8月28日 グルジア班 定時連絡

グルジア班

ほどなくしてグルジア班から定時連絡をもらいました。

昨日からアハルツィヘという町に泊まっているそうで、今日はタクシーに乗ってヴァルジアに行ったそうです。

ヴァルジアというのは、洞窟修道院の遺跡で、何とも特徴的です。写真はググれば出てくると思います。ギオルギ三世という人がペルシャの侵攻の際に建て、のちにその娘に渡され、修道院として、また洞窟都市として機能していたそうです。まずキオルギ三世が誰かよく分かりませんが、当時はかなり栄えていたようです。

現在の面子は
一回生 水谷 養父
二回生 戸上
三回生 脇阪

で、野村と山崎はポス夏のためにすでにバトゥーミという黒海沿いの町にいるそうです。


養父「ヴァルジアはデカかったです。広かった。めっちゃ暑いですね...今までいたところより標高が低いので。ほぼ地面です。あと、ヴァルジアまで行くのにタクシー乗ったんですけど、すごい酔いました。9月は実家に帰ります。」

今まで標高高かったんですね。国によりますが海外にいくと運転手の運転の荒さ兼危機回避能力に驚きますよね。日本の運転する人は総じて下手に見えてしまいます。


水谷「自転車に乗らないってのが新鮮でした。今までもまあ乗ってるっていうか担いでたんですけどね。タクシーは酔いかけました。暇なときは、みんなスマホいじってるか、喋ってますよ。にぎやかなメンバーでした。グルジア料理のお気に入りはオジャクリです。」

もう観光モードに入ったみたいですね。話す口調がのんびりとしていました。
オジャクリはジャーマンポテトみたいな料理ですね。グルジア料理は舌に合っているそうです。


脇阪に代わってもらいました。
「ヴァルジア、想像よりもデカかったですね。グルジアの南の方の景色は荒涼としていて、僕の好みに合ってます。僕はもうちょいチャリ漕ぎたいかな~って思ってます。今日はwifi強いんで日本のドラマ見てます。9月は、他大のサイクリング部で、高校の同級生だった友達とチャリでヨーロッパ行きます。楽しみです!」

いいですね、2か月海外は疲れるかもしれないけど、楽しんでください。


最後に戸上です。
「もうみんなリラックスした感じですね。僕のお気に入りグルジア料理はクブダリです。」

クブダリはわからなかったのですが、スワニティー地方というグルジア北西部の料理で、ミートパイのような感じだそうです。
ググってみたところかなり美味しそうですね。飯テロです。




カズベキ山の山頂に向かった三人も無事登頂したようですね。お疲れ様でした。


文責 高橋14