8月9日 梶尾(西日本)班 定時連絡

次に連絡をくれたのは、四国にいる梶尾班です。

行程
土佐さめうら→祖谷渓→東みよし
90kmの行程で優雅に15時風呂を満喫したようです。

班員
1回生 永井 栗田
2回生 梶尾
3回生 北地 後藤 神田
4回生 森 松谷(途中で離脱)

感想

栗田
今日は漕いだ感想はあまりないが、早く風呂に入ってぐっすり眠れたのでよかった。カーブで攻めすぎて落車してしまった。
北海道班へ 夜寒いと思うと羨ましいので気温の低さを分けてほしい。

3日連続川に入ることはなかったようですね。
この時期に慣れてきて調子に乗りがちなので注意しましょう。残念ながら熱というのは高熱源から低熱源にしか移動しないことが分かっています。西日本班の暑さを北海道班に送り込むしかないですね。

永井
明日の行程はしんどいので、先輩方が本気を出してくるのではないかと思っている。しっかりついていきたい。風呂の1階に休憩室があったが、2階にもっと神な休憩室があることに気づかずにしばらく1階にいたのがもったいなかった。2階に上がると、先輩の屍がたくさんあって草だった。
東北班の脇へ 回生ラインで「晴れてていいですね」と言っていたが、こっちは晴れたら暑すぎて地獄

スーパー銭湯の2階にエアコンのよく効いた寝るための部屋がついていることはよくあることです。館内の構造をよく確認することが大切です。

(ここで一緒にごはんを食べていた佐藤さんから永井に以下のようなクレームが入る)

佐:定時連絡の話が短すぎる。
永:いつも自分から話しているわけではない。
佐:どうしたら喋るの?
永:延々と話しかけられたらしゃべります。


北地
かずら橋の川で泳いだが今日は自分しか入らなかったので残念だった。栗田は落車したので素質がある。

後藤
(あまりにも小学生並の感想で書くに値しないので省略(「あまりにも小学生並の感想はで書くに値しないので省略」と書く方が長いくらいには小学生並の感想だった))

神田 明日は鬼行程だが、無事完遂したらまこつの金で寿司が食べられるので楽しみ。

まっちゃんはR192の分岐に「松山」の文字を見つけて、その瞬間に信号が黄色になったことから「今松山に行くしかない」と思い立って離脱した。明日はまこつの金で寿司が食べられるので楽しみ。

梶尾
今日の夕飯はキムチ鍋でついにネギが解禁された。栗田が100点の米を炊いた。
東北班の大林組長へ 「大林の日頃の行いが悪いから台風が東北に行く」という話をしていたらついに西日本班にも3日後に雨マークが点灯したので反省している。
縦断班の湯淺へ まこつを明日回収する。代わりと言っては何だが北地をやる。

なぜネギが抑圧されていたのかは不思議で考えても全く見に覚えがありませんが、解禁されたということで何よりです。おそらく、今日離脱したまっちゃんが嫌いだったのでしょう。
栗田は1回目も96点の米を炊いていたので素質を感じていましたがやはり米炊きの素質があるようです。
晴れというのは自分の手で掴みとるものです。他班の不幸を願うような邪悪な心持ちでは晴れは一向に訪れません。


明日の行程
東みよし→桟敷峠(10km,900upの劇斜度で有名)→落合峠(四国三大峠の一つとして有名)→京柱峠(四国三大峠の一つとして有名)→京柱林道→矢筈峠(アリラン峠とも)→香美
90km3000upだそうです。頑張って下さい。


村上