8/17 グルジア班

四回の李です。グルジア班から定時連絡が送られてきたので、以下その転載です。

んにちは!グルジア班の戸上です。
8月15日から定時連絡ができていないので3日まとめての定時連絡です。

ウシュグリ停滞の翌日(8/15)、次のトレッキングルートを目指すため約30キロのダートを進みZeskho Alpine Campを目指しました。そこで今ツアー初めての自炊。

翌朝(8/16)早朝、以前よりも難易度の高いトレッキングを開始。
道無き道をGPSを頼りにひたすら草木を押し倒して進み、一つ目の峠を目指しました。
ところが峠まで残り300mのところで急に斜度が上がり、進めば進むほどそれがキツくなっていきました。斜度が高くなるのは等高線図からわかっていたのですが、それが予想以上でさらに足場も悪く落石が頻発してしまうような状況でした。
その中で一回生の水谷の左腕に落石が当たって怪我をしてしまい、大事には至らなかったもののこれ以上行程を続けるのは危険と判断し、撤退してZeskho Alpine Campに戻りました。

行程が変わってしまったので8/17はとりあえず町に行くためにひたすらダートと(40キロ)舗装路(30キロ)を漕いだ後、Tsageriという町に宿泊しました。

本日8/18はそのまま続きの道を走り、70キロ先のクタイシを目指します。


感想
水谷「落石が怖かった。」
養父「雨怖い、落石が怖かった。」
野村「舗装路は神。」
加藤「筋肉が足りない。」
脇阪「忍者走りしたきぬさんかっこ良かった」
戸上「ビビった。」
衣川「セブンサミット。」
山崎「クマとはなんだったのか。」
岡本「生命の危機を感じた。」


写真も送られてきましたが通信料が上限に達したため取り込めませんでした。写真を見る限り皆、元気そうでした。落石やクマなどに出会いハラハラドキドキのトレッキングだった模様で、個人的にはセブンサミットが七つの頂上の意味なのか、それとも他の意味を支持してるのかが結構気になります。次の目的地クタイシがどんな所なのか分かりませんが無事に行程を終えてくれることを願います。