続いては時差1時間の中国班です。ビザなどの関係で駆け込み乗車で旅立っていった野村が電話してきてくれました。
★★★★★本日のおしながき★★★★★
チャカまでドタバタリンコー
朝6時に起きて電車で輪行する予定だったようですが、いろいろあって電車に間に合わなくてバスを見つけて何とかチャカまで来たようです。しかし雨やホテルのトラブルで塩湖まで行けず、公安にホテルを取ってもらったようです。
中国では、ある程度のレベルのホテルじゃないと外国人は泊まっちゃいけないよ~みたいなことがよくあります。その場合宿を探すのは大変ですよね。班長広瀬はやや疲れているように感じました。
●●●●●面子●●●●●
1回生 山下た
2回生 広瀬 養父
3回生 速水 野村 松村
バランス良いですね。
◆◆◆◆◆感想など◆◆◆◆◆
まずは班長の広瀬に聞きました。
広瀬「予定通りにはいかないものだと感じた。それがしんどい。」
海外だとその辺が特にストレッサーになりますよね。バスあると思ったら翌日しかない。九塞溝はTomorrow! 言葉も通じないし最初はイライラしますけど、慣れてきたらそれすらおもしろいはず。
広瀬「ヤクの大群や何千m峰に囲まれて、チベット圏に来たんだなぁと感じた。」
僕も早く院試を射出したいです。
唯一の1回生の山下に代わってもらいました。
山下「上回生が機転を利かせてくれて助かった。ディレーラーを直してもらった。あと、人生で初めて地平線を見た。」
やはり上回生は有能みたいですね。ディレーラーは誰が直したのでしょうか。聞きそびれました。ただ広くて何もないというだけで(日本にはないので)感動しそうですね。すぐに飽きそうですけど。
山下「公安にパトカーでトレインを曳いてもらった。」
貴重な体験ができてそうですね。彼らは気分屋なので気分が良いときはサービスしてくれます。
加藤「上回生の得意分野は?」
山下「広瀬…中国の情報 速水…盛り上げ 松村…中国語 野村…もりあげ()」
野村を無能と言いたいような恣意を感じさせる書き方ですが、実は登場していない養父…
また、山下のスマホは中共のパワーによって使用不能になっているようです。山下だけでなく、Androidのスマホは使うことができないようで。彼は元気に過ごしていることをここに記しておきます。iPhoneは強いそうです。
電波が良くなかったので上回生には手短に話を聞きました。
速水「楽しいけど中国人が嫌いになっていく。わからないって言っているのに中国語でまくし立ててくる。
野村はポンコツだがWiFi探すのだけは早い。とにかく見つけてすぐに誰かに連絡している。松村が現地人と一晩を過ごしそうになった。」
中国人も中国語しかわからないから必死にわからせてくれようとしてるのだろう、知らないけど。松村の件はよくはわからないが、添付の写真は何か関連があるのでしょうか。
野村「めぐみに会いたい。」
養父「毎日トラブルがあって広瀬つかれてそう。中華はおなかに悪い。」
松村「みな中国人をdisってるけど僕は中国人が良い奴だと信じている。中国語での筆談が通じていたが広瀬が翻訳アプリ入れた瞬間にお役御免になった。」
何を根拠に言っているのでしょうか。例の一晩の件と関係があるのかもしれません。翻訳アプリは有能ですね。もう三外なんて不要な時代が近いのかもしれないですね。
松村「親に、『無事です。今年の3月のケータイの料金を調べといてください。』と書いてください。」
だそうです。彼はパタゴニアにいる間中スマホのモバイルデータ通信を切り忘れていたようです。さすが情弱。
■■■■■明日の行程■■■■■■■■
朝一でチャカ塩湖に行き、その後青海湖に行く
とのこと。湖尽くしですね。晴れて良い景色が見えると良いですね。
加藤(15)