小さい頃の夢は?
近田「空をとびたかった。今でも空を飛びたい」
今の夢は?
近田「いつまでもぐっすり寝たい」
自由自在に空を飛び回りたいそうです、いい夢ですね!そんな近田(キルギス)班からの定時連絡です。ちなみに日本とキルギスの時差は―3時間です。
今日の行程
タシケント→ビシュケク
明日の行程
ビシュケク停滞
両替やシムカード購入、宿で飛行機輪行の解除や情報収集、ビシュケク観光をした(する)そうです。
今日の班員
1回生:友成、松田
2回生:近田
3回生:藤原
4回生以上:勢戸、座古田、西川さん
キルギス班も海外慣れしてる上回生が多いのでトラブルがあっても柔軟に対応できそうですね。今から宿の人達(日本人)とバーベキューらしく楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
今日の感想
友成:「カザフスタンの国境で門に押し込んでくるおばちゃんがすごかった。ビシュケクは暑い。近くに美しい山々が見える。まるで神々が住んでいるかのようだ。もう脳裏からあの美しい山の姿が離れない。僕はきっといつかあの山に登るんだろう。」
電波が悪く後半部分は聞き取りにくかったのですが、おそらくキルギスの山の美しさについて語っていてくれたのでしょう。いいと思います。是非一緒に登りましょう!美しい山はまるで神がいるように見えますよね、わかります。
松田:「カザフスタンの国境で犬に追いかけられ死を感じた。早く自転車に乗りたい。」
犬は怖いですよね。追いかけられたら逃げずに止まって石を投げるふりをしましょう。奴らを千切るのは難しいです。
上回生からも感想をいただきました。中国班と同じく電波が悪く回線が不安定だったため文章で送ってもらいました。
藤原:「ビシュケクのホステル前で犬に追いかけられたのが怖かった。ウズベク→カザフ→キルギスの国境越えでは、朝昼晩違う通貨を使ったので頭が疲れた。あと、こっちの人にYuyaを発音してもらえない。皆んなYuraって言う。ビシュケクの銀行の人に至っては、パスポートの文字を写すだけなのに書類にYuraって書いてきた。」
ざこだ:「みんなといると楽しい。」
せと:「ビシュケクの中国物品店でひまわりの種に出会った。ひまわりの種は心の友。」
西川さん:「「foooooooooooo!!!yeaaaaahhhhhhhh」(絶頂)」
他班(の特に班長)へのメッセージ
「安易に萎えずに楽しんで」
近田:
「私の一回生の感想ですが、そうですね、なかなか面白いです。2人共割とポンコツですが、そこが一回生らしくていいですね。(まあ、一番ポンコツなのは私なんですけど…)例えば、友成は行きの出町柳でローター忘れたっていうし、パスポートを携帯していないのでビシュケクの銀行で両替できなかったり。松田は、お金を日本で両替してもらったときの紙袋に入れているのでその紙袋がそろそろ破れそうで危なかっしい(現に一度カザフスタンのバスターミナルでぶちまけてたし)。2人共積極的に上回に絡んでくる感じはないですけど、話しかければちゃんと答えてくれる感じです。まだ距離がありますね。松田の方は割と笑います。友成は散髪したすぎて目が死んでます。」
近田はしっかりしてますね。治安は少し悪いようなので気を引き締めてキルギスを楽しんでください。走り出しは8月8日です。
7日に撮影された写真ですがビシュケクで中華料理を食べたそうです。かなり美味しかったようです。
定時連絡をあげるのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。8月6日分はこれで最後です。トルコ班は飛行機の関係で7日から定時連絡が復活します。
文責 衣川佳輝