8月27日 東南アジア班 定時連絡
一番乗りはベトナムから、東南アジア班でした。
メンツは3回媚山、2回班長鈴木と川幡、山下こ、1回村山、岩崎です。
本日はバオビンを出発、ハイヴァン峠を越えてダナンに入ったとのこと。70キロ500upの海外班らしい(?)行程でした。今日は漕いだほうだそうですよ。
班長鈴木曰く、本日のハイヴァン峠が本ツアーの唯一の峠の見どころであったそうで、斜度5から8、標高420メートルと「登りやすく下りやすいいい峠」(鈴木談)だったそうな。
ハイヴァン峠はその名が「雲海(ハイヴァン)」から取られている通り曇が多い峠であるらしく、本日もやはり途中からガスってしまい、雲の中を登るような形になり寒い思いもしたようでしたが、ダウン中に晴れ、写真を撮るなど景色は存分に楽しめた様子でした。
またハイヴァン峠は南北ベトナムを分かつ重要な峠らしく、所々に第二次大戦やベトナム戦争で使用されたトーチカがそのまま残され、自由に立ち入り観光が出来たそう。
ハイヴァン峠後はダナンに入り、今日明日はこれまでの東南アジア班の相場の3倍の価格帯の良いホテルにご宿泊。(それでも日本より安い)海まで200メートルで屋上にはオーシャンビューのプール付き。鈴木はオーシャンビュープールが念願であったようで、大変喜んでおりました。
1回生の感想です。2回入部を含む。
岩崎「ハイヴァン峠はそこそこ登れて良かった。午後2時頃にはダナンに入り、市内を観光した。五行山で洞窟を観光した。良いところだったが、ホテルへの帰りにスコールに降られてしまい、出発時の天気からゴア等持っていなかったので寒いです。」
現地特有の天気?にやられてしまったようで。幸せな一日の記憶が雨で上塗りされていないと良いですが…幸いベッドもしっかりしたホテルのようなので暖かくして体を休めてください。
村山「ハイヴァン峠は上はガスっていたが、下る途中は晴れていて記念撮影出来て良かった。ダウン中にビーチが見え、これからここに行くのだという高揚感と峠を終えた達成感を覚えた。トーチカは班長の解説でより楽しめた。ホテルではジャンで勝利し一番良いベッドを独り占めできて幸せ!」
村山はホテルに着いてからはプールに入ったり洗濯をしたりとゆっくりしていて難を逃れたようです。鈴木解説員の解説、気になりますね。
(プールはどうだった?に対し)
村山「プールは狭かったが、水につかることができて良かった。こっちはシャワーだけなので。」
鈴木とは僅かばかり温度差を感じました。
山下こ「メカトラで単速、ママチャリと化した班長が普通にハイヴァン峠を登っていて凄い。何が彼を止められるのだろうか。ハイヴァン峠を越えて海や砂浜、ビルが見えた時は最高だった。近年稀に見る良峠。」
班長へのリスペクト(畏敬?)に溢れていました。水辺がお好きだそう。
明日は30キロ程度離れたホイアンという街まで行き、観光、のちダナンのホテルに戻るとのこと。ホイアンは中継貿易で栄えた街で、その街並みは世界遺産だそうですよ。その辺りのバックグラウンドも鈴木が完璧に抑えていました。残りの日程も充実した旅となることでしょう。
文責 高田(14)