8月11日 東南アジア班 定時連絡

 深夜0時頃夕食から帰ってきた東南アジア班から電話がかかってきました。

・行程
アユタヤ→ワットマハタート寺院、ワットラーチャブラーナ寺院→旧日本人街(江戸時代)→アユタヤ駅→22時発夜行電車
9時ノーカーイ→メコン川にかかるタイ・ラオス友好橋を超えてラオスへ→20kmフラット→ビエンチャン

・班員
1回生: 村山
2回生: 鈴木、川端、山下(こ)、高橋(16)

・感想
鈴木(16)
「夜行電車はせっかくなので安いチケットをとったら、想像通りしんどかったが期待通りの戦後感が味わえた。」
ノスタルジアわたしも好きよ。でも一晩はつらいな。
「晩御飯は中華料理、紹興酒を呑んだ。」 
このあと紹興酒についての豆知識をご講義いただいたが長いので割愛。でもお勉強になりました!
「チャリで国境を超えたのは初めてだったので、タイを満喫したのもあって、感慨があった。入国管理がガバガバだったなあ。タイ入国時にもらった書類を班員が無くしたけどなんともなかった。」
陸続きでしかも戦争してるわけじゃないとそんなもんなのかなー。書類なくした部員にとってはよかったね!

村山
「アユタヤの寺院はバンコクと違って、古い感じで良かった。夜行列車は行商のおばさんがうるさかった。ラオスの両替商に行った時に東南アジアで一番トイレが綺麗だった。ラッキー。」
海外行ってきれいなトイレに巡り合うと感動もひとしおですよね。その感動を込めて一句、
両替商 トイレがとても きれいだなあ

高橋(16)
「アユタヤは暑くて観光する気はなかったけど、みんなについて行ったら意外とよかった。日本人街ではクーラーの恩恵に与かれて素晴らしかった。」
せっかくきたんだから観光しないとね!
「夜行電車は三等車ですし詰め状態のうえ、自転車を他の場所に載せられるはずだったのに、言葉が通じなくて客室に持って行ってしまった。でも周りの乗客はあたたかくてよかった。タイは満足度高かった。」
旅先での優しさってほんとしみるよねぇ。さすが微笑みの国、タイだね。
「ラオスは期待していなかったが、今のところ満足度すごく高い。タイは活気があるのにくらべて、ビエンチャンは首都なのに静かで落ち着く。」
トイレがきれい⇒民度が高いことが期待できるのでは??
たくさん感想を話してくれたのでどんな一句にまとめてくれるのかな?↓
祀られる タイの国王 伸弥かな
・・・楽しそうな男子高のノリが伝わってくるね!

山下(こ)
「ワットマハタート寺院の仏像は大部分は首を切られていて、味があっておもしろかった。ラオスは右側通行で自転車で走るのが新鮮だった。インフレしててお金持ちになった気分。」
0の数が多いと勘違いしてしまいそうになるよね。
一句よんでくださいという無茶振りに対して「整いました。」と言って即答してくれました。
タイランド 山中教授 しんでいた
高橋君のパクリやんけ!

川端
「タイは王国で、国王の肖像がそこらじゅうにあるんだが、山中伸弥教授に似てるなあとおもっていたら、去年亡くなっていたらしい(ラーマ9世のこと)。」
タイ人は日本人と似た顔の人が多いせいかほかにもその辺のおっさんが一昨年亡くなったはずの前ケンと似ているということで東南アジア班は盛り上がったそうです。
MAEKEN is dead two years ago.
・・・楽しそうでなによりです。
そんな東南アジア班へ私から歌を送ると
しょうもなき ことすら楽しき 鈴木班 タイ旅すなれば かくアリ(ユ)タヤ


・明日の行程
ビエンチャン観光タートルワンとか、ブッタパーク。ハードロックカフェ。
明後日に媚山、岩崎合流予定。今のところ雨季にもかかわらず晴れ男の圧勝だそうですが、二人合流することによってパワーバランスが変化した晴れ男VS雨男の争いやいかに。

小野(14)