四回の李です。山下率いる北海道班から定時連絡を昨日受けましたが寝落ちしてしまって今日、そのメモをまとめます。
行程としては中標津から斜里までフリーだったそうです。
班員は班長と一回生トリオの天見、湯浅、ヨアヒムで後は噂に名高いJOHN(この表記であってる?)、三回生の岡崎と才門です。
前半の五人は世界遺産の知床へ向かった後、峠を登っておりて斜里直行だったそうです。知床が世界遺産であることを初めて知りました。途中の峠は班長がとった模様で威厳をちゃんと見せる良い班長やなと思いました。実際はJOHNがゆっくり走って別に峠争いらしい峠争いはしてないらしいです…
一方三回の二人組は野付半島からこんぽく峠へ行って斜里に向かったそうです。
感想
湯浅;ダウンが緩やかで気持ちいい
天見;北海道=羅臼岳⊕オホーツク
ヨアヒム;班長はあまいFACEで厳しい行程
急なダウンはああー死ぬかもって感じでエクスタシー的な快楽がありますが、緩やかなダウンはハンモックに揺られ昼寝してるときのような安らぎが有りますよね。そのダウンが好きな心を忘れずに今後の行程をこなしていってほしいものです。また天見の感想をさも数式のように表したのは、彼が羅臼岳とオホーツクに神格を与えていて、それで北海道の全てが被覆できると述べていたからであり、直和記号はこちらで勝手につけさせてもらいました。ヨアヒムはあまいFACEに騙されない術をこの合宿で身に着け、ファムファタルの毒牙に将来引っかかることはないでしょう。
この後JOHNと中国語で話したんですけどその理由がこの会話をほかの班員に聞かれたくないかららしく、なかなかに謎でした。彼は9/6に帰国するのでそれまでに「再見」ぐらいは言っときたいものです。この文字見て気になったんですけど「さようなら」の語源は「左様ならば」らしく大陸系よりも日本のほうが淡白な性格をしてることが伺えます。
明日の行程は摩周湖、屈斜路湖を経て美幌峠の上でロマンチック野宿をするらしいです。二つの互いに素な概念が出会ったとき、何が起こるのか楽しみです。