8月8日 グルジア班 定時連絡

グルジアについて僕自身知らないことが多かったので少し調べてみました。日本との時差は5時間、トルコやロシアと隣接しており、黒海に接している国でスターリンの生誕地なのだそうです。アブハジアとの境目はどうなってるのかな。国旗はスイス×4みたいな感じでしたね。今は日本では正式にはジョージアと呼び名を変えています。気候は、戸上によると今はからっとした夏という感じだそうで、ケッペンの気候区分でいうとCsなのかなと思います。

班員紹介

1回生 養父、水谷

2回生 戸上、野村

3回生 衣川、加藤、脇阪

4回生 岡本、山崎

電話した当時の現地時刻は4時半ごろでした。

・今日の行程

夜0時トビリシ空港着→2時空港にて仮眠→汽車輪行→トビリシ市内へ→食事→5日分の朝晩と10日分の行動食の買い出し→鬼の軽量化

行程というよりは行動予定ですかね。グルジア班はこれから多くて10日間満足に補給できないような険しいルートをゆくそうです。定時連絡を戸上としている間にも後ろで今後10日間分の行動や持ち運びについて侃侃諤諤とした議論が行われているのがうかがえました。買い出しした食料は一人当たり2万kcalにも上ったそうです。20Mcalですね。

・班員の感想

水谷 ヒンカリがおいしかった。10日間分の買い出しが怖かった。(直球)

さすがに尻込みしますよね…無事を祈ってます。ヒンカリというのはグルジアの水餃子というのか小龍包というのかわからないですがそんな感じの料理らしいです。この時間(午前3時)に調べてセルフ飯テロしてしまいました。とてもおいしそうですね。

養父 買い出し10日分2万kcalにビビった。ドーハで停滞している間に風邪を引いてしまったらしい。

さすがに尻込み(ry 幸先が悪いですね。飛行機乗継は自分はやったことないですが直行便でもかなり疲れた記憶があるので時差ボケも相まって辛い人には辛いですね。早く治るといいです。

山崎 ここからは道なき道をゆく(人生)。山というよりは草原を突き進む感じらしい。不安8割楽しみ2割って感じかな。これが終わったらゆるふわや。

山崎によるとウシグリーからチアトゥラまでが山場らしい。調べたけど細かい地図がないし地名が読めないのでよくわからなかった。

岡本 全然あかんねんやわ。もう流れに身を任せるぜ、ほぁい。

楽しそうだな。


・明日の行程

トビリシ→メスティアまで輪行。

マルシュなんとかって彼らが言ってて正確に聞き取れなかったんですがマルシュルートカ(っていうんですかね?)というタクシーと汽車で輪行するそうです。


・最後に

向こうは快適らしいです。国内班は暑さに気を付けてとのことです。グルジア班は確実に連絡の取れないであろう期間が5日ほどあるそうです。皆さん無事を祈りましょう。


写真 真ん中の皿に乗っているのが恐らくヒンカリですね


古田(14)