お次は藤原率いる東北班です。

今日の行程は

むつ→恐山→大間崎→フェリーで函館

だそうです。

函館の夜景を見てから、今はラッキーピエロで夕食中だそうです。

面子は

一回生 広瀬

二回生 藤原

三回生 真世

それ以外 宮原

で、三田が大間崎で離脱したそうです。

三ちゃんは北海道はまた行く機会があるだろうから、むつから18切符で帰京する、と言って離脱したらしいです。日本海フェリーよりも2日間輪行地獄の道を選ぶとは、流石ですね 。

一回生の広瀬に感想を聞きました。

「恐山は、標高の割にきつかったですね。でも神秘的でした。（もう終わりだけど東北班全体としてどうだった？）アップばっかりでしたね。奥羽山脈を越えすぎました。登ってる間は曇ってて、晴れるか心配なことが多かったです。よくあるんですよ、この班...」

各班に今までで一番笑ったことを聞いいて、広瀬は鳥海山を登った後に疲れ切った勢戸と銀マを無くした三田のやり取りが面白かった、と言っていましたが、聞いてるこちらはどこが面白いのかよく分からなかったです。まあ面白い話なんてそんなもんよね。適当に流しちゃいました。

真世に代わってもらいました。

「（もうすぐ終わりだね、お疲れ様）ああーこちらこそお疲れ様です、えーちょっと持ってください、今日は～うーんと、今日函館について、ラッキーピエロに行きたかったんです。僕はみんなで行くっていうの知らずに夕方ラッキーピエロ食べちゃって。いまもっかい食べてますけどお腹いっぱいです。とりあえずめっちゃ美味しい。」

ラッキーピエロ美味しいですよね。価格もお手頃。皆さんも函館に行く際は是非。夜景と五稜郭は行ったことないので何とも言えないです。

―定時連絡を通じて誰かに伝えたいこと、ある？

「じゃあ川端へ...大人の顔になったな。お前も」

だそうです。

宮原さんは、定時連絡を通じて、お世話になった藤原と、一回生の広瀬にサッポロビール園代をおごる約束をしました。素晴らしい先輩ですね。

最後に、藤原に話を聞きました。

「無事故でメカトラも少なく、順調に進めました。雨が多くて悩まされたけど、輪行はしなかったです。横断班以外で輪行してないのはうちだけですよ。僕は後期入部なので、初めての夏合宿で、初めての班長でとても不安でしたが、うまくいって良かったです。」

初めてだったということで、いろんな意味で重荷を背負ってたと思います。お疲れ様でした。

藤原にも一番面白かったことを聞きました。

「どこかの町で、おばちゃんたちに話しかけられたんです。『あら、大学生？若いっていいわね～ほんとに。あ、そちらは先生かしら？』って賀数に言ったんです。あれは面白かったですね。」

それは面白いですね。笑いました。賀数はモロッコ人にも、先生にも、10浪にもなれるようです。引き出しが多くて羨ましいです。

「賀数はよく夏合宿に戻れたと思います。ほんとは東北班に戻ってきてほしかったけど。」

一度人間界に戻ってから復帰するのは誘惑が大きいですね。私も同感です。

これからは2日間フリーで、サッポロビール園集合だそうです。

道南を楽しんでください。

文責　高橋14