
佐藤「山下に引き継ぎありますか?」
入江「今日も峠がんばったけど、戸河里に勝てるはずもなかったので、もう一人の山下には勝ってほしいと思う。
あとジャンでも倒してください。今日決勝戦までは行ったので山下がとどめを刺してください。」
戸河里は決勝にすら進まないという神話に綻びが出始めたそうです。ぜひ山下(弱いくせに酒を飲みたがるほう)(経済学部のゼミで男子校キャラでいじられてるほう)がとどめを刺してください。
才門感想
才門「今日もだいずががんばりました。糸魚川から148号で小谷に行く道は道幅がせまくて、しかも微アップなんですよ。それでだいずがアベ10しか出ていなくて、今日は調子が悪いと思って、ストップで聞いたら膝が痛いとのことでした。でも今日終われば二日フリーだからがんばれって言って、峠を押させたらちゃんとまともな時間に来ました。」
佐藤「そうなんだよな。意外と分かられていないけど、チャリ乗れなくても押せばそれなりに進むんだよな。」
なんでもかんでも膝のせいにしたがる上回生はだいずを見習ってください。
佐藤「サイモンはいつまでいるの?」
才門「僕は明日長野高校を巡礼して帰ります。明日はテンバらないです。」
佐藤「縦断班いくんだっけ?」
才門「いや、縦断の予定でしたが行程変更しやがって、8号を走ることになったんですよ。で、8号には何のモチベーションもないので急遽マルコス班に行くことにしました。」
そういえばみなさん「聖地巡礼」の教育はしていますか?
北陸北日本班は高岡高校(才門、石黒)に次いで二校目ですね。あと二回生以下で長野高校が誰の出身校かが分かればかなりのKUCC通だと思います。答えは書きません。
才門「あと二点だけいいですか?」
以下脈絡のない会話が展開されたので箇条書きにします(案の定二点ではなかった)。
① 安田くんが3,000円の酒公費を置いていってくれた。「これがしたかったんだよ~」と言っていた。
② Fの定時連絡は書かないでほしい(8月15日朝のスラック参照)。
③ 今日は雨で入られたから自炊はあきらめた。晩飯は米とカップ麺。
④ 今日は雨が降ったにもかかわらず、ゴアを着たのはナカジとだいずだけだった。僕と戸河里と入江は何のためにゴアを持ってきたのか。
⑤ 夏合宿は雨との戦いであるにもかかわらず、梶尾班は見どころがぜんぶ晴れている。しまなみが晴れ、石槌が晴れ、京柱が晴れ、四国カルストも晴れたらしい。梶尾班はぬるい。
⑥ 永井さんは明日(8月15日)ぜったいに落車する。
⑦ 戸河里が「クッマ」とか「イッヌ」とか言い出しておもしろい。
⑧ 僕は一度も天見に会っていないので「アマロス」ではない。
⑨ 安田がダムを見て「ラーメン荘地球工を感じろ」と言った。これは使える。
(班の講評コーナー)
① 天見は米の指導がなってない。形式だけ教えて、原理を教えていない。文法を軽視して例文を丸暗記させる英語教師のよう。
② だいずはあづきよりも素質がある。米炊きしかり、粘り強さしかり。あづきのすごいところは「どんなにちぎれてもテンバまでは来る」ことだと思っていたが、今日ついに輪行したらしい(信州班の定時連絡参照)。
③ だいずと戸河里が予想以上に仲が良くてよかった。仲が悪いとは思っていなかったが、いわば佐藤さんと(怖いので削除)さんみたいな、特に会話が盛り上がることもないような関係だと思っていた。
(山下に引き継ぎコーナー)
① ラーメン荘時間管理に口を出せ(時間管理以外は下回生だけでもうまくいっているので)。
② ラーメン荘戸河里をジャンで倒せ(8月14日現在、戸河里は16連勝中)。
③ ラーメン荘朝起きて米を炊け。
④ ラーメン荘ゼッキをするな。
⑤ ラーメン荘一回生にコースリーダー練習をさせろ。
⑥ ラーメン荘「班員が一人増えること」がありがたいから君が歓迎されているのであって、「山下だから」歓迎されているわけではないことを忘れるな。
中嶋感想
佐藤「サイモン先生どうでした?」
中嶋「佐藤さんと同じように仕切ってくれて、大変ありがたかったです。」
佐藤「信州班はやまけーが仕切ってたみたいだね。」
中嶋「サイモンさんはやまけーさんとはちがう。」
最後のセリフは解釈に任せます。
中嶋「あと、だいずが速くなってます。今日は膝が痛いそうなのでサバ缶をだいずにあげました。
最後の懸念は渋・毛無ですね。天候の問題もあり、渋から草津まで抜けられない事案もあり。そこさえ抜ければ大丈夫だと思います。
佐藤「俺もそう思う。BASは行き尽くされてるから問題ないだろ。」
中嶋「あと、入江さんが禁止しろと言ったアマロスがなかなか消えません。」
佐藤「それは消すようにがんばって。俺もなんかしゃくになってきたから。」
では最後に朗報を
天見、復帰の機運が高まりつつある(本人談)
あと写真がなかったので僕が激推ししている一枚を掲載します(一週間ほど前のもの)