ムーンサイドに飛ばされたあたりで分国班から連絡が来ました。
まずはこちらの写真をご覧ください。以下に引用します。
八十里越えからの絶景
日没までに舗装路に出られると信じて激流&岸壁を越える吉武
…何やっとんじゃ!?マジでやばい行程のようです。写真からビンビン伝わってきます。
奥村「只見から分断国道R289をトレースし、八十里を担ぎ越えして、燕三条にいます。吉武・奥村・安田の三人で… 今日はちまちまダート・担ぎ越えしてきた集大成ですね。沢が無限にあって、登山者でもしんどい道を渡渉しました。国道()に出ても担ぎフェイズが終わらず、橋が崩落してて、川も轟轟と音を立ててるところを渡渉し・・・これが日没20分前で。とうとうナイト担ぎになりました。いろいろ覚悟しましたね。」
うわあ…できればこんな無理な行程はやめてほしいのですが…コンセプトオブコンセプトだし、しょうがないか…脳内ミュージックは
奥村「担いでる時、クマ鈴をつけてたので、これが「おいでよ どうぶつの森」のロード音と延々とラップしてました。」
ゲームからのエントリー。あれ、割と物静かな曲でしたよね?
写真で真正面を見据えている吉武にも話を聞きました。
吉武「しんどかったです………………ナイト担ぎ中、マップル見て、これから先ダートが6~7km、マジ!?ってなって、絶望感やばかったです。無心にプッシングしました。八十里も楽しいなあ…って思ったとこからの、下り始めてからの日没はもう絶望です。取り乱した奥村さんを見れたのでよかったです。」
聞くだけでしんどいです。脳内ミュージックは「実家の妹が歌っていた、『小さな恋の歌』のサビ部分がループしてました。」
あれ、ループしやすいですよね。
YSDにも話を聞きました。
安田「こんばんは。」
「ちょっと今日…ヤバかった。人生で一番しんどいのを更新しました。3年間で一番つらかった…これ以上はナイ。あらゆる意味でしんどい」
だいぶ入られているようです。
安田「肉体だけじゃなくて、暗くなってきて、どうしようと。道が見つからなくて、探してだめなら引き返そうってなって、引き返そうマ?ってなって、必死に探しました。絶対八十里超えるマンだったんでね。」
ここで井上から
井上「今日シナノのバイトは?」
安田は井上がいると思ってなかったらしく
安田「井上…井上ェ!?今日は土曜だからないよ 井上も来ればよかったのに」
井上「いや~、メインパートこれなかった、すまんな」
安田「この3日間に詰まっている。井上にも入られてほしかった。今ですか?ラーメン食ってますよ。課金しないとやってられん」
「テンバ飯なんか作れなくなりましたよ、昨日も外食でした。田舎のスーパー高いし。」
井上「笛木がいたら安かったんちゃう?」
安田「確かに」
…分国は今日が最終日で、ラーメン屋解散だそうです。おつかれさまでした!
担当:梅木