続いては北陸北日本班です。
r34合法ゲートxxx区間内の洗い越し
★★★★★★本日のおしながき★★★★★★
白川郷→利賀村→八尾→神岡
ガレガレの林道を通り、それが各班員に様々な被害を与えたようです。担ぎ、ダート…痛みと引き換えにしても突っ込む価値があると僕は確信しています。
======面子==========
1回生 とがり だいず
2回生 天見(班長)の魂 なかZ(班長代理)
3回生 いりえ
4回生 安田(利賀村から) 才門(議長)
面子の紹介の感じから班員にクセがあるのが伝わってきます。
●●●●●感想など●●●●●●
まずは班長代理として頑張っているであろうなかZに聞きました。
なかZ「林道は楽しい道だったがダウンで飛んできた石にスポークが絡まったのか、一気に3本折れた。」
一歩間違ったら惨事になっていた気がしますがのらりくらりと喋ってくれました。また、なかZの持っていた替えスポークにはねじ山がないタイプで、いりえの替えスポークがたまたま同じ長さで、かつ、合流したばかりの安田がトルクスレンチを持っていたために奇跡的に修理できたようです。ディスクの人はスプロケ抑え外しよりもトルクスレンチの方が重要だと才門が言っていました。
なかZ「とがりが湯浅ポジションに来ると確信している。ただ、とがりはめちゃくちゃ速い。舗装路の峠はほぼとがりが制している。」
みなが口を揃えて「とがりはめっちゃ速い」「とがりはかわいい」と言っていました。どんな人なのでしょうね。
なかZ「みんなあまロスになっている。」
あまロスを流行らせようとしているらしいです。はやるかなぁ
次は1回生のとがりに話を聞いてみました。
とがり「林道が非常に凶悪で舗装路に対するありがたみを感じた。ダートより舗装路の方が好き。」
そのありがたみはこれからもN回感じると思います。
加藤「めっちゃ速いらしいね」
とがり「1回生は永井が最速だと思う。」
たぶん耐久ランのことで「永井首洗って待ってろ」って言わせようとしたら、
とがり「大口キャラじゃないです」
だそうです。西日本班の栗田が【青い炎】と呼ばれている?ことに対抗して、
とがり「僕は【黄緑の炎】。」 ←捏造?
そんなとがりに今はできないけどやりたいことを聞くと、「家に帰ってネットに漬かりたい」そうです。また、「天見がいなくて寂しい」とも言っていました。
メモには「才門は怖くない」「佐藤さんへ『ハーゲンダッツありがとうございました』」とありますがどういう意味なのでしょうか。
次にもうひとりの1回生のだいずに話を聞きました。
だいず「ダート10キロのうち、はじめがしんどくて3キロで萎えかけて大変だった。想像以上にひどくて、ペダル3回回したら止まる感じだった。」
そんな路面でも乗ろうとする姿勢が今後の自転車の技術の成長につながっていくのだと思います。にしてもしんどそう。
だいず「林道終わってからは時間がなく、高速トレインを組んで急いだが、とてもしんどかった。」
加藤「とがりとはどんな感じ?」
だいず「1回生同士だし話してくれてありがたい。」
とがりはまだジャン無敗だそうです。それだけでなく、怪しいところまで行ったこともなく、全部一回で勝つそうです。恐ろしい子…!!
また天見には、だいず「明確に引っ張っていく人が欲しい。」と言っていました。
次にいりえに代わってもらいました。
いりえ「昨日から思っていたがとがりがめちゃめちゃ速くて、新歓青山では荷物を持ってあげたが、今度は逆に持ってほしい。」
加藤「だいずは?」
いりえ「だいずは、36キロのトレインを組んでいるとき、ちぎれそうになるとアニメみたいに必死に『ウォーー!!』と叫んでてこいつはアニメに影響されてるのか?と思った。」
楽しそうに教えてくれました。天見についてきくと、
いりえ「天見がいなくなることで天見の評価が上がっていっている。あまロスというと天見を持ち上げる感じがして好きじゃないが、早く戻ってきてほしい。天見はTwitterでよく『いいね』をくれるから好きだが、持ち上げるのは違うと思う。」
いりえに好かれたければファボ爆すれば良さそうです。僕が班にいたわけじゃないから何とも言えませんが、天見のリーダーシップにはそれほど安心感があったということでしょう。
いりえ「『ラーメン荘+(命令形) 例:ラーメン荘 頭を使え』を流行らせようとしているが、場面が意外となくてはやらなさそう。 DMP:だいず待つ(目視する)フェイズ(ポイント)や、 だいず良し:DMP中にだいずが来たら使う はよく使われている。」
ツアー中に特定の言葉が流行ることはよく見られますね。次は4回生の安田に代わってもらいました。
安田「ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア」
3日間能登半島で1人でトカゲを探し続けていたらしいです。にもかかわらず一匹も捕まえることができず、徒に能登半島の線が増えただけだったそうです。
合流地点でみんな来ないからトカゲを探してみたら二匹見つけて、二日間飼って生きたまま持って帰るらしいです。探すのやめると見つかることってあるよね。
安田「ファミマの『帝京平成大学のここがすごい!』をずっっと一人で聞いてて誰とも話せなかったが人と会ってそれを共感できてすごく嬉しかった。」
安田「来てすぐ出ていくので岐阜県警は神。」
4回生にもなると8割くらい何を言っているのかわかりませんね。寂しかったということでしょう。 次に才門に代わってもらいました。
才門「僕がしているのは時間管理だけ。」「鈴木さん枯れましたね。」「まっつんも枯れた。」「次の主務には隔年現象で期待している。」
このへんはいつもの才門先生ですね。
才門「とがりが速すぎる。斜度がきついアップでとにかくケイデンスが高い。それを維持できるのがすごい。毎日アイスを奢らねばならず大変だ。」
才門「言ったとおりにするとだいずが85点の米を炊いた。にゃんとは違う。アウターでガンガン踏むのは似ている。だいずは根性がある。アイス買ってあげたいほど感動する。夏合宿終わるころにはDMPという概念もなくなるだろう。」
とがりはとにかく速く、だいずは気持ちが強いようですね。1回生の夏合宿ではちぎられっぱなしだったけど、気づいたら回生で一番速い…そういう人を僕は知っています。これからも頑張っていたら速さ関係なんて1年後には全く変わっているかもしれないですね。
★★★★★明日の行程★★★★★★★
神岡→有峰林道→滑川
有峰林道もしんどいと思います。最後に佐藤さんから天見へのコメントを載せておきます。
“この想いは決して終わりじゃない なぜなら終わらせないと僕らが決めたから”
加藤(15)