8月26日 信州・北関東分断国道班定時連絡

ムーンサイドに飛ばされたあたりで分国班から連絡が来ました。

まずはこちらの写真をご覧ください。以下に引用します。


八十里越えからの絶景


日没までに舗装路に出られると信じて激流&岸壁を越える吉武


…何やっとんじゃ!?マジでやばい行程のようです。写真からビンビン伝わってきます。

奥村「只見から分断国道R289をトレースし、八十里を担ぎ越えして、燕三条にいます。吉武・奥村・安田の三人で… 今日はちまちまダート・担ぎ越えしてきた集大成ですね。沢が無限にあって、登山者でもしんどい道を渡渉しました。国道()に出ても担ぎフェイズが終わらず、橋が崩落してて、川も轟轟と音を立ててるところを渡渉し・・・これが日没20分前で。とうとうナイト担ぎになりました。いろいろ覚悟しましたね。」

 うわあ…できればこんな無理な行程はやめてほしいのですが…コンセプトオブコンセプトだし、しょうがないか…脳内ミュージックは

奥村「担いでる時、クマ鈴をつけてたので、これが「おいでよ どうぶつの森」のロード音と延々とラップしてました。」

 ゲームからのエントリー。あれ、割と物静かな曲でしたよね?


写真で真正面を見据えている吉武にも話を聞きました。

吉武「しんどかったです………………ナイト担ぎ中、マップル見て、これから先ダートが6~7km、マジ!?ってなって、絶望感やばかったです。無心にプッシングしました。八十里も楽しいなあ…って思ったとこからの、下り始めてからの日没はもう絶望です。取り乱した奥村さんを見れたのでよかったです。」

 聞くだけでしんどいです。脳内ミュージックは「実家の妹が歌っていた、『小さな恋の歌』のサビ部分がループしてました。」

 あれ、ループしやすいですよね。


YSDにも話を聞きました。

安田「こんばんは。」

  「ちょっと今日…ヤバかった。人生で一番しんどいのを更新しました。3年間で一番つらかった…これ以上はナイ。あらゆる意味でしんどい」

 だいぶ入られているようです。

安田「肉体だけじゃなくて、暗くなってきて、どうしようと。道が見つからなくて、探してだめなら引き返そうってなって、引き返そうマ?ってなって、必死に探しました。絶対八十里超えるマンだったんでね。」

ここで井上から

井上「今日シナノのバイトは?」

安田は井上がいると思ってなかったらしく

安田「井上…井上ェ!?今日は土曜だからないよ 井上も来ればよかったのに」

井上「いや~、メインパートこれなかった、すまんな」

安田「この3日間に詰まっている。井上にも入られてほしかった。今ですか?ラーメン食ってますよ。課金しないとやってられん」

  「テンバ飯なんか作れなくなりましたよ、昨日も外食でした。田舎のスーパー高いし。」

井上「笛木がいたら安かったんちゃう?」

安田「確かに」


…分国は今日が最終日で、ラーメン屋解散だそうです。おつかれさまでした!

担当:梅木