行き交う人波の中思い描く全てに、壊れそうな心を抱いてしまうのは何故だろう。どうも、真世15です。
次に定時連絡をくれたのは大林率いる東北班です。
メンツ
1回生 脇 林り
2回生 大林 大串
4回生 井上
行程
山科駅から栃木県の氏家駅まで輪行
京都→栃木までの輪行は12時間かかったそうです。僕も京都→宮城まで輪行したことがありますが、静岡を過ぎたあたりからずっと放心状態でしたね。
感想(記憶の糸をたどっているので少し間違っていることもあります。)
脇「輪行つらい。」
僕も全く知らない土地を長時間輪行するのが辛い時期がありましたが、「鉄道唱歌」という歌を聴いて沿線の地理歴史などの教養を育んでみると、知らない土地でも親近感がわいて最近では輪行が楽しいです。334番まであって、全部聴くと3時間ぐらいかかりますが、暇なときに聴いてみてください。
林り「お風呂に入れてうれしい。」
普段入っていなさそうな口ぶりですね。たぶん温泉に入れたのが嬉しかったのでしょう。夏合宿ではお風呂に入れない日があるでしょうが、日常生活に戻った時には、必ず毎日お風呂に入るようにしましょう。僕もあまりお風呂に入らない方でしたがカタギの方にそれをいったら、「はげるんじゃない?」と言われて、それ以降毎日欠かさず入っています。
大串「バイトのシフト入らないですよ。」
僕と大串は同じバイト先で働いているんですが、夏休みに入り全然アルバイトのみんながシフトに入ってくれないので大変です。今日も3件くらい催促のメールが来ました。大串もフリーの日があれば、京都に帰ってきてシフトに入ってほしいですね。大串は唯一の班長と同回生なので、うまく班長をサポートしてあげてください。
井上「東京から輪行したので楽だった。」
井上は東京で院試に受かったそうです。井上が来年から京都を去ると聞き、僕は何度も枕を濡らしましたが、東京に行っても頑張ってほしいですね。
大林「うまくいってうれしい。」
僕のメモにこれしか書かれていないので、何がうまくいってうれしいのかわかりませんが、大林が嬉しいなら僕も満足です。大林に筆者のことをどう思っているかを聞いたところ、尊敬している、だそうです。照れますね。
さーて明日の行程は?
「大林です。輪行中大串と脇の自転車が絡まってしまいましたが、井上さんが上回力でなんとかしてくれました。
明日は
『行程はだいたい30~60kmぐらい』
『那須塩原までがんばって行く』
『塩原温泉で優勝』
の三本です。」
P.S
僕なりに班長大林を分析してみました。大林はあどけなさが残るものの、協調性があり、忍耐強い人だと思っています。『魁!男塾』のキャラクターでたとえるなら男爵ディーノでしょうか。夏の暑さに負けず頑張ってください。