8月18日 スリランカ班 定時連絡

神田率いるスリランカ班の定時連絡です。

以下転送(担当:佐藤)



こんにちはスリランカ班班長神田です。


今日の行程はアヌラーダプラミヒンタレーダンブッラ 75㌔でした。


 


ミヒンタレーはもともと予定には入ってませんでしたが、ゲストハウスのおばちゃんがオススメしていたので急遽寄ることになりました。実際行ってみると上からスリランカの地形が一望できてすごく気持ちがよかったです。これまでずっと平坦で高いところからの展望はなかったので、上から見ることで改めてスリランカ北部の平坦さが実感されました。(写真参照)


 


ダンブッラまでの道のりでは途中にわか雨に降られることもありましたが、なんとか宿まではそこまで濡れずに到着。しかし、ダンブッラで有名な石窟寺院を観光しに行こうとした瞬間、大粒の雨が無常にも我々に降り注ぎます。神聖なる仏の元へ参拝しようとする敬虔な()我々に対してこの仕打ち、神も仏もないのか。しかし神は乗り越えられる試練しかお与えにならないという言葉を胸に、私と西川さんゴトーえりかちゃんは観光を敢行しました。雨で萎えてしまった松谷さんやまこう梶野は、ゲストハウスへとんぼ返りしたようです。振り返ってみると「いやさすがに行くやろ」みたいなノリで3人を放置してしまったのは、班長として無責任だったと反省してます。そのせいか松谷さんは体調が優れないそうで、もしかしたら明日は停滞になるかもしれません。まとめると、雨はNG


まぁびしょ濡れになりながらも行った石窟寺院は、想像以上によかったです。私の語彙力で良さを表すのは難しいので、ピカサ見てください。


 


夜ご飯にコットゥとかいう顎絶対破壊するマンを食べたせいで少し顎に違和感を覚えていますが、今は雨のおかげで涼しくなったスリランカの夜を楽しんでおります。


明日はダンブッラシーギリヤ・ロックポロンナルワの75㌔ですが、雨or松谷さんの体調次第で停滞になるかもしれません。いよいよ文化三角地帯を巡る旅も大詰めとなってきました。ぜひシーギリヤ・ロックは晴れている日に登りたいものです。


 


以下班員の感想です


西川

か弱い男どもをちぎり殺した女性陣に導かれ、岩山の洞窟寺へ。その甲斐あった


 

松谷
少ない距離の分頑張って漕いだのに梶野をちぎれなくて心の中で泣いた。強度は密度次第で高くもできることを感じた。

 


梶野

雨はいらん。寒い。今日カレー食べてないのでエネルギー不足なるかもしれません。晩飯にコットゥではなくヌードルを選んだ僕と松谷さんは勝ち組でした。


 


山田16

(雨で撤退したのは)明日以降を見据えた妥当な判断だったと自負している。また、晩飯を卵炒飯にしたのも功を奏したし、ジャンに勝って1人広々とベットを使えている。つまり今日の僕は冴えている


 

中西
雨のシャワーで清められた後の石窟寺院はよきでした。


 

後藤
カレーも食べてないしフルーツジュースも飲んでないしコットゥはネチネチだったので、今日の食事の満足度は低めでした